[Peel Cycling - Morning Chase (B)] 表彰台が一瞬見えた!?が、ゴール前のスプリント勝負はそう甘くはないですね


今日はZWIFTの夕方のレースPeel Cycling - Morning Chase (B)Race に参戦しました。



クリテリウム・レースのようなショートレースにはどうしても勝てないので、ならば30kmのレースではどうかと考えてこのレースを選びました。


レースは25人の少人数でスタート、序盤からハイペースの展開でしたが、何が何でもトップに千切られないことを誓って?終始トップにへばりつきました。


中盤以降はあまりペースアップもなかったので、体力を温存でき、おまけにドラフティング・ブーストを温存したままラストのゴールスプリントに持ち込める理想の展開となりました。


余力も残っていたので、ひょっとしてこれは人生初の表彰台か?!と意識した途端、心拍数が上がってしまうという(笑)


そして、ラスト600mでドラフティング・ブーストを点火してダンシングで渾身の力で踏み込みました!


。。。が、ゴール前100mくらいでドラフティング・ブーストが切れ、おまけに脚も売切れ、結果は6位/完走22人中。


表彰台は幻に終わりましたが、次回に繋がるレースでした。

1. Peel Cycling - Morning Chase (B)

DESCRIPTION

The Peel Cycling Morning Chase leaves no confusion about who you’re racing. Categories start 2min apart beginning with Cat D and wear different kits.


Chase down the Cat in front and try not to get caught from behind. Get up and get after it!


About OFRRCC

The Ontario First Responders Road Cycling Championships are open to active and retired sworn and civilian members of the police, fire and paramedic communities. The unique format of the Championship allows the riders to enjoy a casual ride or to “ride to win”. The ride will consist of a 100km route, which is part of the Bluewater International Granfondo. Within the 100km, are three timed sections (7km, 2km and 9km) during which you can race for the championship.


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For more information:

http://www.bigf.ca/cycling-championship


コースはGreater London Flatを2周(距離29.9km、標高151m)の基本フラットレースです。



今日は気分転換に、グリーンのホイールで参戦



スタートしました!


300W以上でトップ集団にへばりつきます


エアロブーストをゲット、幸先良し!


5%の上り坂で気張りました


今日は負けるわけには行かない!(て、いつ勝ったんだ?)


気合入れ過ぎてトップに飛び出してしまいました


地下道でエアロブースト点火


またまたトップに出てしまいました、エアロブースト凄いな


今のところ調子いいです


再び上り坂、しかし先頭集団は動きませんね


22位まで順位が落ちて危険な状態


慌てて踏み込んで挽回


で、踏み込み過ぎてトップ


集団は20人くらいでしょうか


次は何のアイテムでしょうか。。。?


フェザーでした、まあいいか


10km地点を通過、グリーンのホイールは結構イイ感じです


集団はそれほど速くないので、心拍数も170と安定しています


上り坂で、みんな仲良くフェザーウェイトを点火


ここで先頭が動きました、というか、この上り坂は唯一の仕掛ける場所ですね


ダンシングで300W踏み込んで、トップに食らい付きます


ハアハア、心拍数は180まで上昇、ここでダメ押しでペースアップされたらマズい状況


幸いにも集団のスピードは落ち着きました


集団は16人くらいでしょうか、なかなか人数減りません


次のゲートではドラフティング・ブーストが欲しいところ


そのドラフティング・ブーストをゲット!ラッキー!!


ドラフティング・ブーストはラストのスプリント勝負まで温存することに


集団走で、たびたび右に飛び出すのはどういう意味があるのでしょうか。。。?


コースがフラットなのでラクに走っています


ペースがそれほど速くないので、心拍数は169まで下がりました


23km地点を通過、あと7km、10位くらいのポジションキープに徹します


もしかして、これは表彰台の千載一偶のチャンスでは??


と、表彰台を意識した途端、心拍数が174に上昇(笑)


気合が入ってきましたよ!


