ユーザーが動画を投稿することもできるので、準備されているコースは全世界6000コース以上を誇ります。
ROUVY ARでは、HDを上回る最大2Kの解像度の実写映像で、自宅に居ながら世界各地のツーリングコースを走ることができます。ステイホームしながら、ちょっとした海外旅行気分を味わえるが良いですね。
今日はROUVYのコースのなかで、英国北東部のノーサンバーランド州にあるWiggle Hell Of Hexham 2015という丘陵ルートを走りました。
このルートは、Wiggle Hell Of Hexham 2015というイベントの走行ルートだったようで、wiggleのページによると、絶景コースのようです。
Wiggle Hell Of Hexham 2015のルートは、英国の北東部、スコットランドのエディンバラに近い位置です。
走行ルートは、17.67km、獲得標高は302m、大きなアップダウンが2回あります(平均勾配2%、最大斜度17%)
ノーサンバーランド州とヘクサムは、以下Wikiより引用します(英語サイトの翻訳)。
ノーサンバーランド (Northumberland) は、イングランドの典礼カウンティおよび単一自治体。ノーサンバーランド州 (the county of Northumberland, Northumberland county) とも呼ばれる。
イングランドの北東端、スコットランド国境地方に位置する。北はスコットランドのスコティッシュ・ボーダーズで、東は北海に面する。西でカンブリア、南でダラム、南東でタイン・アンド・ウィアと隣接する(タイン・アンド・ウィアは、1974年の行政区画改編までノーサンバーランドに属していた)。1974年以降、州都はモーペス (Morpeth) であるが、アニック (Alnwick) も州都に名乗りをあげている。
古くから、この地を巡ってスコットランドとイングランドが争ったため、城が多い。開発を免れたことで景観が維持された州内の荒野は、現在は国立公園として保護されている。人口密度は1平方キロメートルにつき62人で、イングランドで最も低い。
。。。
ヘクサムは、イングランドのノーサンバーランドの南西にあるマーケットタウンと市民教区であり、ノースタインとサウスタインの2つの川の合流点によって形成されるタイン川の南岸です。これらの2つの川は、ヘクサムの近くのワーデンロックの「水面の出会い」と呼ばれる場所で合流します。
(引用おわり)
ノーサンバーランド州もヘクサムも、古城や教会など観光名所は少なくないものの、日本語のガイドブックには載っていない非常にマイナーな地域のようです。
Wiggleのサイトにあるコース概要を一部抜粋して翻訳します。
Hexham SportiveのWiggle Hellは挑戦の「地獄」の1つです! 4年目は、このスポーティなスポーツは、便利なヘクサム競馬場から始まります。ここからルートは南西に向かって北ペナインに向かいます。北ペナインには、高品質の登山、息をのむような景色、そして非常に静かな道路があります。。。。
。。。川の西を下ってカーシールドとコールクルまで進みます。これは、登るのが難しい課題です。廃坑や季節外れのスキーリフトを通過することで、これらのパーツを介した遠くの感覚は、あなたの脱出への探求を刺激するはずです。南に移動すると、恐れられていた「ホワイトヒル」にすぐに向かい、ボリンホープコモンを通過すると、見事な丘の中腹に並ぶもののない景色が広がります。
(引用おわり)
ROUVY VRアプリで事前にHD動画をダウンロードしておきました。
今日は新調したパソコンを使いました。これまでのパソコンよりも遥かにグラフィック性能が高いので、スムースな再生が期待できます。
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また、新しいPCにあわせて、バーチャルツーリング中の動画をキャプチャしてYouTubeにアップしました。
ROUVY - Wiggle Hell Of Hexham 2015走行記録
スタートは、Carrshield(キャルシールド)というペンリスとヘクサムの間のペニン山脈にある小さな村です。
では早速スタートします。
