今日はZWIFTのレースJapan Zwift Tuesday Race (B) に参戦しました。
先週と同じレースへの参戦です。
先週は、序盤のハイペースに付いて行けず早々に脱落してしまったので、今日は何が何でも先頭集団に食らい付くつもりで気合を入れました。
が。。。10kmで敢え無くDNFという情けないにも程がある結果に散り果てました。
カテゴリーA選手主導のハイペースに付いて行けたのは、序盤のたった5kmのみ。
ダンシングで心拍数が188を超え、集団に千切られてギブアップ。
そもそも先頭集団に食らい付いてゆくというレース戦略自体が大間違いでした。
1. Japan Zwift Tuesday Race (B)
DESCRIPTION
毎週火曜日に開催のJapan Zwift Tuesday Race!!
日本人Zwifterが多数参戦し全てのカテゴリーの方が楽しめるレース展開に!?
世界中のZwifterと競い合うことでワークアウト以上の刺激とトレーニング効果が期待できます。
Zwifterの参加をお待ちしています。
POWER UPs:アイテム使用可能
BIKES:全ての自転車を選択可能
カテゴリーに関して
あなたのFTPを体重で割った数値をパワーウエイトレシオ【○○w/kg】となります。
例:FTP250W、体重60kgの方は4.166w/kgになりますのでAカテゴリーを選択下さい。
FTPとはサイクリストが1時間を通して維持できるパワーになります。
FTPの数値がわからない方はZwift Workout内のFTPテストで計測出来ます。
A:4.0 W/kg FTP 以上の方
B:3.2 W/kg~4.0W/kg FTPの方
C:2.5 W/kg~3.1W/kg FTPの方
D:2.4 W/kg FTP以下の方
Have Fun! Ride On!!
Facebook:https://www.facebook.com/groups/zwiftridersjp/
#ZwiftJapan #ZwiftWarriorsCycling #FunisFast #zwc #japan #japanrace
コースは、Richmondのレース専用The Fan
Flatsを8周(距離34.6km、標高139m)のフラットコースです。
参加者はカテゴリーBで55人と今日も大人数です。
前回パワメの接続が切れたトラブルもあったので、バッテリーを新品に交換しました。
今日はイエローのタイガー模様のウェアに黄色のホイールで参戦。
よーーーし、今日こそ何としても先頭集団に食らい付いていくぞ!!
スタートしました!
相変わらずとんでもないハイペース!
336Wも踏み続けているのに順位は71位
以下はスタート後の最初の1分です。
最初のパワーアップアイテムは残念ながらフェザーウェイト
踏み込み続けていたら、いつの間にか10位に急上昇
これはマズいと減速しましたが、4位まで上昇
が、ちょっと脚を緩めた途端に、76位まで後退
3km地点を通過、すでに心拍数が182まで上昇
「月間目標達成402キロメートル」の表示、いつなぜこんな中途半端な数字に設定したのか?(笑)
心拍数はついに186をマーク、き、キツイ。。。
81位までズルズルと後退
千切られないために止むを得ずダンシング、心拍数は187まで上昇
ペースがあまりに速過ぎるぅ。。。
ついに。。。千切られて。。。しまった。。。
千切られたときの動画です。
疲労困憊の極致、脚を休めても心拍数が下がらない
第2集団がやってきてあっという間に抜かされました
もはやゾンビ状態、第3集団にも。。。
もう100W出す気力も消失、DNFを決意、たったの10kmで。。。
レース終了ボタンを押したらアプリがクラッシュしました。なので記録はありません。
updateでも新コース追加後の不具合は直っていませんね。
もしかしたら、完走してもどうせアプリがクラッシュするなら、もういいやという甘えがDNFになったような気も。。。(苦笑)
以下はログファイルを再生してStravaにアップした結果です。
距離: 10.1km
標高: 29m
時間:14分43秒
平均速度: 40.9km/h
平均パワー: 219W(PWR 3.5w/kg)
平均心拍数: 168bpm
平均ケイデンス:65rpm
カロリー: 198kCal
先頭集団に付いて行けたのは、なんと最初の5kmだけ。。。
どんなに気合を入れようが、実力的にムリなものはムリでした。
そもそもこのレースでの目標は、カテゴリーBで平均順位以上でゴール、あわよくば上位6位入賞でした。
レース結果を調べてみました。
すると。。。
カテゴリーAのトップ選手のタイムが43分11秒、そして、47位の選手のタイムは47分18秒でした。
一方、カテゴリーBの4位の選手のタイムが44分23秒で、5位の選手(Laketic選手)のタイムは47分20秒と3分近い差があります。
つまり、Bで5位のLaketic選手の前に、カテゴリーAの選手が47人もゴールしていることになります。
さらに、Laketic選手のゴール直後10秒以内に、実に28人もの選手がひしめき合っています。
つまり、Laketic選手は、30人近い後続集団のなかで、ラストのゴールスプリントで競り勝ったのでしょう。
カテゴリーBでの表彰台(3位以内)の選手は、最後まで先頭集団に残った剛脚の選手ばかりです(331W,
376W, 402W)。
こんな300Wを軽く超えるレベルの選手とは勝負にはなりません。
なので、表彰台レベルの選手は別格として、後続集団のなかでラストのゴールスプリントの勝負でどこまで順位を上げられるかに賭けるほうが遥かに現実的でしたね。
ただし、ラストのゴールスプリントに残った30人近い後続集団のなかには、おそらく途中までは先頭集団で粘った選手も多かったはずです。
(実際のレース展開がどうだったのか、知る由もないのですが)
無理してカテゴリーA中心の先頭集団に付いて行って自滅するのも論外ですが、途中まで先頭集団で(継続できる限界で)粘る脚力こそが大切だったという点で、序盤で飛ばし過ぎたのは大きな過ちでした。
今回は明らかに戦略が稚拙でした。。。。
こんな単純なこともわからずレースに出たのか、と、自己嫌悪しかないですが、まあ仕方ないですね、反省して次に生かします(笑)
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