今日はZWIFTのレースJapan ZWIFT Hill Climb Race (B) に参戦しました。
先日のJapan Zwift Tuesday Raceに続き、今日もJapanの冠付きレースです。
Japan ZWIFT Hill Climb Raceには過去一度だけ参戦したことがありますが、カテゴリーBの完走者27中21位でフィニッシュという不甲斐ない結果でした。
[Japan ZWIFT Hill Climb Race (B)] 分不相応のヒルクライムレースに挑戦、結果は。。。
なので、今日は、何としてでもできる限り先頭集団に食らい付いて行く覚悟でした。
が。。。甘かったです。
序盤のハイペースで完全に体力消耗、その後Volcano KOMで早々に先頭集団に千切られてしまい、あとはずっとゾンビ状態。
おまけにゴール直後にZWIFTアプリがクラッシュしてしまい踏んだり蹴ったりでした。
全体では51位/出走104人でゴール、カテゴリーBでは12位/12人と最下位でした。
1. Japan ZWIFT Hill Climb Race (B)
DESCRIPTION
毎週木曜日に開催のヒルクライムレースになります。
Watopiaの「Epic KOM」「Volcano KOM」などのKOMルートをはじめとする多数のルートで日本人ヒルクライマーが多数参戦し全てのカテゴリーの方が楽しめるレース展開に!?
世界中のZwifterと競い合うことでワークアウト以上の刺激とトレーニング効果が期待できます。
Zwifterの参加をお待ちしています。
POWER UPs:アイテム使用不可
BIKES:全ての自転車を選択可能
カテゴリーに関して
あなたのFTPを体重で割った数値をパワーウエイトレシオ【○○w/kg】となります。
例:FTP250W、体重60kgの方は4.166w/kgになりますのでAカテゴリーを選択下さい。
FTPとはサイクリストが1時間を通して維持できるパワーになります。
FTPの数値がわからない方はZwift Workout内のFTPテストで計測出来ます。
A:4.0 W/kg FTP 以上の方
B:3.2 W/kg~4.0W/kg FTPの方
C:2.5 W/kg~3.1W/kg FTPの方
D:2.4 W/kg FTP以下の方
Have Fun! Ride On!!
Facebook:https://www.facebook.com/groups/zwiftridersjp/
#ZwiftJapan #ZwiftWarriorsCycling #FunisFast #japanrace
#japan #zwc
コースは、Watopia Three Sisters Reverseを1周(距離46.1km、標高883m)の山岳コースです。
今日もブラックの地味なウェアに緑のホイールで参戦。
早めにスタンバイしましたが、山岳コースということで、思い付きでトロンバイクからTarmac Proとマレンスタインの超軽量ホイールに変更
果たして吉と出るか凶と出るか?
参加者はカテゴリーBで16人と少なめ。
皆さん今日は新設オープンのMakuri Islandを走っているのでしょうか?
スタートしました!
カテゴリーAと合流して想定通りのハイスピード
勢い余って飛び出してしまいました
何としてでもこのカテゴリーAの先頭集団に食らい付く!
以下はスタートから1kmまでの映像です。
周囲はAばかり、開始3分で早くも心拍数183と限界に!
3km地点で早くも遅れ出し、現在50位
Volcano KOMに入りました!ここが序盤の我慢どころ
ダンシングを交えて死ぬ気で食らい付く!
