昨年から今年前半までは、QRコード決済やスマホ決済などのキャッシュレス還元キャンペーンが立て続けに開催されたのと、コロナの影響で外出の機会が激減したため、クレジットカード決済の機会が減りました。
しかし、非常事態宣言が解除され、これらキャッシュレスのキャンペーンも沈静化しているので、今後はクレジットカード決済の機会が再び増えるでしょう。
1. 2020年のクレジットカード業界の動向
以前の記事でも紹介したように、私のおススメするクレジットカードは、以下の2枚でした。1.5%の高還元率を誇るJizileカード(DC)
脅威の5%還元率(誕生月)を誇るゲゲゲの鬼太郎カード(山陰信販)
上記2枚に加えて、交通系のクレジットカードとnanacoカード、場合によってYahooカードやAmazonカードを揃えていれば、ほとんどの局面で最高の還元率を享受できます。
しかし、2020年3月に、nanacoがまさかの大改悪で、チャージできるクレジットカードが原則セブンカードのみになったことで、大きな転換期がやってきました。
最大の変化は、ゲゲゲの鬼太郎カードで誕生月にnanacoに5%還元でクレジットチャージができなくなったことです。
nanacoチャージの大改悪で、公共料金の支払いからキャッシュバックを享受する手段は、完全に封印されてしまいました。
こうなると、ゲゲゲの鬼太郎カードを、年会費1026円を払いながら年間30万円利用して誕生月の5%還元を狙うというのも、大したメリットにはなりません。
そこで、クレジットカードの使いこなし術として、以下におススメのカードを紹介します。
また、A8.netのセルフバックで報酬金額の高いクレジットカードも併せて紹介します。
また、A8.netのセルフバックで報酬金額の高いクレジットカードも併せて紹介します。
2. Visa LINE PAYカード
現在のクレジットカードのなかでイチオシなのが、このVisa LINE PAYカードです。
Visa LINE PAYカードは、LINEアプリと連携させることで、3%という圧倒的な還元率を誇る最強のカードです。
初年度3%還元で還元上限もなし!(2021年4月30日まで、ポイントの還元にはLINE Payアカウントへのクレジットカード登録が必要となります)。
年会費は初年度無料、2年目以降も年1回以上の利用で無料になります。
LINE Payに紐づけさせておけば、3%の還元が無条件で1年間というのは、大きな魅力ですね。
現在申込が殺到しているようなので、早めの申し込みをおススメします。
3. Jizileカード
Visa LINE PAYカードを2021年4月30日まではメインのカードとして極力この1枚に集中して利用しつつ、もう1枚保有しておいて損のないおススメカードとして、1.5%の高還元率を誇るJizileカード(ジザイルカード)を紹介しておきます。
Jizileカードは、リボ払い専用のクレジットカードですが、毎月15日までにネットで返済をリボ払いから一括払いに変更をかけることで、リボの手数料を避けることができます。
手間さえ惜しまなければ、還元率で現在最強のクレジットカードと言って良いと思います。
入会金、年会費は無料です。
Jizileカードの1.5%還元率は、ここ数年間据置きで改悪もされていないので、ガス、電気、電話、インターネットなどの公共料金の支払いは、すべてこのJizileカード払いに集約させておくことをおススメします。
4. A8.netのセルフバックで成果報酬の高いカード
以下では、A8.netのセルフバックで成果報酬の高いカード4枚を紹介します。
A8.netのセルフバックとは、アフィリエイトサービスのA8.netに無料会員登録を行った上で、自分向けにアフィリエイトの特典を享受できる知る人ぞ知るシステムです。
A8.netのセルフバックのクレジットカード成約の成果報酬の高さは群を抜いており、一度これを知ってしまうと、ほかのどんなキャンペーンも意味がないと思えてしまうほどです。
【クレジットカード決定版】史上最強のクレジットカード還元:A8.netのセルフバックとは
以下、4枚のクレジットカードを紹介します。
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A8.netのセルフバックのクレジットカード成約の成果報酬の高さは群を抜いており、一度これを知ってしまうと、ほかのどんなキャンペーンも意味がないと思えてしまうほどです。
A8.netのセルフバックについては以下の記事をご参照ください。
以下、4枚のクレジットカードを紹介します。
4.1 リクルートカード
リクルートカードはクレジットカード人気ランキングでも常に上位に入る定番のカードです。
リクルートカード
特に、nanacoへのクレジットチャージでクレジットカードの還元率1.0%が付く数少ないカードとして人気がありました。
しかし、nanacoへのチャージができなくなってしまった今となっては、ごく普通のカードです。
年会費は永年無料です。
年会費は永年無料です。
A8.netでは、カード入会の成果報酬を1200円→8500円のキャンペーンを3月25日まで行っていました。
4.2 三井住友リボ専用カードRevo Style
三井住友リボ専用カードRevo Styleは、リボ払い手数料率は9.8%とリーズナブルなクレジットカードです。
三井住友リボ専用カードRevo Style
年会費は永年無料です。
リボ払いをしないのであれば特に何も変哲のないクレジットカードですが、A8.netでは、カード入会の成果報酬を800円→5050円のキャンペーンを4月1日~7日の7日間限定で行っていました。
リボ払いをしないのであれば特に何も変哲のないクレジットカードですが、A8.netでは、カード入会の成果報酬を800円→5050円のキャンペーンを4月1日~7日の7日間限定で行っていました。
リボ払いをしないのであれば利用価値があるかどうか不明ですが、このように短期間の成果報酬アップは要チェックです。
4.3 Ponta Premium Plusカード
Ponta Premium Plusカードは、還元率は1%と普通ですが、毎年7・12月は還元率が2%になるのが最大の特徴です。
