[ミノキシジル・タブレットの弊害] 驚異の発毛効果!しかし副作用(胸痛)にはくれぐれも注意を

 

先日、突然に胸の痛みに襲われました。


テレワーク中に、心臓のあたりにキリキリと刺すような痛みが発生、しばらくはうずくまって痛みが退くのを待ちました。


幸いにも、すぐに痛みは収まったのですが、こんな症状は初めてのことです。


いろいろ原因を考えてみたところ、ハタと思い当たったのが、半年前から服用しているミノキシジル・タブレットでした。


ミノキシジルとは、血管拡張薬として開発された成分のことで、後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用されているものです。



日本では、「発毛を促進する育毛剤」として、大正製薬「リアップ」の含有成分として有名になりましたが、ミノキシジル・タブレットは、外用薬ではなく、錠剤を内服することで発毛効果があります。


しかし胸痛や動悸・息切れなどの副作用が出ることもあり、日本では厚労省の認可を受けていない未認可薬です。


私は、このミノキシジル・タブレットを個人輸入代行を利用して、最大濃度10mgのタブレットを毎日服用していました。


ミノキシジル・タブレットを半年間服用したところ、後頭部の薄毛はほぼ解消されました。


しかし、今回の胸の痛みは、ネットで調べてみると、まさに典型的な高濃度ミノキシジル・タブレットの副作用であることがわかり、改めて慎重に服用するべきだったと反省しています。

1. ミノキシジルとは

ミノキシジルとは、血管拡張薬として開発された成分のことで、後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用されているものです。

ミノキシジルという名前からは、なんかの汁の成分のことかと思うかもしれませんが、英語名Minoxidilからわかるとおり、自然界には存在しない、有効成分の名前です。

以下Wikiから引用します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ミノキシジル(Minoxidil)とは血管拡張薬として開発された成分。後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用され、日本以外ではRogaine(ロゲイン)の商品名で売られている。

日本では一般用医薬品として各社から市販されている。

1960年代にアップジョン社(現在のファイザー)が創製し、高血圧の経口薬として用いられていた。しかし後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され、1980年代にアップジョンがはげや脱毛症の治療用として2%のミノキシジル外用溶液を「Rogaine」として販売し始めた。内服薬としては副作用が発見されたため、頭部に塗布する液状の外用薬として売られている。

毛成長のメカニズムについては、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化と説明されているが、詳細は未だ分かっていない。同じはげ治療薬のフィナステリドは薬理作用が異なるので併用が可能であり、また併用した方がそれぞれを個別に使用するよりも発毛効果を高める事が出来る。

日本国内においてもミノキシジルを成分とした内服薬であるLoniten(ロニテン)及びそのジェネリック医薬品を個人輸入の形で入手する事が可能だが、国内では未認可の薬である上、本来の用途は高血圧の治療のための血管拡張薬であり、服用する事によって重篤な症状を引き起こす可能性があるので注意が必要である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(引用おわり)

ミノキシジルは、育毛剤リアップ(海外製名ロゲイン)の含有成分として有名ですが、育毛剤のように頭皮にふりかけてマッサージするような外用薬としての利用では、発毛には大した効果は期待できないようです。

しかし、ミノキシジルをタブレット(錠剤)として服用すると、驚くべき効果が期待できます。

ミノキシジル・タブレット(通称ミノタブ)の服用を続けると、おおよそ半年程度で高い確率で発毛に繋がると言われており、AGA(男性型脱毛症)専門クリニックなどでは、広く処方されている代表的な薄毛治療薬です。

ミノキシジルがなぜ発毛に効果的であるかは完全にはわかっていませんが、血管拡張の作用が、頭髪付近の血管も拡張することで、細胞を活性化して増殖させたり、タンパク質の合成を促進するとともに、休止期の毛根を成長期に戻して新しい毛髪の育成を促進するのではと考えられています。

しかし、ミノキシジル・タブレットは、胸痛や動悸・息切れなどの副作用も出ることがあり、場合によっては重篤な症状を引き起こす可能性があるため、日本では厚労省の認可を受けていません。

このため、ミノキシジル・タブレットは、処方箋がないと入手できず、一般のドラッグストアなどでは市販されていません。

そもそもミノキシジル・タブレットは薄毛治療薬として認可している国が世界でどこもないので「正規薬」は存在しないのです。

少し前は、新橋界隈にある怪しげな業者(バイアグラなども取り扱う)が、割高に店頭販売をしていたようですが、個人輸入代行が認められた現在では、個人輸入代行業者を通してインターネットで購入するのが主流になったようです。

2. 個人輸入代行

ではミノキシジル・タブレットは、どのように入手できるのでしょうか?