上り坂も千切られることなく、10位前後をキープ


残り2kmを切りました、いよいよ臨戦態勢に入ります


いよいよ残り1km、ペースが上がりました!


残り600m、ここで計画どおりドラフティング・ブーストを点火、そしてダンシング開始!


残り500mで現在14位!

ここからギアを4段くらい重くして、下を向いてゴリゴリゴリゴリと。。。

行けーーー優勝だ!!!(笑)


7位に順位を上げました。

ドラフティング・ブースト効果で、次々と先行している選手を追い抜きます。

残り200m、現在5位!


早々と逃げスパートをかけた先行の選手を追いますが、距離があまりに離れすぎて、まったく追い付けません。。。

それどころか、ドラフティング・ブーストが切れた途端、脚も売切れに(笑)

そこに、後ろからエアロブーストを点火したWebber選手に追い抜かされてしまいました!

ウウォー!!

さらにそこから、11.4w/kgというとんでもないパワーでエアロブーストを点火したtsuda選手にも追い抜かされてしまいました!

ウウォー!!

さらにさらに、背後からこれまたエアロブーストを点火したHatton選手が迫ってきました!

ウウォー!!

あっという間に順位は7位まで後退


みんなエアロブーストを温存していたのね。。。

ラストは渾身の力を振り絞って、552W(9.1w/kg)まで踏み込んでゴール!

心拍数が188まで上昇して、心臓が口から飛び出しそうに(笑)

以下は残り600mからの動画です。


ゴール直前でHatton選手に追い抜かれたように見えましたが、どうやら僅差でかわしたようです。


しかし、ホントに最後はギリギリの攻防、これぞZWIFTレースの醍醐味。

久し振りに出し切った感アリ、ソファに倒れ込んで動けません。。。





距離: 29.0km
標高: 100m
時間:40分08秒
平均速度: 44.3km/h
平均パワー: 235W(PWR 3.9w/kg)
平均心拍数: 173bpm
平均ケイデンス:70rpm
カロリー: 564kCal


記録的には、平均パワー: 235W(PWR 3.9w/kg)なので、クリテリウムに比べればそれほどのハイペースではありません。


ラストスパートも、今回はしっかりと踏み込むことができ、6位と過去最高の順位でフィニッシュできたのは満足です。


以下ZWIFT Powerの結果です。



記録的には普通ですが、ZWIFT Powerでは初めて銅メダルのアイコンが付きました!

素直に嬉しいです。

以下レース結果です。カテゴリーBで完走者22人中6位


私のパフォーマンスは、上位10人と比較すると、

平均パワー 235W ビリ/10人
PWR 3.9w/kg    4位/10人
平均心拍数 172bpm    3位/10人

なんと、前回、前々回に引き続き、またまた平均パワーが最下位でした。

PWRでは勝っても、平均パワーで勝てないのは、何もCrit City Raceのようなクリテリウムレースに限らないのですね。。。

前回と同様、ZwiftPowerで各選手のプロフィール一覧をチェックすると。。。


やはり、私がダントツでチビ(168cm、61kg) 。。。他は身長170~190cm、体重70~80kgの選手ばかりでした。

この選手層のなかで、6位入賞はラッキーだったのかもしれません。

レースの戦術としてはどうでしょうか。

今回は、余力があったので、もっとペースアップしたとしても先頭集団に千切られることはなかったと思います。

しかし、ラストのスプリント勝負は、やはり700Wくらい出せないと、絶対に勝てません。

スプリントで爆発的なパワーを出せる選手に対抗するには、積極的に仕掛けてハイペースな展開に持ち込んだほうが勝算があるのでしょうか?

いやいや、そんな簡単にはいかないでしょうね。

おそらくスプリント勝負で700Wくらい出せる選手は、ハイペースでもラストのスプリントパワーは発揮できるはず。

いろいろ悩みます。。。が、次、また頑張ります。


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