[TAMAGAWA FKT] 河川敷の1.6kmコースでランキング狙いの短距離走、2度のコースミスで記録は。。。

週末の早朝、いつものように多摩川の河川敷を走っていたら、"TAMAGAWA FKT"という見慣れない看板を発見しました。

説明を読むと、1.6kmのレースコースが整備されて、期間限定でStravaのグループチャレンジに登録されているとのこと。

指定された1.6kmのコースを走ると、記録されたタイムがリーダーボードに登録される仕組みです。

これは何やら面白そうではないですか！

さっそく、腕試し（脚試し）にチャレンジしました。

短距離走の1.6kmなので、スタートから猛ダッシュ、最後はゼイゼイと息切れが激しく、倒れ込むようにゴール。

ところが。。。

ルートを良く調べもせずに、案内板のコースマップをイメージしただけで走ったので、ルートを間違えてしまいました。。。グループチャレンジの達成にもなりません。

そこで、翌朝、出直して再びチャレンジ。

が。。。またしても途中でコース取りを間違えてしまいました。何やってんだか。

3度目のチャレンジではすっかり脚が売り切れ状態で、ヨタヨタと走るのも精一杯な状況でしたが、ようやく正しいルートで完走しました。

TAMAGAWA FKT by Riverside Micro Raceは、New Balanceと公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団の共同の取り込みです。

コロナ禍で、ランニングイベントの中止や延期が相次ぐなか、このようなレースコースを整備していただき、本当に有難いことです。

TAMAGAWA FKT by Riverside Micro Raceのグループチャレンジは、2021年5月16日（日）〜2021年6月14日（月）の期間限定イベントです。

コースは多摩川河川敷、二子玉川駅から兵庫橋（つい最近工事が完了して開通）を渡って狛江方面に進んだ場所にあります。

二子玉川駅から河川敷の兵庫島へ渡る兵庫橋は、しばらく護岸工事中で通行できなかったのですが、前日（6月11日）に開通したばかりでした。

一昨年秋（2019年10月）の台風のときに、多摩川が氾濫してこの一帯が水没してしまったので、護岸工事で新たに堤防が設置されました。

【京浜河川事務所の知られざる功績】二子玉川の多摩川氾濫を最小限に防いだ防波堤増強工事

多摩川河川敷のこのあたりは、毎週土曜日の朝に開催されるパークランジャパン（現在は緊急事態宣言で休止中）で走る場所で、いつものジョギングコースでもあります。

しかし、最近は、駒沢公園や砧公園をジョギングすることが多かったので、TAMAGAWA FKT by Riverside Micro Raceのことは今日まで気付きませんでした。

看板のルートマップのとおり、設定コース（1周約1.67km）は八の字になっています。

以下は、公式ウェブサイトにあるコースの紹介ビデオです。なかなか爽やかに出来ていますね。

こうして私のTAMAGAWA FKTのグループチャレンジは終了。

明日（6月14日）は最終日なので、再チャレンジできるラストチャンスですが、もう脚がパンパンなので、止めときます。

コース上の矢印などはしばらく残るし、Stravaの登録ルートになると思うので、グループチャレンジ終了後も自分で何度もチャレンジはできそうですね。

New Balance主催のRiverside Micro Raceのページには、「これからも、全国各地さまざまな川沿いでRiverside Micro Raceを開催できることを夢見ています」とあるので、もしかしたらまた国内どこかで開催されるかもしれませんね。