ミノキシジル・タブレットは、認可されていない医薬品ですが、一個人が使用する少量を、処方箋なしで個人輸入代行で入手する限りは、特例的に許可を得ることなく行うことが可能です。

つまり、ミノキシジル・タブレットの個人輸入代行での入手は、(以下の範囲であれば)100%合法です。

(ミノキシジルの含有量が5%を超えるもの(劇薬)は用法・用量からみて1か月分以内、また、含有量が5%以下のものは用法・用量からみて2か月分以内であれば、税関限りの確認で通関可能ですが、この範囲を超える場合は、薬監証明の取得が必要です(詳しくは厚生労働省のホームページを参照ください)。

100%合法といっても、個人輸入代行に伴うさまざまなリスクは個人の責任となるので、正しい知識と処方が欠かせません。

以下には、個人輸入代行業者の「オオサカ堂」をご紹介します。

オオサカ堂」は、プロペシア・フィンペシア等の育毛剤、シアリス・レビトラ等のED治療薬、ダイエット薬ゼニカルなど海外医薬品を格安で取扱っています。

運営実績24年の老舗なので、それなりに名前も知れ渡っているようです。

調べてみると、オオサカ堂は母体であるRoyUnion(本社は香港)という系列組織の個人輸入代行業者のようです。

さらに調べてみると、オオサカ堂のホームページも、osakado.com → osakado.org → osakadou.coolと変遷しているようなので、なにか訳アリのような印象も受けます。

利用するならあくまで個人の責任範囲で。。。ということになるでしょうか。

オオサカ堂のサイトでは、ミノキシジル・タブレットは、以下のようなNoxidil Forteというジェネリック医薬品が販売されています。

ミノキシジル・タブレット

Noxidil Forteは、ジェネリック薬品(オリジナルはファイザー社の『ロニテン』)で、製造がT.O.Chemicals (1979) Ltd.社、販売はAYA Co. Ltd.社でいずれもタイの会社です。

タイの会社ということで、ネットを調べたところ、タイポーターという個人輸入代行業者も見つかりました。

タイポーターによると、タイは、物価が非常に安いため、良質な商品でありながらも、非常に安価で購入できる美容商品が多数存在するようで、このT.O.Chemicals社も、胃潰瘍の治療薬の「ザナメック」、抗生物質の「ケフレックス」、消化管運動改善薬の「ドンペリドン」など多くのジェネリック薬品を製造しています。

繰り返しになりますが、個人輸入代行業者はあくまで個人の責任範囲で、健康被害などには十分留意する必要があります。

私は、オオサカ堂から、ミノキシジル・タブレット(Noxidil Forte)と、AGA治療薬のフィンペシア(Finpecia)のセットを購入しました。

ミノキシジル・タブレット+フィンペシア

ミノキシジル・タブレット(Noxidil Forte)は、10mg100錠のセットと、5mg100錠のセットがあります。

後ほど詳しく触れますが、10mgのほうはまさに劇薬、5mgでもかなり強い薬になります。

私が購入したのは、10mg100錠のセットです。

ネット注文を入れてから約2週間ほどで、シンガポールから国際郵便で到着しました。

パッケージ

ミノキシジル・タブレット(Noxidil Forte)
10mg100錠

フィンペシア(Finpecia)
1mg100錠

フィンペシア(Finpecia)は、インドのシプラ社(Cipla Limited)が製造販売する、プロペシアと同じフィナステリドを有効成分とするAGA治療薬です。

フィンペシアは、プロペシアと同じくフィナステリドを有効成分として含み、同等の効果が期待できます。フィンペシアの効果は、5αリダクターゼII型を阻害し、ジヒドロテストステロンの生成を抑えてAGAの進行を遅らせるものです。

