[Crit City Race (B)] 絶対パワーがないと上位入賞はムリ?自己ベスト更新でも相変わらずの結果に


今日はまたまたZWIFTのクリテリウムレースCrit City Race (B)Race に参戦しました。



このレースに出るのは今回5回目、前回(先週)のレースではトップと1秒差のゴールでしたが、完走者11人中7位と残念な結果に終わりました。


今日は脚の調子が今一つでしたが、なんとか6位以内入賞を目指して参戦です。


レースは33人の大人数でスタート、序盤からハイペースの展開でしたが、しっかりと集団に食らい付きました。


そして、最後は20人くらいの集団でゴール手前でのスプリント勝負に。。。が、ハイペースに追い付くために脚を酷使したせいで、スプリント勝負の余力は残っていませんでした。


終わってみれば、平均240W(PWR3.9w/kg)と、31分56秒の自己ベストタイムも、完走者21人中16位と、相変わらず冴えない順位に沈みました。


徐々にタイムもパワーも改善しているのですが、Crit City Raceは何度挑んでも似たような結果に終わってしまいます。


うーーーーーん、これではいつまでたっても上位入賞はムリなのでしょうか。

1. Crit City Race (B)

DESCRIPTION

ABOUT


Crit City Races are brought to you by the folks at Zwift HQ. It's a race so there is no ride leader. Go for the win, a personal best, or just try to get the best workout possible. Results are shown as you cross the finish line. Good luck Zwifters!


CATEGORIES


A: 4.0-5.0 w/kg

B: 3.2-3.9 w/kg

C: 2.5 /kg-3.1 w/kg

D: 1.0- 2.49 w/kg


COURSE INFO


ROUTE: Crit City

LAP DISTANCE: 1.9 km (1.2 mi)

ELEVATION GAIN PER LAP: 7.9 m (26 ft)

LAPS: 12


レース専用のDonwtowm Dolphinを12周(距離23.6km、標高204m)のレースです。


しかし、実を言うと、脚の調子が今一つだったこともあり、今日はちょっといつものような全てを出し切るレースはしんどいなぁと感じていました。


参加者が33人といつもより多いので、千切られる心配は少ないですが、上位入賞は難しいかもしれません。


今日はウェアが他の選手と被ったので、MAAP2020のブラックのウェアで参戦です



スタートしました!


いきなりハイペースな出だしです


現在19位、上りではフェザーウェイトを使いつつ踏み込みます


5km地点を通過、かなりペースが速い!


前に飛び出さないようにパワーをコントロールします


集団は25人くらいでしょうか、人数が多いとドラフティングはやりやすいです


しかし脚の調子が良くない。。。左膝に鈍い痛みが


10位から15位くらいのポジションキープを心掛けます


エアロブーストをゲット!


次はフェザーウェイト


今度はスチームローラー


前面のアングルで走っているといつの間にかトップに飛び出してしまいました


撮影に夢中になるといつもこうなってしまいます


石畳の上り坂ではみんなアイテム使ってますね、私はスチームローラー(笑)


余裕のない走りが続きます


ゲートをくぐった直後は必ず集団のペースが落ちるのはなぜでしょうか?


誰も仕掛けませんが、ペースが速くてどんどん脚が削られます。。。


石畳の上り坂は、上り切ったところの6%で差が開くので要注意


しかし下手に踏み込み過ぎると


このように飛び出してしまいます(笑)


まあ1位を走っているショットは様になりますが



ペースが落ちないのでキツイです


ドラフティング・ブーストを使うために、集団の前方に出ました


前方であれば、ドラフティング禁止アイテムを使われる心配はありません


集団に千切られたら一巻の終わりなので、気張って踏み込みます


が、気張り過ぎて再び飛び出し(笑)


139Wまで減速、パワーグラフはガタガタです


次のアイテムはドラフティングブーストかエアロブーストが欲しい。。。


出た!オバケアイテム


使い道ないのですぐ消化


上り坂では時おりダンシングで渾身の力を振り絞りました


今日はいつにも増して強者揃いのような。。。弱気になってきました


集団後方で付いてゆくのがやっとの状態


石畳の上り坂でアタックされたら本当マズかったです


そのあとの起伏の激しいコーナーで1位に、ここだけいつも速いのはなぜでしょうか?


先頭はいつどこで仕掛けてくるのか?


20人が団子状態でラスト2ラップになりました


ここでドラフティング・ブーストをゲット!


