今日はSAS - ULTRA 200kmというロングライドに参加しました。
Tempus Fugit(17.3km)を約5時間周回するグループライド(カテゴリーB)です。
先週もこのレースに参戦しましたが、70km走ったところでズイフトアプリが突然の強制終了でした。
強制終了までは、いい調子で走れたので、今日は完走を目的に気合を入れました。
が。。。結果は、108km地点で力尽きてDNFと、我ながら情けない結果となりました。
SAS - ULTRA 200km恐るべし。。。200kmを休憩なしでハイペースで走り続けるという過酷さを改めて痛感しました。
DESCRIPTION
WARNING: This Ride is a Smashfest!
Sunday's
5pm Sydney
6am London
Approx Speed: 42-50km/h
Duration: Approx 5 hrs
W/kg: 2.8 - 3.5
After only a few weeks with SAS you will notice improvements in both your fitness and your Sprinting ability plus its great fun!
Google翻訳
警告:このライドはスマッシュフェストです!
日曜日
午後5時シドニー
午前6時ロンドン
おおよその速度:42-50km / h
所要時間:約5時間
W / kg:2.8-3.5
SASを数週間使用しただけで、フィットネスとスプリント能力の両方が向上し、さらに楽しいことがわかります。
Crit City Racesは、ZwiftHQの人々によってもたらされます。 レースなのでライドリーダーはいません。 勝利、個人的なベスト、または可能な限り最高のトレーニングを取得しようとします。 フィニッシュラインを通過すると、結果が表示されます。 頑張ってZwifters!
(Google翻訳おわり)
先週は、ズイフトの強制終了で終わってしまいましたが、感触としては悪くなかったので、今回は完走できるだろうと何となく思っていました。
[SAS - ULTRA 200km] ZWIFTアプリの強制終了でDNF、レース途中のデータをStravaへアップロード
200kmを休みなく走るということで、補給食とドリンクを準備。バナナ2本、ドーナツ、チーズパン、スナック菓子、ボトル2本、など。
スタートしました!100人くらい。
比較的のんびりとしたペースですが、200kmなんで先は長い。
200Wで20位をキープ。このあたりがなぜか一番走りやすい。
最初のパワーアップアイテムで、出現率1%の250XPが出ました!
リーダーから3.5w/kgに抑えるように指示が出ました。今日のリーダーは先週と違ってあまりコメントしません。
なんか暑いな。。。と思ったら、部屋の暖房をオフにするのを忘れてスタートしてしまいました!
で、ほんの少しなら大丈夫だろうと、自転車を降りて、急いで暖房をオフにして自転車に戻ったら。。。
ぎょえーー!!完全に千切られている!
400W越えで必死に追いかけますが、なかなか差が縮まらない。。。
40秒くらいガチ踏みしてようやく追いつきました!
なんともアホな脚の無駄遣いをしてしまいました。。。
少し気合を入れて先頭の前方まで進みました。現在7位。
200Wくらいで巡行です。
で、今度は、心拍計の接続が切れているのが気になって、メニュー画面を出して接続のオプションから、心拍計を再度接続を試みました。
で、作業を終えて戻ったら。。。ぎょえー(再び)完全に千切られてしまいました!!
1度ならずも2度も同じミスを繰り返して自分を呪いましたが、ここから必死で踏み込みました。。。
が。。。今度はさすがに遠すぎて、400Wでも追い付けません。
脚がもう動かない。。。
もうダメだ。。。終わった
ここで終了。200kmライドがたったの12分で終わってしまいました。
脚の疲労がピークに達してソファに倒れ込みました。最後はあまりにキツ過ぎた。。。
。。。が、ひょっとして途中から再びライドに参加できるのでは??とダメ元でズイフトを立ち上げたところ。
なんと!ライドに戻してくれました!開始から17分も経過していましたが。
で、再び途中参加です。集団の最後尾からスタートしました。
もう脚がパンパンですが、何とかライドに復帰。
しかし脚がメチャクチャに重く感じて、全然回せません。。。
頼みのパワーアップアイテムもフェザーウェイトでした。。。
まあ使わないよりもマシということで早速利用。
20km地点を通過。あと180km!
どう考えてもこの脚では200km完走はムリっぽいですが、行けるところまで行くことに。
トロンバイクやディスクホイールが多いですね。
パワーアップアイテムで、なんと、出現率1%の250XPがまたまた出ました!
出現率1%が30分のうちに2回も出るって確率的にはなかなかないのですが。。。これは一体どういうことでしょうか??