ちなみに、このシプラ社は1935年に設立され、数多くの剤形製造技術を持っています。これまで「抗生物質」「抗がん剤」「HIV治療薬」を中心に1,500種類以上の治療薬を150カ国以上で販売。現在では売上高1,700億円(2012年~2013年)、従業員20,000人を抱えるインド国内でも3~4番手の大きな製薬会社です。

米国や欧州ではなく、タイやインドという国の治療薬を服用することに、抵抗を感じる日本人は少なくないと思います(私もそうでした)。

しかし、医薬品の技術については、日本は必ずしも世界の先進国ではないという事実は、今回のコロナ騒動でワクチン開発が大きく遅れていることからも明らかです。

インドではすでに国内の製薬会社が開発したコロナワクチンを国民に接種を進めていますね。

ちなみにこのフィンペシアは、米国ファイザー社のプロペシアのジェネリック医薬品です。

国内の医療機関でプロペシアの処方を受けると、1錠あたり250円程度の費用がかかるのですが、個人輸入だと1錠25~32円くらいと、なんと10分の1程度まで安くなります。


ミノキシジル・タブレットは、真っ白な小さな錠剤で、これを毎日1錠服用します。


フィンペシアは、ミノキシジル・タブレットよりも一回り小さく、こちらも毎日1錠服用します。

どちらも100錠入りなので、100日(3か月強)分です。

3. 発毛効果

私がミノキシジル・タブレットの服用を始めたのが、2021年8月26日、今から約8か月前です。

加齢とともに、後頭部の頭髪が薄くなり出したのがきっかけでした。

友人の紹介で、オオサカ堂からミノキシジル・タブレット(10mg100錠)+フィンペシアのセットを購入しました。

最初の3か月ほどは特に目立った変化はなかったと思います。

ところが。。。

ある日(11月17日)、入浴しているときに、自分の体毛(手の甲)が濃くなっていることに気付きました。

手の甲の体毛

同時に、最近、眉毛が濃くなってきたことにも気づきました。

後頭部の薄毛については、普段から鏡で確認していなかったので、記録がないのですが、確かに頭髪全体のボリューム感が増えたような実感はありました。

そして。。。

服用を始めてから4か月後(1月22日)、なんとなく後頭部を自撮りしてみたのが下の写真です。


なんと

4カ月のうちにすっかり後頭部の薄毛が改善しているではないですか!

これにはビックリ、さっそく紹介してくれた友人に報告。

そして、服用を始めてから6か月後(3月3日)、美容院でヘアカットをしてもらったときに、美容師さんに後頭部を撮影してもらったのが下の写真です。


こここれは。。。!!

若い時の状態に完全復活とまでは行きませんが、以前の後頭部の薄毛と比較すると、驚異的な発毛です。

本来ならば、ミノキシジル・タブレットを服用する前の写真とビフォーアフターを比較したいところですが、ちょっと個人的なアレなので控えさせていただきました、スミマセン。

敢えてカミングアウトすると、ミノキシジルを服用する以前は、遠目から見てもハッキリと「薄い!」とわかるほど、私の後頭部の毛髪は後退していました。

しかしこの発毛の効果は凄まじいです。

家族や友人も、この私の激変ぶりをハッキリと認めていることから、間違いないと思います。

そして、ミノキシジル・タブレットの副作用も全く発生せず、服用に関して何の問題もありませんでした。

実は、ミノキシジルを知る以前、今から数年前に『チャップアップ』(CHAP UP)という育毛剤を試したことがありました。

『チャップアップ』は、人気の育毛剤で知名度も高いので、ご存知の方も多いかもしれません。
残念ながら、『チャップアップ』では私には全く効果が見られなかったので、半年間使ったあとに止めてしまいました。

『チャップアップ』育毛ローション+シャンプー

ちなみに『チャップアップ』は、定期便に「全額返金保証制度」を設けていますが、これが手続きが非常に煩雑かつ難易度が高く、また「全額返金」でもありません。


返金されるのは初回注文分だけ、しかも、「返金保証書」(初回発送時に同梱)と、「初回お買い上げ明細書」(同じく初回発送時に同梱)、そして使用済み商品1点(つまりカラの容器)を併せて返送する必要があり、その返送先住所も、ホームページなどには記載がなく、カスタマーセンターに電話で問い合わせないとわからない仕組みでした。

