デヴィッド・リンチ監督といえば、映画が好きな人であればその名前は一度は聞いたことはあると思います。
代表作には、「デューン/砂の惑星」(1984年)のほかに、「エレファント・マン」(1980年)「ブルー・ベルベット」(1986年)「マルホランド・ドライブ」(2001年)、そしてTVシリーズの「ツイン・ピークス」(1990-91年)などがあります。
「インランド・エンパイア」(2006年)以降はメジャーな映画作品を作っていないので、若い世代では知名度が低いかもしれません。
「デューン/砂の惑星」の30周年という節目でもあるので、デヴィッド・リンチ監督の作品、「マルホランド・ドライブ」「デューン/砂の惑星」「ツイン・ピークス」を中心に、以下に感想をまとめてみました。
* 以下ストーリーのネタバレがありますので、映画を観ていない方はご注意ください。
1. 『マルホランド・ドライブ』
「マルホランド・ドライブ」
2. 『デューン/砂の惑星』
「デューン/砂の惑星」
映画『デューン/砂の惑星』:賛否両論渦巻くSF映画史上に燦然と輝く超大作
3. 『ツイン・ピークス』
TV映画『ツイン・ピークス』:デヴィッド・リンチ監督の摩訶不思議な世界
4. 『インランド・エンパイア』
デヴィッド・リンチ監督のその他の代表作としては、「エレファント・マン」「イレイザー・ヘッド」「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」「ロスト・ハイウェイ」「インランド・エンパイア」などが挙げられます。それぞれの作品にコメントしたいことがあるのですが、ここでは「インランド・エンパイア」を取り上げたいと思います。
「インランド・エンパイア」
映画『インランド・エンパイア』:難解過ぎてまったく付いて行けないデヴィッド・リンチ監督の超問題作
いやはや、デヴィッド・リンチは奥が深い、というか、一度その世界にハマッてしまうと抜け出すのは困難です。。。
(2015.07.05 追記)
デヴィッド・リンチの世界(その2)~「ブルー・ベルベット」「ワイルド・アット・ハート」「ロスト・ハイウェイ」を投稿しました。
(2015.07.11 追記)
デヴィッド・リンチの世界(その3)~「イレイザー・ヘッド」「エレファント・マン」「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」を投稿しました。
(おわり)
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