40km地点を通過、まだ脚が重くて必死に付いて行く感じです。
レインボーカラーのディスクホイールカッコいい。
先頭の近くで走ると、中盤や後方の混雑している集団のなかよりも効率的にドラフティングできるような気がするのですが、なぜでしょうか??
5位で気張っています。特に意味なし。
50km地点を通過、たまには前からのショット。
エアロブーストをゲット!これは嬉しい。
エアロブーストを点火、少し脚を休めます。
60km地点を通過。
参加者は98名とありますが、おそらくこの集団に残っているのは30名くらい。
フェザーウェイトをゲット。
すぐに消化。
70km地点を通過、前回アプリが強制終了したところです。
運よくドラフティングブーストをゲット!
これはお宝なので、本当にキツくなったときまで温存します。
ドラフティングブーストをゲットした安心感からか、このあたりからようやく脚の疲労が抜けてきました。
180-190Wくらいで安定走行モードに入りました。
パワーグラフを見るとわかるとおり、極めて安定走行しています。脚もずいぶんとラクになりました。
これはひょっとして200km行けるんでは!?
パワー一定だと、たまに先頭に飛び出したり(下の写真)、後方30位くらいまで順位が落ちたりしますが、平均ではあまり変わらないので、気にしないことにしています。
95km地点を通過、あと5kmで100kmに到達です。ガンバろう。
自分のトロンバイクを横から見ると、励みになりますね(笑)
トロンバイクはやっぱカッコいいですよ。
個人的にはオレンジが気にっていますが、イエローやピンクも人気です。
ここでドラフティングブーストを点火!
100km達する前に自分へのご褒美で脚を休めます。
100km到達しました!
しかし、あと100kmは到底走れそうもありません。
おお!レベルアップ(30から31)しました!
100km走ったし、レベルアップもしたし、なんかキリが良いですね!(笑)
そう思った瞬間、張り詰めていた気合がフニャフニャと。。。
ありゃりゃ、100W切ってしまいました。
33位が集団のドンケツのようです。
ここで、スイーパーのライダーが何度もUターンして私を引っ張ってくれました(下の写真)!
これは有難いです!
Uターンしてまたトップスピードに戻れる脚力も凄まじいものがありますが、そんなスイーパーの善意にも応えなければ!と再び気合を入れ直しました。
集団復帰しました!
フェザーウェイトばかり当たる。
しかし、再び集団から遅れ始めました。。。もう脚が回せません。
再びドラフティングブーストをゲット。
30位ですが、後ろを確認すると、もう誰もいません。
集団がどんどん離れてゆきます。もはやここまでか。。。
が、しかし!!!ここから300Wで踏み込んで、集団を追うことに!
ドラフティングブーストも利用して、加速します!
106km地点。
しかし脚がもう限界を超えています。
ドリンクも底を尽きました。。。全然足りなかった。
みなさん全然スピードが衰えない。。。さすがの強者揃いですね。
100kmを全くの休みなしで200W平均で走るのが如何に過酷なことか。
29位で集団のラストです。
残念ですが、私の実力ではここまでが精いっぱいでした。完走できるなんて甘かった。。。
108kmでDNF。
パワー平均は189Wでした。
距離: 100km(途中参加地点から)
速度: 43.4km/h
パワー: 189W
時間:2時間18分
カロリー: 1495kCal
終盤のパワーの乱れが限界を物語っていますね。
あとで結果を確認したら、完走者は18名(4時間45分)でした。出走者が98名だったので、完走率は18%とかなり低かったようです。
序盤の無駄なパワー浪費は余計でしたが、それがなかったとしてもおそらく完走はムリだったでしょう。
ライド中気になったのが、一緒に走っている選手のPWRです。明らかに、私のPWRが高かったので、ZwiftPowerに登録している完走者のプロフィールを調べてみたところ。。。
レベル50のライダーとか、PWR4.0以上のカテゴリーAのライダーとか、身長や体重も大柄なライダーばかり。。。
私は身長168cm、体重61kgで、レベル31、カテゴリーB。。。これではPWRが違い過ぎて付いて行けるわけがなかったのでは??
それでも、200kmを”休みなし”で走るというのは私にとっては未体験ゾーンだったので良い経験になりました。
補給食を口に入れても呼吸が苦しくてモグモグと食べることができなかったり、ドリンクは想像以上に消費するので、ボトル2本では全然足りませんでした。
今の脚力では到底完走できそうもないので、まずはしっかり基礎体力をつけて、来年再度チャレンジしたいと思います。3度目の正直を目指して。。。
SAS - ULTRA 200kmは、毎週末に定期的に開催されているようなので、自信がついたら再びチャレンジしようと思います。
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