そして、カスタマーセンターに電話で問い合わせをした日から3日以内(!)に発送(発払い、ただし後日返金される)する必要があり、これでようやく指定の「返金用紙」が郵送されて届くことになります。

「返金用紙」が届いたら、必要事項を記入したうえで、改めてチャップアップの会社(株式会社ソーシャルテック)宛に返送し、約1か月後にようやく指定口座に(手数料を差し引かれた額が)入金されるという、なんとも面倒極まりない手順になっています。

『チャップアップ』が果たしてどれほどの人に効果があるかどうかわかりませんが、少なくとも私には全く効きませんでした。。。

4. 副作用はある日突然に

ミノキシジル・タブレットとフィンペシアを毎日1錠ずつ服用する習慣を始めて追加注文も2回(11月30日、3月10日)行いました。

ミノキシジルの発毛効果は、飲み続けないと免疫ができてしまい元の薄毛に戻ってしまうということで、長期間にわたって服用が必要です。

髪の毛がフサフサになったのは嬉しいですが、果たして長期間服用して健康に問題はないのだろうか。。。

これは自画自賛になってしまうのですが、私は、マラソンやトライアスロンといった持久系スポーツを10年以上続けていることもあり、自分の健康には自信を持っています。

年1回の定期健診(1日人間ドック)では、過去5年間、ほぼすべての診断項目でパーフェクトのA診断。体重計で測定した体内年齢は29才(タニタの体重計は低目に出るようですが)。

体内年齢

しかし、劇薬といわれるミノキシジル・タブレットは、副作用として、胸痛、めまい、体重の減少や増加、急速な動悸、心拍数増加、呼吸困難、うっ血性心不全,手足のむくみ等の症状が報告されています。

内科総合クリニック人形町のサイトでは、

「市場に流通しているミノキシジル・タブレットの濃度は2.5mg・5mg・10mgの3種類くらいです。この中で絶対に手を出してはいけないのは5mgと10mgのミノキシジルタブレットです」

「どんなに循環器系(肺や心臓、血管など)が健康な人でも5mgは強すぎます。ましてや10mgのミノキシジルタブレットを服用すると、相当な確率で胸痛や呼吸不全などの副作用が出てしまいます。5mgや10mgのものには勧められても手を出さないでください」

と強い調子で警告しています。

私が服用しているのは、最も濃度の高い10mgのタブレットでした。

そこで、サイトでもおススメしているように、タブレットを半分に割って、一日5mgの服用に半減することにしました。


タブレットには中央に割りやすいようにスジが入っているので、手でも簡単に割ることができます。


手で錠剤を割ることに抵抗がある人は、市販の安価なピルカッターを利用するのが良いと思います。


服用を一日5mgに減らすことで、副作用の発生を避けると同時に、コスト的にも半分で済むことになります。

ミノキシジルタブレットの濃度を10mgから5mgに半減させたのが、服用を始めて6か月が経過した、ちょうど前述の美容院で写真を撮ってもらった頃でした。

そして服用を始めて8か月後のある日。

テレワーク中に、ドリンクを取りに席を立ったそのとき、心臓のあたりにキリキリと刺すような痛みを感じました。

痛みは徐々に激しくなり、何となく異常を感じて妻を呼びました。

そして。。。

これまでに感じたことのない胸痛に、しばらくはうずくまって痛みが退くのを待ちました。


幸いにも、1~2分で痛みは収まったのですが、こんな症状は初めてのことです。

結局、その胸痛は一過性だったので、すっかり忘れてしまいました。

が、翌日、ぼんやりと原因を考えてみたところ、ハタと思い当たったのが、ミノキシジル・タブレットの副作用でした。

内科総合クリニック人形町のサイトを読み返すと、こう書いてありました。

「間違っても2.5mg以上のミノキシジルタブレットを飲むような真似は絶対にしないでください。自殺行為に等しいです。5mgや10mgのミノタブを飲んでも循環器系に異常が出ない人もいるけれど、それは稀な例なので、ミノタブの限界濃度は2.5mgであることを肝に銘じておいてください」

