iPhone SEの液晶パネルにヒビを入れてしまいました。
幸いなことに、Apple
Care+に加入していたので、その保証を使って直すことができます。
調べてみると、都心のApple
Storeにわざわざ出向かなくても、近所の二子玉川にあるカメラのキタムラに持ち込めばOKとのこと。
さっそく、店に持ち込んで修理を依頼したところ、背面にもヒビが入っているため、表面の液晶交換ではなく、端末そのものを新品と交換することになりました。
キタムラの店員さんの親切かつスピーディな対応のおかげで、1時間もかからずに新品と交換が完了、料金は12,900円(税込)でした。
Apple Care+、入っておいて良かったです。
1. Apple Care + for iPhone
Apple Care + for
iPhoneは、通常のメーカー保証に加えて、最大2年間の保証期間となる有償サービスです。
・2年間の有料保証
・iPhone購入から30日までに加入手続きをする必要がある
・過失による故障も対象
iPhoneでよくある液晶割れや水没といった過失に対して保証が付きます。
保証料金はiPhoneのタイプによって変わりますが、私が契約しているUQ
MobileのiPhoneSEの場合は、月額403円(年額4,836円)と割安でした。
以下はUQ MobileのApple Care + for iPhoneの詳細です(公式ページから引用)
AppleCare+ for iPhone
あなたのiPhoneを守ろう
AppleCare+ for
iPhoneに加入すると、修理保証とテクニカルサポートがiPhoneの購入日から2年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面の損傷は1回につき3,700円、そのほかの損傷は1回につき12,900円のサービス料で1年間に2回まで受けることができます。
特徴
・ワンストップでのテクニカルサポート
・Appleの専任スペシャリストへのダイレクトアクセス
・ピックアップ&デリバリー修理、または持ち込み修理
・エクスプレス交換サービス
・iPhone
本体、バッテリー、付属のイヤフォンとアクセサリのハードウェア製品保証
・過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(最大2回まで。1回につき、画面の損傷は3,700円、そのほかの損傷は12,900円のサービス料がかかります)
・iOS、iCloud、Apple純正 iPhone アプリケーションのソフトウェアサポート
・ワイヤレスネットワークへの接続
AppleCare+のサービスは、各管轄地域における消費者保護の法令にもとづく法的権利に加えて提供されるものです。iPhoneを購入する際、本プランを必ず購入しなければならないわけではありません。AppleCare+を利用するためには、規約に同意していただく必要があります。詳しい規約についてはhttp://www.apple.com/legal/sales-support/applecare/applecareplusをご覧ください。
※1
修理サービスは、iPhoneおよび付属アクセサリに材質上または製造上の瑕疵が生じた場合、またはバッテリーの性能が正式な製品仕様の80パーセント未満しか発揮できなくなった場合に利用できます。Appleが修理または交換サービスで提供する交換品には、新品、または性能と信頼性の両面で新品と同などのパーツが含まれます。
電話料金がかかる場合があります。電話番号およびサポート営業時間は変更される場合があります。
修理サービスには制限が課せられる場合があります。
料金
- ※本サービスは請求開始から24回払いとなり、お申し込み翌日からご利用可能です。
- ※分割での AppleCare+ ご購入は iPhone のご購入と同時の場合のみ可能です。
- ※AppleCare+ を解除した場合、解除を行った月の月額使用料分までの請求となります。
(引用おわり)
但し書きを読んでみると。。。
AppleCare+ for
iPhoneは2021年9月1日(水)を以て、お申込み受付を終了いたしました。
※現在ご加入中のお客さまは引き続きサービスをご利用いただけます。
2021年9月2日(木)以降、よりサービスの充実した「故障紛失サポートwith
AppleCare Services」にお申込みいただけます。
どうやらこのサービス内容は既に終了しており、現在は新しい「故障紛失サポートwith
AppleCare Services」に移行しているようです。
このiPhoneSEは、2021年3月に新規加入したときにApple Care+に加入しておいたので本当に良かったです。
UQ/au利用料金明細書
ちなみに、Apple Care+に加入していない場合、iPhoneSEのディスプレイの修理代は14,500円、その他の通常修理費は33,440円です。
肝心の修理代金ですが、
画面の損傷は1回につき3,700円
その他の損傷は1回につき12,900円
ということで、今回の液晶割れは3,700円で済みそうです。
2. カメラのキタムラ@蔦屋家電
AppleCareのサービスを受けるためには、故障/損傷した端末をApple
Storeに持ち込む必要があるのですが、調べたところ、都心のApple
Storeだけでなく、近所にある二子玉川蔦屋家電店のカメラのキタムラでも扱っているとのこと。
さっそくネットで予約を入れました(現在は完全予約制)。
二子玉川の蔦屋家電は自宅から徒歩圏内なので大助かり 笑
カメラのキタムラの場所は、蔦屋家電1階のセブンイレブンの隣、サイクルショップ「モトベロ」の向かいです。
店内は超ゴージャスな雰囲気
蔦屋書店の一角のカウンターエリアです
さっそくiPhone SEを取り出して液晶割れの修理を依頼したところ。。。
「これは液晶交換だけでは済まないですね」
えっ?
どうやら、裏面のパネルにもヒビが入っており、表の液晶交換だけではその後の保証ができないとのこと。
確かに裏面にもヒビが入っていました。。。
画面の損傷だけであれば3,700円の修理費で済みますが、本体交換となると、12,900円の修理費となってしまいます。
まあ、考え方によっては、プラス9000円あまりで本体が新品になると思えば悪くない?
いずれにせよ、液晶交換だけはできないということなので、選択肢はありません。
持ち込んだ端末は、既にUQのSIMを抜いて代替iPhoneに移行済みだったので、内部のデータはすべて不要の状態でした。
なので、機種変更のときの移行作業は不要だったので、内部データを全てリセット消去して作業は終了。
運良く同モデル(iPhoneSEホワイト)の在庫もあったので、新品を動作確認したうえで交換作業は無事に終了。
店員さんは親切かつスピーディーな対応で素晴らしかったです。
こうして、表裏の液晶パネルが割れたiPhone SEは、12,900円の修理代金で新品と交換することができました。
なお、AppleCare+のサービスは1年間に2回まで利用可能で、一度でも利用してしまうと、サービスを途中解約しても払戻金はほとんど返って来ません。
3. iPhoneSEの活用
今回液晶パネル割れしたiPhoneSEの新品は、別の用途で使っていた古いiPhone7から機種変更用に活用しました。
未使用のiPhone SEの電源を入れて初期設定を始めると、近くにあるiPhone 7を見つけて、そのiPhone7からの移行を行うことができます。
この作業は前にもやったことがありブログにも書きました。
Apple
IDとパスワードは入力が必要ですが、あとはほぼ自動で移行作業をしてくれます。
新しい端末(左側)に現れる丸い青い模様(動いている)を古い端末(右側)のカメラで読み取ります。
移行作業スタート
データ転送
利用規約に同意する
Apple IDのパスワードを入力
自動か手動か(自動を選択)
テータ転送残り時間が表示
転送中
残り1分
完了
移行作業は20分足らずで終了。
最後にSIMカードを入れ替えてすべて完了です。
iCloudのバックアップも使わなければ、PCも不要です。
本当に便利になったものですね。。。
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