こんなはずではなかった。。。
今日は久しぶりにZWIFTのInnsbruckring(インス)のレース3R Racing (B)に参戦しました。
トロンバイクからDT
SWISSディスクホイールに乗り換えてからのレース4戦は2位、6位、4位、2位と入賞続きで、ZP(Zwift
Power)のRace Rankingも288.45と好調。
この調子なら、インスでの上位入賞も狙えるのではと、満を持しての参戦。
しかし。。。人生そう甘くはなかった 笑
結果は、上のアニメーションのとおり、完走15人中12位に沈みました。
1ラップ目のLeg
Snapperは56秒と狙い通りに通過したものの、ブリッジ状態でドラフティングに大失敗。
何とか後続の集団に食らい付くものの、疲労困憊で付いて行くのがやっとの状態。
2ラップ目と3ラップ目のLeg
Snapperは、意地で何とかクリアするものの、あまりのキツさに戦意を完全に喪失。
インスレースこんなにキツかったっけ?
そして。。。最終のゴールスプリントは5人の勝負に。
早めの仕掛けでダンシング開始、今回こそかつてのスプリント力で。。。と意気込んだものの、まったくパワーが上げられない。
それでも5人のトップに出ました。
が。。。
残り50mで完全に脚が売り切れてしまい大減速、ゴール目前で何と他の4人全員にごぼう抜きを食らって大撃沈。
上位入賞どころか、不甲斐ないレース戦歴にまた新たな1ページが 笑
レース直後はあまりの疲労に動くことができず、ブログを書いている最中に意識が飛んで寝落ちしてしまう始末。
いやはや。。。DT
SWISSはインスに通用するどころか、むしろトロンバイクのほうがまだマシだったのでは?
うー--む。。。何をやっても上位入賞さえ程遠いインス。。。果たしてインス相手に勝利を祝える日は訪れるのか?
通算29戦目のInnsbruckringレース。前回インスを走ったのは1月22日なので、約3週間ぶりのインスレースです。
レースタイトルは3R Racingとシンプルになりましたが、以前の3R Innsbruckring Flat
Race - 3 Lapsと一緒です。
ABCD同時スタートの混成レース、パワーアップアイテムは出ません。
ZwiftPowerで見ると、Rankingは250とインスにしては決して高くないレベル、しかしRankingに関係なく何度も玉砕しているのであまり参考にはなりません。
DT SWISS/Venge S-Worksの組み合わせでの初インスとなります。
果たしてDT SWISSはインスに通用するのか?
連続入賞記録は続くのか?
2. 走行記
Bカテで19人が出走、インスにしては過疎レースになりました
午前11時5分スタート
横からのアングルに変わっていい感じ
全体で53人、A主導のペースで進む(Aは10人くらい)
DT SWISSの勇姿
ディスクホイールやっぱカッコ良いわー
集団は30人くらい
トロンバイクが相変わらず多い
他にDT SWISSの選手がいないが、なぜ?
心拍数は161とまずまず安定
少し踏み込むと
エアロ効果でトップに
平地走行はやはり抜群
あとはディスクの重さがLeg Snapperでどうか
トロンバイク以外だとZIPP系が多い
石畳区間でペースアップ
Leg Snapper1本目
気合入れて2位で突入
シッティングで350wくらい
Aの集団が先行
途中からダンシングに切替えて504w
500w前後で踏み続ける
何とか先頭集団に食らい付きたいが?
現在15位
12位
前と距離が開いてしまう
Aグループが先行するいつものパターン
そのBの狭間に入ってしまった!
ブリッジ状態でドラフティングに乗れない
心拍数184で踏み込む脚もない
完全に単独走になってしまいました!
大失敗だ
後続に追い抜かれる、が付いて行けない
また抜かれた
Leg Snapper1本目の映像です
Sprint区間、1人旅
目論みが完全に外れて意気消沈
後続の集団に食らい付く
9人のパック、A1人B8人
2ラップ目突入、20位
心拍165と低いがかなりキツイ
集団の先頭で17位
石畳区間
Leg Snapper2本目
シッティングで345w、全体のペースも遅い
500w踏む脚は残っていない
集団ドンケツに。。。ダンシングに切替えて409w
徐々に順位を上げる、23位
21位
19位
集団トップに
折り返し
ドラフティングに上手く乗れた
Leg Snapper2本目の映像です
Sprint区間、集団は6人
千切られそうに。。。必死で食らい付く
最終ラップ突入、16位
石畳区間
Leg Snapper3本目
せいぜい330w程度、が、他の選手も同じ
集団ドンケツに。。。ダンシングに切り替える
インス3周こんなにキツかったか。。。
上位入賞どころか、完走するのも大変な状況
心拍数182、死にそう。。。
ようやく折り返し
ドラフティングに上手く乗れた
Leg Snapper3本目の映像です
Sprint区間、5人の勝負に
残り1.5km、ペースが落ちる
残り1.0km、脚がパンパン、息も苦しい
残り500m、16位
ダンシング開始
一気に突き放す算段で踏む
584w、トップに出た
残り200m、踏み込めない。。。
なんでダメなのか??
残り100m、Tvibergさんが迫ってきた
追い抜かれて戦意喪失
Sedgwickさん、Okayamaさんにも抜かれる
ゴール寸前、Imaharaさんにも抜かれる
20位でゴール
ゴールスプリントの映像です
スプリントも惨敗で疲労困憊 笑
223wはいつもと変わらず
スプリントは今回も最大584w(9倍)と伸びず
ソファからしばらく動けず。。。上位入賞どころか大敗を喫しました。
3. 結果
距離: 26.74km
時間:39分34秒
標高: 231m
平均速度: 40.5km/h
平均心拍数: 170bpm
平均ケイデンス:77rpm
平均パワー: 223W(PWR 3.9w/kg)
カロリー: 539kCal
順位はB完走12人中15位
ちなみにAカテゴリーの順位は以下です。
やはりAはBと次元の違う速さ。。。同時スタートでAの集団に付いて行くのはそもそも無理がありました。
なので、最初のLeg Snapperでムリして脚を使ったのは、失敗でしたね。
以下はZwiftPowerの結果
ZPでは10人中9位
39分34秒は過去12回の3ラップのなかでは、平均的なタイムでした。
Stravaの記録
Leg
Snapperは1本目が56秒、2本目1分10秒、3本目1分5秒。まずまずではないでしょうか。
各ラップごとの総合順位は
1ラップ:20位
2ラップ:16位
3ラップ:20位
ゴール直前でBの3選手に追い抜かれたのは不甲斐ないとしか言いようがありません。
にしても、今回のレースは終始キツく感じたのはなぜか?
少なくともDT
SWISSのディスクのおかげで速くなることはありませんでした。
前回の3ラップのレースと比較しました。
前回(2022/01/06)207W, 40分27秒, 165bpm, 19位/30人(トロンバイク)
2022年1月6日
前々回(2021/11/29)213W, 38分37秒, 172bpm, 22位/36人(トロンバイク)
2021年11月29日
平均パワーは今回の233Wが最大ですが、前々回(3本のLeg
Snapperすべて1分切り)の38分37秒より1分近く遅いタイムです。
Leg SnapperはDT
SWISSよりトロンバイクのほうが速かったという感触でした。
私のような体重62kgと軽量でFTPが低め(246W)の選手にとって、DT
SWISS/Venge
S-Worksがインスを走るのに最適なバイクとホイールの組み合わせではなさそうです。
インスの上位入賞を狙うにはまだまだ修行不足ですね。。。
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