御意。。。

また、「薄毛治療薬は危険!」という記事では、経口タイプのミノキシジル・タブレットの危険性と、AGA治療薬「プロペシア」「アボダート」の服用に対して警鐘を鳴らしています。

発毛に絶大な効果があったと騒ぎ立て、安易にミノキシジル・タブレットの10mgを服用し続けた己を猛省しました。

イヤほんと、重篤な副作用が出なくて良かったです。。。

しかし、なぜ10mgを飲み続けても半年間は副作用は一切現れなかったのに、5mgに減量した今になって突然なのか??

何が因果関係があるのか?

思い当たるフシがないのですが、敢えて疑ってみると、最近トレーニング量をかなり減らしたから?(近日中に控えているフルマラソンに備えて)。

あるいは、昨年末からのバイクやジョギングのパフォーマンス向上は、ミノキシジル・タブレットの効用で、実はドーピング効果があったとか?

いやいや、ミノキシジルの副作用は、心臓に負担がかかるのだから、パフォーマンスが下がることはあっても上がることはないのでは?

。。。すべて謎です。

ミノキシジル・タブレットの副作用については、一度心臓エコーや心電図検査を受けて本当に異常が出ていないか客観的に確認するのが良いということで、近日中に心電図検査を受ける予定です。

5. それでもミノキシジル・タブレットを飲むべきか

ミノキシジル・タブレットの副作用で死に至るという可能性は低いようですが、どのような健康被害のリスクが潜んでいるのかは誰にもわかりません。

また、信頼のあるクリニックで診断を受けたうえでの処方であれば別ですが、個人が自己判断でミノキシジル・タブレットを服用することは、多大なリスクを伴います。

それでも、私は、薄毛で悩んでいる人にはミノキシジル・タブレットを試すことをおススメします。


一般的に薬というのは大なり小なり副作用というリスクを回避することができません。

コロナ禍で、重篤化するリスクを承知で、コロナワクチンを接種することにも共通します。

ただし。。。!!

くれぐれも副作用のリスクについてはしっかり理解を深めた上で、正しい服用を守ってください。

私のアホな経験を教訓として、改めて強調させていただきます(苦笑)

世の中の選択肢には、さまざまなトレードオフがあります。

薄毛が悩みで人生にストレスを感じるくらいであれば、ある程度のリスクを覚悟で、発毛の確率の高いミノキシジル・タブレットを試すのは大いにアリだと思います。

また、リスクを心配するのであれば、価格が安いオンライン診療系のAGAクリニックを試すという方法もあるでしょう。

ちなみに、私はミノキシジル・タブレットの服用を一時的にストップしていますが、今後どうすべきかは正直迷っています。

今の発毛状態が果たしてどれほど続くものなのか。。。

例えば2.5mgくらの少ない量であっても効果は持続するのか、胸痛以外の心拍数増加や呼吸困難といった副作用の危険性はどの程度あるのか(心臓に負担がかかるということで特に持久系スポーツへの影響が心配)、などなど。

トレーニングやレースの最中に副作用がいきなり重篤化したらどうなってしまうのか。。。心配は尽きませんが、ミノキシジルとマラソンのような有酸素運動との関連については、もっと詳しく調べてみようと思います。

コメント

  1. 私はこれまで約2年10mgを服用し続けていますが、副作用らしい症状は何も出ていません。しかし危険性を孕んでいることはよく分かりましたかので、次回発注時は、5mgにするかもしれません。
    男性機能的なことに関する副作用は、いかがでしたか?ご自身のレポートも書かれるとさらによろしいかと…
    それではお元気で!

    返信削除
    返信
    1. オレンジャーさんこんにちは。
      2年間10mgで何の問題も起きないケースもあるのですね。発注は10mgのままで、タブレットを割って5mgずつの服用にすると割安にはなります。
      男性機能的なことは、いろいろ調べてもミノキシジル・タブレットは無関係のようです。
      オレンジャーさんもくれぐれもお気を付けください。

      削除

コメントを投稿