[3R Watopia Flat Route Race (B)] 残り2kmで千切られ単独走。。。これが今の実力ですね

 

昨日に続き今日も都心は35℃越えの猛暑。。。こうも暑いと外を実走する気になりません。


今日はZWIFTのレース3R Watopia Flat Route Race (B)に参戦しました。



先日の10度目のCrit City Raceが玉砕レースだったので、しばらくはクリテリウムレースを控えることにしています。


そこで、手頃なレースを探したところ、この比較的短い距離(30.3km)のフラットレースを見つけました。


事前予測では、超Bクラスの選手はエントリーしていないにも関わらず、ZwiftPowerのRace Rankingアップが見込めそうなので、ひょっとして穴場レースではと期待して参戦。


レースは25人というまずまずの人数でスタート。


全カテゴリー混在のレースでしたが、Aはたった1人(それも途中でDNF)、序盤からBクラスの強者が引っ張るレース展開で、ダラダラ上り坂区間のたびにセレクションで脱落者が発生。


序盤は順調だったものの、徐々に脚を削られてしまい、終盤は息も絶え絶えに。。。


そして。。。3周目を終えて残り2km最後の上り区間で、ついに集団に千切られてしまうという最悪の事態に。


これを超えればあとはゴールスプリントというポイントで踏ん張れなかった自分自身に悪態をつきながら、ラストは独りゴールスプリント。


己の精神力の弱さに自責の念を感じながらも、想定以上のハイレベルなレース結果を見て、これが今の実力という諦めが(笑)

1. 3R Watopia Flat Route Race - 3 Laps

DESCRIPTION

This RACE is brought to you by 3R to help draw attention to our charity partners. One example is how Buffalo Bikes (provided by the charity WBR for £100/each) can benefit the world's transport needy families. Expect this RACE to be highly competitive across all CATs. In order to make the racing as fair as possible, racers on zPower, lacking heart rate monitors, riding an an inappropriate category, or riding very unrealistically may be disqualified. Race details and full rules may be found at http://3r.team/rules.html. Final results will be available on zwiftpower.com. We hope that everyone gets a great workout and has some good fun in this part of 3R’s #prostyletraining offering. #rideon #RideRaceRaise

TEAM WBR IS NOW TEAM3R

In order to stop brand confusion between us (Team WBR) and the charity, World Bicycle Relief (WBR), we have rebranded to be Team3R as in "Ride, Race, Raise." We will still very much support WBR as our charity partner while leading and organizing our events in the future! Fore more information on Team3R, visit: https://www.facebook.com/groups/ClubWorldBicycleRelief/


WatopiaのFlat Routeを3周(距離30.3km、標高162m)のフラットレースです。


ZwiftPowerのRaceRankingでは、Bカテは221となかなかレベルが高い。



ZRaceサイトで事前の順位予想をしたところ。。。


MONIOは3位との予想。(過去何勝も挙げている)超B級ライダーはいないようです。


これはひょっとして結果が期待できるレースでは??


前回と同様、暑苦しい顎鬚にハンチング帽子の恰好。バイクはもちろんZIPP858/Venge S-Worksです。


カテゴリーBで25人。相手に不足はない!?


スタートしました。。。想定通りのミドルペース


そのときの映像です


1km地点、先頭集団の前方に追い付いた


相変わらずトロンバイクが多い


ウェアは多彩


横から見るとイマイチなコーディネート(笑)


相変わらず無意味にトップに飛び出してる


トンネルの出口の上りでは加速


5km地点、ここからダラダラ上り開始


6km地点、先頭集団は25人くらい


6.5km地点、5%の上りで集団が絞られるか?


7km地点、下りはZIPP858/Venge S-Worksは速い!


短いSprint区間に突入


このレースはパワーアップアイテムは出ません


Sprint区間の直後の6%坂は最も警戒すべきポイント


この坂はキツイ!


必死に集団に食らい付きました


上り坂区間の先アップダウンの激しい区間で集団が間延び


アップダウンを必死に漕ぐ!


この区間で集団はバラバラに。。。


脱落者が出て集団は20人くらいに減りました


2ラップ目に突入


先頭が仕掛けてくるのを警戒中


警戒のあまりまた飛び出してしまった


トンネル出口の上り


スタートから20分、心拍数が175まで上昇してキツくなってきた


KirkeguardさんとXuebinさんの2人が飛び出した!


追いかける余力もなく放置、やがて吸収できるだろうと


縦に間延びしてきてマズい状況


細胞分裂のように集団がバラバラに。。。マズい!


