写真の一番上がCuBox、真ん中がeSATA/USB3接続の外付HDDドライブ、下がDSD対応のUSBDAC(ラステームのUDAC32RD)です。HDDドライブ(NTFSフォーマット)に保存してある音楽ファイルはどんな形式でも再生できます。
HDDドライブはeSATAではなくUSBでCuBoxと繋ぎました。こうするとHDD用に電源を取らなくてもバスパワーでOKです(音質的には若干不利でしょうが。。。)
OSは当初MuBoxでやっていたのですが、その後梅雨入りバージョンにしてもうまくいったので今は梅雨入りバージョンにしています。設定は簡単で、
cd /music
mkdir NAS
mkdir eSATA
とディレクトリを作ったあとに /etc/fstabの
//192.168.0.13/share/Music /music/NAS cifs username=masayk,password=,uid=mpd,file_mode=0644,dir_mode=0755,iocharset=utf8 0 0
の下に
/dev/sda1 /music/eSATA ntfs-3g defaults,locale=ja_JP.UTF-8 0 0
を追記して
mount -a
を実行して再起動しただけです。IPアドレスはいろいろな環境で使うことを前提にあえて固定化しておらず、SSHのPuttyではcubox.local.と指定してやればだいたい接続に成功します(接続できない場合はTWSNMPの管理ツールで自動発見させてやる必要があります)。
CuBoxにDHCPで割り当てられるIPアドレスは、自宅の環境では192.168.0.xxxとなるのに対して、オフィスの環境では192.168.1.xxxとなるので最初ちょっと戸惑いました。
同じネット環境のiPhoneのMPoDではなぜか発見するもののコントロールが効かずアルバムアートも出ないので、同じネット環境のPCからGnome Music Playerで再生しています。
なかなかいい感じです。
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