[Bullseye Points Race by Herd Racing League (B)] 早朝ランの直後に参戦するも、序盤で両脚が攣って万事休す

今年も1月が終わって早くも2月に突入です。


ZWIFTは過去30日で4回(154km)しか走っていません。脚力低下しているのは間違いないでしょう。


今日は、早朝ラン10kmを走った直後に、ZWIFTレースに参戦してみました。ランの直後にZWIFTをやってみるのは初めての試みです。


早朝ラン


レースは、Bullseye Points Race by Herd Racing League (B)という27.4kmのフラットコースです。



果たしてランの直後の疲労がどのくらいレースに影響するのか興味のあるところでしたが、ランの影響は想定以上で、開始10分程度で両脚が攣ってしまい、序盤であっけなくDNFとなりました。


朝8時スタートのレースには日本人はゼロ、出走者はカテゴリーBで14名、完走者は9名と少なかったようです。


やはりランの直後のZWIFTレース参戦というのは、ムリがありました。

1. Bullseye Points Race by Herd Racing League (B)

DESCRIPTION

Bulleye - A Points Race by Herd Racing League

Join the Herd Racing League in our Wednesday Points Race Series of 9 events.


With results processed by ZwiftPower.com the top 50 riders in each category at the end of each lap will score points (1st = 50, 2nd = 49, 3rd = 48, etc), with the winner being the person that scores the most points.


Please enter in the relevant category. If you enter outside your Zwift Power category, expect disqualification.


Categories:

A: 4.00 w/kg and above

B: 3.20-3.99 w/kg

C: 2.50-3.19 w/kg

D: 0.00-2.49 w/kg


Facebook Group: https://www.facebook.com/groups/zHerdRacing/

League page: https://zwiftpower.com/league.php?id=409


Watopia Volcano Circuitを6周(距離27.4km、標高142m)する平坦コースです。


早朝ランは、キロ5分26秒と、ZWIFTに脚力を温存してやや抑え気味に走りました。


実は、早朝ランを終えたのが午前7時25分で、午前7時30分スタートのCrit City Raceにエントリーしていたのですが、準備にてこずって間に合いませんでした。


こちらのBullseye Points Race by Herd Racing Leagueは、Bカテゴリーが午前8時ちょうどのスタートだったので、空いた時間はゆっくりと朝食を摂りました。


以下はスタート直後から30秒間の映像です。


一人だけスタートダッシュで別次元の速さで見えなくなってしまった選手がいましたが、他はまずまずのマイルドなペースではないでしょうか?


300W以上出したところ、集団トップに飛び出してしまいそうになったので慌てて減速


それでも1km地点ではトップに立っています


参加人数も少ないし、今日はひょっとしてシングル順位でフィニッシュできるか?


230Wくらいのペースで順調に進みます


2回目のアイテムで運良くドラフティングブーストをゲットしました


ところが、緩やかな上り区間に入った途端、私は一気に遅れてしまいました


そのときの映像です


ほんの一瞬の遅れを取り戻すのに、300W以上で必死に漕がなければならず、ムダな体力を消耗


集団に何とか追い付きましたが、相当な体力を消耗


5km地点を通過、集団はスピードアップもないので救われましたが、心拍169まで上がってさっそく苦しくなってきました


再び上り区間に入って遅れ気味に。。。しかしここは踏ん張りました


ゲートをくぐると、再びドラフティングブースト。今日はツイています!


現在10位、先頭との差が広がってきました


ドラフティングブーストで脚を休めています


が、朝ランの疲れが出てきて両脚が攣りそうに


ふくらはぎがブリブリとし始めて、ついに筋肉が攣ってしまいました
そのときの映像です


上り区間に差し掛かったところで、万事休す


集団を見送り、ここでレースを諦めました


やはり、朝ランの直後のZWIFTレースは、私にはムリがありましたね。


レースの結果を確認すると、カテゴリーBの完走者は9人でした。7名がほぼ同着、残りの2名はトップから約3分遅れでした。


ちなみにこの2名は私が最後に千切られた坂で、先頭集団からたったの2秒遅れていた選手でした。

完走者は全員平均パワーが240W以上でフィニッシュしているので、仮に最後まで完走したところで、最下位は免れなかったでしょう。

トライアスロン大会ではランの後にバイクではなく、その逆です。

今回は、バイクの脚力アップのために敢えてランの後にして、効果があるかどうか試してみたのですが、レースでは完走さえできませんでした。

年初に立てた目標である、カテゴリーBでの入賞のためには、どう控えめに考えても、3.8~4.0w/kgの脚力まで鍛える必要があります。

どうやってそれを実現するか?

このままがむしゃらにZWIFTを続けるだけでは達成できないような気がします。

果たして何が必要なのか。。。

次がんばりましょう。

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