が。。。もうダメだーーーー
心拍数180超えが続いてもう限界、みんな先に行ってしまいました(笑)
その時の映像です。
ダンシングしても400Wも出せず、心拍数も180超えで、限界でした
後ろにも誰もいません、開始10分で早くも単独走(泣)
と、反対を折り返しの先頭集団が。。。あまりに速過ぎ
しかし先頭集団のほぼ全員がトロンバイク。。。直前でSpecializedに替えたのは失敗だったか(笑)
やがて後ろの後続集団に追い付かれてしまいました
KOMを超えるあたりでは、その後続集団にも千切られて、再び単独走。。。
こ、こんなはずじゃなかった(笑)
さらに後続の選手(ほとんどがカテゴリーC)に続々と追い抜かされます
何とか集団に残るよう踏ん張りました
まだまだ序盤、レースを諦めるには早過ぎ
しかし後続も速い!300W以上でやっと追い付けるペース
とにかくドラフティングのためには集団に残らねば
この先にEpic KOMが控えているのです
何かいやな予感が
心理的なプレッシャーなのか、上りになるとパワーが一気に減退
あああ。。。みなさんさようなら
再び単独走
それなりに頑張って漕いでいるつもりですが、順位は56位、前後に誰もいません
久し振りの100m看板を通過
あ、後ろから選手が
ちょうど下り坂だったので有難くドラフティングさせてもらいました
その選手ともさようなら
もう後方にはカテゴリーBの選手はいない模様
絶望感に打ちひしがれて走っています
ああ、この坂は以前エベレスティングで1200回Uターンした場所です、忘れようもない(笑)
標高200mの看板を通過
いよいよここからテレビ塔への激坂です
13%の坂をトロトロと上ります
スタートから1時間が経過、心拍数は166と低いのに、ムチャクチャ辛く感じるのはなぜでしょう?
後方から選手が迫ってきたので、少しパワーアップしました
ようやくテレビ塔の山頂を通過、疲労感が半端ないです
下りに入ってようやく一息
KOMのゲートをくぐります
30km地点を通過、ずーーーっと一人旅
後方からFujita選手が迫ってきました、ドラフティングしながら進みます
このままゴールまで協力して走ることになるか?
と思ったら、ここで接続切れが発生!
最近はZWIFT安定していたのに何故?
Fujita選手はあっという間に視界から消えてしまいました
何度もブチブチと切れてしまいます(笑)
それでも何とか騙し騙し進んで、あと2kmでゴールです
何のモチベーションもなく、トロトロと進みます
最後だけひとりぼっちゴールスプリント(笑)
全体56位でフィニッシュ
で、ZWIFTを終了しようとしたら、ここでアプリが強制終了になってしまいました。
そのときの映像がこちらです。
久しぶりにアプリが強制終了してしまったのは、なぜでしょうか?
新設コースの追加でZWIFTのUpdateが影響しているのか、数日前のWindows10の大規模アップデートが影響したのか。。。
ZWIFTがクラッシュしたので、PCのマイドキュメントにある.fitファイルを修復して、Stravaにはマニュアルアップロードしました。
距離: 45.8km
標高: 883m
時間:1時間36分04秒
平均速度: 28.6km/h
平均パワー: 190W(PWR 3.0w/kg)
平均心拍数: 154bpm
平均ケイデンス:67rpm
カロリー: 1059kCal
すべてにおいてダメダメなレースでしたが、レース中の疲労感は半端なく、心拍数の高さと辛さは必ずしも連動しないということがわかりました。
ZWIFTクラッシュでレース結果にアクセスができませんが、知り合いのレース結果から自分がカテゴリーBでは12人中最下位だったことがわかりました。
序盤でムチャし過ぎたのは明らかですが、多くのカテゴリーB選手はあの集団に食らい付いていったことを考えると、やはり己の実力不足としか言いようがありません。
不思議なことにZwiftPowerにはデータが自動転送されていました。
ZwiftPower
ちなみに記録的にも何も良いところはナシ。PWR 3.0w/kgは今年のレースでは最低でした。
この惨敗ぶりからすると、自分はむしろフラットレースのスプリント勝負のほうがまだマシなのでは?と思いたくなりますね。
しかし皆さん、山岳の激坂をどうしてあんな物凄いパワーで上れるのでしょうか??
それとも、Japan ZWIFT Hill Climbレースは強者揃いなのでしょうか。。。?
いずれにせよ、山岳レースで全く勝負にならない結果に少なからず凹んでいます。
Japan ZWIFT Hill Climb Race。。。私にはちょっとレベルが高過ぎるイベントでした。
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