CuBoxと同じくくらい小さいです。そして同じように完全無音です。
VoyageMPDとWindows7のどちらでも選択できます。
NUCケースは割高なのでケチってアクリル板で自作しました(材料費で2000円くらい)。意外と気に入ってます(ホコリには弱いですが。。。)
VoyageMPDもいいのですがせっかくのCore i3なのでWindows7でfoobar2000を使って再生させています。操作はAppleの純正Remoteを使ってiphoneから。。。といきたかったのですが、なぜかネットで繋がらなかったので残念ながらモニタを見ながらマウス操作です。。。
春の祭典ボックスセットの38種類の演奏を入れて順次聴いています。。。
これは聴き応え十分です!
でもまだこの先にはソニーのボックスセットが。。。(笑)
全部制覇すると48種類のハルサイを聴き比べたことになります!
いったいいつになるのやら。。。
【2020年6月4日追記】ファイルウェブの投稿より転載
インテルの超小型NUC(Network Unit Computing)がPCオーディオ向けに評判ということで試してみました。
写真のとおりとにかく小さいです!
またCPUの冷却ファンが付いていますが、ほとんどファンの音は聴こえません。
専用の超小型ケースに入っているシリーズ以外に、ベアボーンキットも発売されています。今回はベアボーンキットでCore i3のDC33217GKEを使って組み立てました。またコストを最小限にするために、ケースは高価な市販品を使わずにアクリル板にしました。アクリル板は自作しても良いのですが、ヤフオクで「NUC用アクリル板」で検索して既製品2枚を入手しました(ジュラコンスペーサとネジを入れてもたったの1,000円程度です)。
背面の端子類はこんな感じです。HDMI出力が2系統もついています。
ベアボーンキットに加えて、DDR3のメモリとUSBドングル型のメモリを追加。さらに電源(DC19V)も別途調達の必要があります。USBメモリ起動のVoyageMPDを使えば高価なmSATAのSSDを買う必要はありません。
超小型のPCオーディオならCuBoxがあるのですが、DSD非対応のDACを繋げた場合、CuBoxのCPUパワーではDSD->PCMへのリアルタイム変換が追いつかずブツ切れとなってしまいます。
ところがこのNUCではプロセッサがCore i3とそこそこパワーがあるので問題なく再生できてしまうところが大きなメリットです。またその気になれば、Windowsも使えます(CuBoxはWindowsは動きません)。
ちなみにVoyageMPDではmpd.confのDSD設定を
dsd_usb="yes"とするとDoP再生、この行をコメントアウトするとPCM変換となります。
また何と言ってもほぼ無音に等しい静寂性と、常時付けっぱなしにしていても消費電力が僅か(実測でVoyageMPD再生時でも8W程度)というのは大きな魅力です。PCがうるさいとか、かさばるといったことはもう過去の話ですね。。。
Core i3はATOMのように非力でもなく、i5/i7のような無駄にパワフルでもなく、PCオーディオにはちょうどよい性能だと思います。
(2020年11月19日 追記)
7年ぶりに追記します。
コロナの影響でリモートワークが浸透したせいか、今更ですが、NUCのキャンペーンが始まりました。
以下ASCIIの記事より引用します。
インテルNUCの販売を行っている楽天ブックスでは、現在、「Windows 10 購入ポイント5倍キャンペーン」を開催中。Windows 10購入時に付与される楽天ポイントが5倍になるチャンス! この機会に、ぜひインテルNUCを導入して、快適なリビング空間をつくってみては?
詳しくは、こちらのキャンペーン特設サイトで。
コメント