キツイが踏ん張る


先頭との距離がなかなか縮まらない


1%の上りが地味に脚を削る


先頭と離れかなりマズい状況


5%の上り区間に突入、心拍数はついに180まで上昇


心拍数はさらに上昇、182でキツさの限界。。。


が、ここで諦めてたまるか!


後続集団5人くらいで先頭集団を追いかける


Sprint区間を超えて、ラッキーなことに先頭集団がペースダウン


合流、復帰!


が、すぐさまSprint区間直後の一番キツイ上り区間に突入


ズルズルと後退、も、もうダメだ。。。


が、諦めてたまるか


気合でなんとか集団復帰


前に4mも離された


ここは冷静に、徐々に間隔を狭める


20km地点、ようやく呼吸が静まってきた


3ラップ目に突入


トンネル出口の3%、徐々にペースアップ


上りで心拍数が175まで上昇


先頭集団は15人くらいか


ダラダラ上りが苦しい。。。


再びXuebinさんが抜け出す


最後尾で千切られる寸前に


最後の手段のダンシング


ダンシングの勢いでトップに飛び出てしまう


心拍数180がずっと続く


スプリント区間後の最後の上りに付いて行ける自信がない


運命の上り区間!!


しかし。。。300w出しても追い付けない


まさかの残り2kmで脱落、今の自分の限界を思い知る


そのときの映像です


心拍数180で2分間、拷問のような苦しさに負けた


ゴールスプリント勝負まであと少しだったのに


最後は踏ん張れなかった自分自身に悪態をつきながら独りスプリント(笑)


ゴール


全体の15位でフィニッシュ


ソファに倒れ込んで悶絶、しばらく動けません


が、結果は平均225wと凡庸


スプリント勝負できずに、何でこんなツライ思いをしているのか??


何で最後粘れなかったのかという自責の念しか残らない

3. 結果

距離: 31.3km
時間:44分23秒
標高: 183m
平均速度: 42.4km/h
平均心拍数: 171bpm
平均ケイデンス:72rpm
平均パワー: 225W(PWR 3.7w/kg)
カロリー: 610kCal

順位はB完走19人中14位。。。


Topの選手はぶっちぎりでゴールしたようです。ラストのゴールスプリントは7人、残りの6人は後続集団だった模様。

私の平均226wは15人中最も低い値。。。4.0w/kgの超Bクラス選手は一人もいませんでした。

以下はZwiftPowerの結果です


Resultは482.2と残念な数値。。。なのでRace Rankingは336.50で変わらず(Best 5: 308.79, 314.74, 319.81, 367.96, 371.21)。


他の選手は結構Resultがついていますね、特にTop3の選手はみなしっかりとResultをゲットしています。

最後の最後で上り区間で千切られてしまったのは情けないとしか言いようがないのですが、心拍数178~180で2分間漕いだ後では、そこからダンシングで付いてゆくのはムリでした。。。

レースの結果を見ると、想定以上にレベルが高かったとしか言いようがない。終盤で飛び出す余力のある選手もいたし、勝ち目はなかった。

以上、すべて言い訳ですが。。。

先日のCENTURIONと同じく、最後の最後で粘れないという不甲斐ない結果。

RaceRankingは一向に上がらず、PWRも自己ベストに遥かに及ばないレースの連続、パフォーマンスが頭打ちでヤル気が低下。。。

うーーーーーーーーーーーむ、どうすれば打開できるか?


コメント

  1. KOICHIRO KAMITE2021年8月12日 17:17

    いつも楽しく拝見しています。

    諸事情で5ヶ月ぐらいZWIFT、ロードバイクから離れていて、
    最近再開しましたが元々貧脚なのにさらに悲しいことになっていて、
    リハビリ中です。

    レースには興味あるものの現状では全く勝負にならないので、
    ワークアウトをこなしながら少しずつ成長していければと思っています。

    レース走行記、臨場感があってどれも楽しいです。
    自分からしたらMONIOさんも十分強いですが世界は広いですね。

    お互い頑張っていきましょう。
    どこかのレースでお会い出来た時はよろしくお願いします。

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    1. KOICHIRO KAMITEさん、ブログ訪問&コメントありがとうございます!
      最近再開されてリハビリ中とのこと、なかなか大変かと思いますが、徐々に調子が戻ってくると良いですね。

      レースで惨敗するたびに、身の丈に合ったワークアウトでトレーニングしなければ、と反省するのですが、翌日には「今日はひょっとして勝てるのでは?」と根拠のない自信で再びレースに挑戦。。。という繰り返しです(笑)

      しょうもないレース走行記(敗戦記)ですが、少しでも楽しんでいただけているのであれば励みになります。

      お互いに頑張ってまいりましょう、こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

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