日曜日夜のZWIFTレースCrit City Race (B) on The Bell Lap in Crit Cityに参戦しました。
ヒルクライムレースが3戦続いたので、今日はバランスを取る意味も含めてクリテリウムレースを選択。
Crit
Cityレースは直近で4位、3位、2位、7位(いずれもZP)と、そろそろ2022年初白星を挙げたい。。。笑
レースはBカテで72人が出走、これまでのCrit Cityで最大級。
序盤からハイペースで進むが、不思議とキツく感じない。
2ラップ目で早速エアロブーストが当たり、ゴールまで温存することに。
ゴールまでパワーアップアイテムを使えないことで、逆に覚悟が付いたのか、ふるい落としのスピードアップにも果敢に食らい付きました。
そしていよいよ最終ラップ。
先頭集団にはまだ40人くらいが残っていましたが、Zwift本社前のストレートで一気にペースアップでバラバラに。。。
残り1.5kmくらいで5人が飛び出して逃げに入る展開。
必死に追いかけるものの、ハイペースに付いて行けず、残り500mを切ってなんと20位。
このままでは優勝どころか10位以内も危うい!
覚悟を決めてギアを徐々にアウタートップまで上げ、残り400mからダンシング開始。
渾身の力で踏み込みました。
そして、残り250mで温存していたエアロブーストを点火。
グングン加速、15人以上を追い抜いて、最後のコーナーを曲がって一気に4位まで上昇!
あと3人抜けば優勝。。。
しかし。。。
3人を追い抜く超絶パワーは絞り出せず、そのまま4位でフィニッシュ。
Bell Lap8周を20分42秒、パワー平均254w(4.1w/kg)はいずれも自己ベストを更新。
またしても優勝は逃しましたが、ZPでは2位/40人のポディウムでした。
おまけにZPでResultが234.66と過去最高値をマークして10.06のGainを獲得。
データだけを見れば出来過ぎのレースでしたが、またしても優勝には届かず。。。
コースはいつものBell Lapを8周回。
今日のレースもDT SWISSとVenge S-Worksの組み合わせで挑みます。
ZwiftPowerで見るとRankingはBカテで220とかなーりのハイレベル。まあ仕方ないか。
ZRaceサイトの順位予想ではMONIOは13人中7位。
アメリカとカナダのライダーが目立ちますが、圧倒的な剛脚ライダーはエントリーしていない模様。
2. 走行記
レースはBカテで72人が出走と、これまでのCrit Cityで最大級の参加人数。
こんだけ多いとドラフティングはしやすい反面、優勝するのは至難の業だ
午後10時46分スタート
予想通りのハイペース
脚の調子は悪くない
最初のアップダウン区間
Zwift本社前、いつも通りペースアップ
Prime区間はちょっと加速しただけで
トップにムダに出てしまう
2ラップ目突入、心拍数は低め安定で調子良いぞ
ドラフティングブーストをゲット
Zwift本社前で点火
ブーストであっという間に2位浮上
3ラップ目突入
早くもエアロブーストが出た、少し迷うがゴールまで温存することに!
アップダウン区間は9%の下りで踏み込むのがコツ(だと思う)
Zwift本社前、心拍数175に上昇
Primeの石畳区間も無事クリア
4ラップ目突入、ここまで順調、臀部を意識して動かす
5ラップ目突入、まだまだ行ける
Zwift本社前、キツくなってきた。。。
先頭と距離が広がってしまう
6ラップ目突入、パワーアップアイテムなしはツラいよ
アップダウン区間、42位まで順位を落とす
Zwift本社前、気合で踏み込む
Prime区間、何とか先頭に追い付いた!
7ラップ目突入、相当苦しい
Zwift本社前、なぜかペースアップせず先頭に 笑
最終8ラップ目突入、いつも通り死を覚悟 笑
アップダウン区間で間延びし始める
心拍数が180を超えて相当キツイ
先頭が逃げ集団を形成、マズい。。。
残り1.2km、必死に追うも差が縮まらない
ほぼ全員PBのハイペースに!