最後のゴールスプリントまで温存するか悩みましたが、ラスト1周で良いアイテムが出ることに賭けてここで消化


いよいよ残り2km!


最終ラップのゲートをくぐります。良いアイテムが出ますように!


出たーー!ここぞという時にオバケ(涙)


動揺を隠せませんが、石畳をゴリゴリとダンシングで上ります、かなりツライ。。。


ペースが上がってみんなNew PR出しまくり、しかし18位と遅れた!


残り500m、現在17位、本来ならここからダンシングなのですが、もう脚が動かない。。。


残り200m、ダンシングも踏み込めない。。。もうダメだ


以下は残り1kmからの動画です。


あろうことか、残り100mで3段くらい重いギアに入れるところ、間違えて3段くらい軽いギアに入れてしまう致命的なミス


ラスト100mではトップの選手たちは11.9w/kgとか8.1kg/wとか、猛烈なパワーでスプリントしていますね

一方私は誰も抜かせずに16位のままフィニッシュ。。。


最後出し切れずに終わってしまった。。。




いつものようにソファに倒れ込むこともなく、ゆっくりと自転車を降りました。


距離: 23.7km
標高: 197m
時間:31分56秒
平均速度: 44.6km/h
平均パワー: 240W(PWR 3.9w/kg)
平均心拍数: 177bpm
平均ケイデンス:70rpm
カロリー: 446kCal


記録的には、平均速度: 44.6km/h、平均パワー: 239W(PWR 3.9w/kg)は決して悪くありません。


途中までのハイペースで脚力をすべて使い切ってしまったといえばそれまでですが。。。何とも悔いの残るレースでした


以下ZWIFT Powerの結果です。


レース結果は、カテゴリーBで完走者21人中16位と冴えない結果




1位から17位まで2秒差でした。

私のパフォーマンスは、上位16人のパフォーマンスと比較すると、

平均パワー 240W 16位/16人
PWR 3.9w/kg    6位/16人
平均心拍数 171bpm    5位/16人

上位16人の平均パワーを計算してみると、なんと291W!でした。

私の平均パワー240Wというのは、16人中最も低い数値で、突出して低いですね。

ということで、今回も重量級のパワーライダーたちに敗れたということのようです。

PWRでは勝っても、平均パワーで勝てないと、Crit City Raceのようなスプリント勝負のレースは勝てないのでしょうか。。。

ZwiftPowerで各選手のプロフィール一覧がわかります。


やはり。。。Bカテゴリーの選手はほとんどが身長180~190cm、体重70~80kgの大型選手ばかりでした。

Crit City Race(Downtown Dolphin)の過去5回の結果を比較してみました。

1回目(2020/11/26)230W,  32分25秒(12周), 43.6km/h, 12位/31人
2回目(2020/11/30)233W,  22分22秒(8周), 42.8km/h, 22位/39人
3回目(2020/11/27)230W,  22分27秒(8周), 42.1km/h, 14位/32人
4回目(2021/04/29)234W,  22分03秒(8周), 43.0km/h, 7位/11人
5回目(2021/05/08)240W,  31分49秒(12周), 44.6km/h, 16位/21人

数値だけは着実に向上しているのですが、結果に繋がっていません。。。

ラスト500mくらいからダンシングで500Wくらいで継続できる余力があれば、結果は違っていたと思いますが、そんな余力はどこにもありませんでした。

また、今日はいつになくスプリント勝負するだけの気合に欠けていたような気がします。

もちろん、レースの後は両脚がミシミシと痛んでいるので、決して手加減をしたわけではないのですが。。。

クリテリウムレースはやはり一筋縄ではいきませんが、こうなると意地でも上位入賞を果たすまでは止められなくなってきました(笑)


(2021/05/08 追記)

Stravaのアクティビティフィードに、同じレースのカテゴリーAの選手のタイムが遅いのに気が付いて、カテゴリーAのレース結果をチェックしたところ、なんと、トップの選手のタイムはカテゴリーBのタイムよりかなり遅かったようです。


もちろん、だからと言って、私がカテゴリーAに出ていたら優勝していたということではないのですが、おそらく、7人しか出走していなかったので、ドラフティング効果が出なかったか、もしくはお互いに様子見しているうちにスローペースになったのかもしれません。

ちなみにカテゴリーCとDの上位結果は以下のとおりです。



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