映画『トイ・ストーリー 3』:涙なしには観れないディズニーの史上最高アニメ傑作

映画『トイ・ストーリー 3』は、ディズニーの人気アニメ『トイ・ストーリー 』の第3作です。



史上最高の映画ベスト10に、子供向けアニメ映画が入るとは思いませんでした、が、やはりこの作品は稀にみる大傑作です。なぜなら、これまでおそらく1,000本以上映画を観てきて、映画を観て泣いてしまうようなことはまずなかった私が、大泣きしてしまったからです!

映画のストーリーは、ご存知ウッディを中心とした愉快なオモチャキャラクター仲間たちが、持ち主のアンディが大学生に成長してしまい見捨てられてしまうという危機を乗り越えるというものなのですが、焼却炉のシーンでみんなが観念して手を繋ぐシーンや、アンディが最後の最後でウッディをなかなか手放さないシーンなど。。。うう、思い出すだけで涙腺が。。。

焼却炉のシーン

もちろん、映画を観た当時は、幼い娘たちがいて、感情移入し易かったというのもあると思います(独身時代に観たらまた違った印象だと思います)。

トイ・ストーリーは、前作、前々作ももちろん傑作ではあったのですが、まさか、シリーズ最終作がこのような大傑作になるとは夢にも思っていませんでした。世の中の通例に従うと、続編(やその後の続々編)が第一作の出来を上回るというのは極めて稀であり、個人的にも、「ターミネーター2」「ゴッドファーザー Part 2」「ヤングガン2」くらいしか思い当たりません(シリーズ化した「インディ・ジョーンズ」などは別)。

子供はいつか大人に成長するというのは当たり前ですが、育て親にとっては何よりも感動する人生の一大事であるわけで、この映画のテーマはまさにそれだと思います。

『トイ・ストーリー3』は、私が(2000年以降)観た映画のベスト10のひとつです。

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