残り1km、トップと絶望的に遠い。。。
残り700m、現在22位
残り500m、心拍数184まで上昇
22位はマズすぎる
ギアを上げてアウタートップに、一瞬パワーが落ちる
残り400m、誰もよりも早くスプリント開始
己に鞭打ってフルスロットルで踏み込む
残り250m、エアロブースト点火
パワーが続かず。。。アバターがダンシング止めて座ってる 笑
渾身の力で再び踏み込む
最後のコーナー曲がって4位に浮上
あと3人抜けば優勝だ!
残り50m。。。
限界でした
ゴールスプリントの映像です
またしても優勝には届かなかったが
平均パワー250w(4.1w/kg)は自己ベストでは?
いつも以上に苛烈なパワーグラフ
ゴール後はソファに倒れ込んで悶絶。。。出し切った、が、勝てなかった。。。
3. 結果
距離: 15.84km
時間:20分42秒
標高: 129m
平均速度: 45.5km/h
平均心拍数: 173bpm
平均ケイデンス:77rpm
平均パワー: 250W(PWR 4.1w/kg)
カロリー: 334kCal
順位はB完走58人中4位。
300w越えが当たり前のなかではMONIOの自己ベスト254wはショボく見えてしまう 笑
以下はZwiftPowerの結果です
なんと、ZwiftPowerではBカテ40人中2位でポディウムでした。
優勝した選手は!マークがついていたので、anti
sandbaggingに引っ掛かったのでしょう。
そして。。。ZPで優勝したアメリカのEricさんは、なんとRace Ranking164.77の優勝経験豊富な強者でした!涙
Eicさんさえレースに出てなければZPで優勝だったのに。。。
これでZP2位は過去30日間で4回目、トホホ 笑
そして。。。ZPのRankingは234.66と過去最高値をマーク。Gainを10.06獲得しました!
Race Rankingは、272.87から262.81(Best 5: 234.66, 252.70,
274.93, 275.23, 276.55)とベストを更新。
以下はStravaのBell Lapのライドマッチです
Bell
Lap8周回の過去26回のレースのなかで、今日の20分54秒は自己ベスト更新でした。
Crit Cityの平均パワー250w(4.1w/kg)も自己ベスト更新。
最終ラップの2分21秒も過去129回で最速でした。
前々回のCrit
Cityもいろいろ自己ベスト更新したレースでしたが、今回はまた記録更新しました。
レース結果は出来過ぎなくらいですが、ではどうして勝てなかったのか?
以下は最終ラップ(2分21秒)の映像です。
17位で最終ラップに入っているにも関わらず、アップダウン区間で38位と集団のほぼビリまで順位を下げてしまっているのが大きなミスです。
Zwift本社前のストレートのペースアップと、赤いゲート通過で20位まで挽回したのは良かったのですが、直後の石畳区間で300w未満しかパワー出していないのが致命的。
石畳区間でトップ集団に決定的な差(おそらく5秒以上)を拡げられてしまいました。
残り400mから4位まで良く挽回しましたが、もっと早くにトップ集団との差が縮められていたら、優勝のチャンスは大いにあったと思います。
そして。。。400mからのゴールスプリントで、8倍以上(500w以上)を継続できなかったのも大きな敗因でした。
勝負どころのラスト200mから5秒間!もアバターがダンシングを止めて座ってしまいました。
心拍数184爆上げのキツさ極限の状態からでも、8倍以上を400m(20秒間)継続できるようにトレーニングしないとですね。。。
しかも、アウタートップに入れたつもりのギアは、レース後に確認したら。。。
まだ2段も残っていました 笑
これで過去2か月のZWIFTレース(31回)でZP2位が7回目(優勝ゼロ、3位1回)
2022年1勝目が死ぬほど遠い。。。
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