メタバースのオンラインバーチャルサイクリングのZWIFT(ズイフト)では、自転車だけでなく、ランニングもできます。
ZWIFTを始めてからずっと気になっていた、ZWIFT
RUN、ついに手を(脚を)出してしまいました!
ZWIFT RUNを始めるには、トレッドミルとランニングポッドが最低限必要です。
トレッドミルとランニングポッドを両方買い揃えるとなると、それなりの出費になるし、屋内にバカでかいトレッドミルを設置する場所も必要になるのでハードルが高いです。
そもそも、いくらでも屋外で普通にランニングできるのに、わざわざZWIFT
RUNをやる意味があるのか。。。
とは言うものの、何にでも手を出さずにはいられない性格のMONIOとしては、ZWIFT
RUNを格安で始められる方法を模索し、ついに発見 笑
ランニングポッドをメリカリで格安で購入して始めるのが一番手っ取り早いです。これなら初期投資5000円くらい。
ZWIFT
RUNをやるだけなら、トレッドミルがなくても、ランニングポッドを着けたシューズを履けば屋外でできます。
そして、さらに格安で始める方法とは。。。
トレッドミルもランニングポッドも要らない、初期投資を実質ゼロで始める方法。
具体的には、アンダーアーマー(UA)のホバーマキナ2というランニングシューズを入手すれば、ZWIFT
RUNを始めることができます。
ホバーマキナ2は、加速度センサーを内蔵したランニングシューズです。
有難いことに、定価¥16,500のホバーマキナ2は、いろいろ探すと5,000円前後で新品を入手できます。
なので、このランニングシューズさえ購入すれば、トレッドミルもランニングポッドもなしで、ZWIFT
RUNを始めることができるのです!
これでデュアスロンのZWIFTレースにも参戦が可能に。
以下にまとめました。
1. ZWIFT RUN(ズイフト ラン)とは
ZWIFT RUN(ズイフト
ラン)とは、オンラインバーチャルサイクリングアプリのZWIFTでバーチャル空間をランニングするモードのことです。
ZWIFTのユーザーのほとんど(おそらく95%以上)は、自転車で走るモードを利用していますが、マイナーながらもランニングのモードも存在しています。
ZWIFTのスタートメニューで、「接続されたデバイス」という表示の下に、「ライド」と「ラン」の小さいボタンがあります。
ランを選ぶと、ランモードに切り替り。
ランニングポッドを検出すると、ランスピードとケイデンスセンサーが接続されます(心拍計はライドと同じものを利用可能)。
これで準備完了。
ちなみにiPhoneのZWIFTアプリ(コンパニオンアプリではない)で起動しても同じような感じです。
あとはメニューを選んで外で走り出すだけ。
いろいろなトレーニングプログラムも充実しています
ちなみに、サイクリング(ライド)と同じようにランにもいろいろなアチーブメントバッジが準備されています。
MONIOはサイクリングアチーブメントはエキストラクレジットも含めてすべて達成済み。
が、今年になって新しいルートが増え、ルートアチーブメント未走がいくつか残っています。
それぞれのアチーブメントを達成すると、バッジがアンロックしてもらえます。
ランのアチーブメントバッジがどのような種類があるのか、エキストラクレジットは果たして存在するのか。。。興味は尽きません。
屋外でのZWIFTランの注意点は、WiFi環境ではないので、通信料金が気になる場合は別途モバイルルーターを使うか、機内モードにする必要があります。
また、スマホを使って屋外で画面見ながら走るときは、周囲の環境に十分に注意しましょう。
2. ランニングポッドだけで始める方法
一般的には、ZWIFT
RUNを始めるには、屋内用のトレッドミル(フィットネスジムにあるようなヤツ)と、ランニングシューズに着けるランニングポッドが最低限必要です。
トレッドミルは安いものでも3万円くらいかかるし、置く場所も大変ですね。
トレッドミルなしでZWIFT
RUNを屋外でやるという手もありますが、ランニングポッドは必須です。
このランニングポッド、ZWIFT互換の製品は非常に少なくて、正規品のZwift
RunPodや、POLAR(ポラール)
ストライドセンサー、STRYDの Footpodなどは、いずれも10,000円近くと高価です。
ZWIFT RunPodは、
公式ホームページからの購入だと£43.99(日本円で6,800円くらい)ですが、なぜか日本への発送ができません。
そこで。。。
メルカリでPOLAR(ポラール)
ストライドセンサーの中古品を4,900円と格安でゲットしました。
届いた商品は、外箱が破損していただけで、付属品やマニュアルも全て揃っていました。
ボタン電池はCR2032ではなく、CR2430なのが注意
早速ランニングシューズに装着。まずはカバーを靴紐に通します。
次にポッド本体を走った衝撃で落ちないようにカバーにしっかりと固定します。
準備完了
ちょうど毎週土曜日の朝に参加しているparkrun Japanで走ってみました。
【パークランジャパン(park run
Japan)】二子玉川パークランで気軽に5kmを走ろう
ストライドセンサーは、衝撃が加わると自動的に電源が入って起動する仕組みです。
接続デバイスで無事検出
心拍計も検出
parkrun Japanのスタートに合わせてスタート!
アングルをいろいろ変えてみます
心拍数が上がると左上が緑から黄色、そしてオレンジに変化
完走して、ライドレポートが出ました
あれ、5km走ったのに4kmになっている
本当は5kmをキロ5分25秒ペースで走ったのですが。。。
走る前にデバイスのキャリブレーションを忘れていました。
ズイフトコンパニオンアプリのプロフィールにも、ランニングの項目が追加されました。
次はちゃんとキャリブレーションをしてから走ります 笑
3. ホバーマキナ2で始める方法
ZWIFTランについていろいろ調べたら、なんと、UA(アンダーアーマー)のランニングシューズには、センサーが内蔵されていて、ランポッドなしでもZWIFTランができるということを発見。
ZWIFTにつながるアンダーアーマーのランニングシューズは
- ホバーソニック4
- ホバーインフィニット3
- ホバーマキナ2
- ホバーマキナ3
- フローベロシティSE
- フローベロシティ WIND
の計6種類だそうです。
定価¥16,500のホバーマキナ2は、
UAの公式サイトでは現在取り扱いがなく、どうやら一番古いモデルのようです。
ネットショップをいろいろ探すと6,000円前後で新品を入手できます。
ZOZOTOWNやPayPayモールでも6000円くらいで購入できるようですが、メリカリで新古品を4,200円に値引き交渉して購入。
このランニングシューズさえ購入すれば、トレッドミルもランニングポッドもなしで、ZWIFT
RUNを始めることができるようです!
こちらは届いたらレポート書きます。
(2022年3月1日 追記)
UA(アンダーアーマー)のホバーマキナ2が届いたのでレポート書きました。
[センサー内蔵のランニングシューズ] UA (アンダーアーマー)
のホバーマキナ2で始めるZWIFTラン
[ZWIFT総まとめ記事]
ルート走行記、レース走行記、グループライド出走記、ワークアウト走行記など
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