レースモードですが、コースを走っている参加者は私一人、いつものように貸し切り状態です(笑)。
イギリスっぽいどんよりとした曇り空ですが、やがて晴れ間が出てきました。
沿道にカメラマンが。。。この映像はイベント当日の収録のようです。途中でライダーにもたくさん遭遇します。
しばらくは上り基調で進みます。どこまでも続くまっすぐな道が気持ち良いですね。
動画は2Kではなく普通のHDですが、かなり画質クオリティが高いですね。
無理せず200W前後で進みますが、ときおりペースアップ。
ライダーたちを抜き去ります(というか収録済み動画なので必ず追い抜ける)
丘陵地帯が続きます。もうすぐ下り基調に入ります。
大きくコースが歪曲するところでは画面からアバターが消えてしまいますね。
なかなかの上りになりました。
この広大なエリアは牧場なのでしょうか。。。それとも単なる広陵とした荒地なのか。。
何かの区画を超えます。ここから下り基調。
遠くまで見晴らしの良いルートです。
スピードが上がるとアバターが遠のきますね。
自転車を降りてタオルを持ってきました。
再び上り基調に。
斜度10%の激坂になりました。遠くまで眺望がすばらしい。。。
ライダーを追い抜きます。
山岳ジャージのライダーも(自動的に)追い抜きます。
最高のツーリング日和になりました。これは本当に気持ち良いです。
そしていよいよ長ーい下り基調に入りました。
この丘の中腹からの景色はホント素晴らしい。。。このコースはROUVYのなかでも少し走っただけで景観が楽しめるオトクなコースです。
最高のツーリングが続きます。
300W出して踏み込んでみました。
うーんこれは良い!
久しぶりに対向車とすれ違います。
こんな見晴らしの良い広々としたコースは実走したらさぞかし楽しいでしょうね。
再び300Wまで加速。
小さな村を通り過ぎます。
イギリスの田舎っぽい風景が続きます。
再び丘陵地帯
下りで勝手にスピード加速してアバターがすっかり先に行ってしまいました。
アバターが遠い。。。
一瞬上り基調に
ライダーに遭遇、先を行きます。
もうすぐラップ区間に入ります。これまでの走行順位は100位くらい。
アレンヘッズという町に入りました。
石造りの家が多いですね。
ラップのゲートをくぐります。
再び田舎道、ここからは上り基調が続きます。
参加ライダーたちのウェアがウィンドブレーカーやサイクルジャージなどまちまちで面白いです。
いかにもイギリスっぽい田舎道
再び丘陵地帯、上りが厳しくなりました。
ライダーたちも楽しそう
珍しくガードレールがありますね
ここは並走しました
ようやく長い上り基調が終わり、ここからゴールまで長い下り基調になります。
以下は上り区間終了からダウンヒルへの動画キャプチャです。
スピードが出てきました
COUNTY DURHAMという看板
50km/hまで踏み込んで加速します
この区画は一人旅
行き先に林が見えてきました
小さな村を通り過ぎます
先を走るライダーになかなか追い付けません。
ゴールまであと1kmくらい
ゴールまでのタイム表示に切り替わりました
そしてゲートをくぐってゴール
ここでルートは終了、終始楽しく走れました!
獲得標高: 374m
走行時間: 39分44秒
経過時間: 39分44秒
平均速度: 26.7km/h
平均パワー: 173W
消費カロリー: 411kcal
完走タイムのランキングでは300位くらいでした。
こうしてROUVYで走ることで、異国を知る機会になるのは嬉しい限りです。
また、ROUVYで走らなければ知ることもなかった海外のサイクリングルートに出会えるのは、なかなか楽しいものですね。
ROUVYの2週間の試用期間が切れるので、ネットでいろいろ探したところ、なんと60日間無料(延長)の期間限定キャンペーン(Tortour Ultracycling & Gravel)を見つけました。8月31日までの期間限定キャンペーンのようです。
残り1日だったところ、キャンペーンのvoucher (クーポンコード)を適用したら。。。
残り61日に増えました。これは嬉しい!
引き続きROUVYを楽しみたいと思います。
次はどこを走ろうか。。。
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