初年度年会費無料。翌年以降は、年5万円以上の利用で2,000円の年会費が無料になります。
初年度年会費無料。翌年以降は、年5万円以上の利用で2,000円の年会費が無料になります。
Ponta Premium Plusカード
また、JACCSが発行するクレジットカードなので、JACCSお家芸のファースト・プレゼントでのキャッシュバックが狙えます。
A8.netでの、新規カード発行での成果報酬は2380円と月並みですが、ファースト・プレゼントを含めて最大12000円分のJデポ(キャッシュバック)がもらえます。
A8.netでの、新規カード発行での成果報酬は2380円と月並みですが、ファースト・プレゼントを含めて最大12000円分のJデポ(キャッシュバック)がもらえます。
条件は、カード到着後の2か月間で、カードショッピングの利用額が10万円を超えれば、8000円分のJデポ(キャッシュバック)がもらえるというものですが、例の如く、申込み用紙にカード利用明細を手書き(!)で記入して、応募用紙で郵送をする非常に手間のかかることをしなければなりません。
ファースト・プレゼント申込用紙
しかも、応募締め切りは、カード到着後の3か月以内と、これまた非常にタイトなので、うっかりしていると締め切りを過ぎてしまいます。
さらに、Ponta Premium Plusカードはデフォルトがリボ払いカードなので、一括返済のためにはその都度JACCSのオペレーターに電話をして、期限内に一括払いに変更を依頼する必要があります(この手続きはオンラインではできません)。
もし、一括返済の手続きの電話を期限内に忘れてしまった場合は、恐怖の年率10~12%の利息が発生してしまうので、注意が必要です。
ただし、例え一括返済の手続きの電話を期限内に忘れてしまった場合でも、その時点での確定額については、コンビニのATMやJACCSの専用端末で現金で返済手続きをすることができます。
いずれにせよ、かなり面倒な手続きが必要ですが、12000円分のキャッシュバックを享受できる数少ないカードです。
4.4 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは、アメリカンエキスプレスのビジネスカードとしては格安の年会費(1000円)です。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード
A8.netでは、カード入会の成果報酬が30000円と抜群に高いですね!
同じセゾンコバルト・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードでも、公式サイトからの入会だと、ショッピング5万円で最大8000円のキャッシュバックなので、A8.netが如何に好条件なのかわかります。
しかし、A8.netの成果報酬30000円には、条件としてカード入会後2か月でクレジットショッピング利用が30万円以上という、かなり敷居の高い条件をクリアしなければなりません。
大きな買い物を予定していれば問題ないのですが、そうでないとクレジットカードを2か月で30万円はなかなか大変ですね。。。
30万円利用の手段としては、Amazonのギフトカードをチャージするという手があります。
9万円以上購入すれば、アマゾンのポイントで2.0%還元(一般会員)/2.5%還元(プライム会員)が付きますが、残念ながらクレジットカード利用の場合は還元対象とならないので注意が必要です。
それでも30万円の利用で3万円の成果報酬は、還元率にすると脅威の10%(!!)になるので、どうしても翌月末までに30万円利用の計画がない場合は、Amazonのギフトカードチャージ利用するのもアリだと思います。
ほかにも、固定資産税や自動車税などの公共料金は、100万円未満であればクレジットカード払いが可能なので、それを利用するという手があります(決済手数料がかかりますが)。
その他、クレジットカード払いが可能な高額の支出には、子供の塾の年会費、スポーツクラブや習い事の年会費などもあるので、支払い予定の直前に入会するのが得策ですね。
ほかにも、固定資産税や自動車税などの公共料金は、100万円未満であればクレジットカード払いが可能なので、それを利用するという手があります(決済手数料がかかりますが)。
その他、クレジットカード払いが可能な高額の支出には、子供の塾の年会費、スポーツクラブや習い事の年会費などもあるので、支払い予定の直前に入会するのが得策ですね。
5. まとめ
以上、2020年に保有しておくべきイチ押しのクレジットカードとして、Visa LINE PAYカードを紹介しました。
また、A8.netのセルフバックで入手しておきたい4枚のクレジットカードも併せて紹介しました。
この4枚のカードをA8.netのセルフバックで申込みすれば、キャッシュバックは
リクルートカード:8500円
三井住友リボ専用カードRevo Style:5050円
Ponta Premium Plusカード:2380円 + 12000円(キャッシュバック)
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード:30000円
で総額57930円となります。
また、A8.netのセルフバックで入手しておきたい4枚のクレジットカードも併せて紹介しました。
この4枚のカードをA8.netのセルフバックで申込みすれば、キャッシュバックは
リクルートカード:8500円
三井住友リボ専用カードRevo Style:5050円
Ponta Premium Plusカード:2380円 + 12000円(キャッシュバック)
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード:30000円
で総額57930円となります。
成果報酬や入会特典は一時的なものなので、成果報酬の確定次第、クレジットカードは年会費が発生する前に解約してしまっても良いでしょう。
A8.netのセルフバックの成果報酬キャンペーンは、常にチェックすることを忘れないようにしましょう。
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