[JETT ZWIFT Morning Race (B) on Ocean Lava Cliffside Loop] チームワーク抜群の集団で復活


水曜日早朝のZWIFTレースJETT ZWIFT Morning Race (B) on Ocean Lava Cliffside Loop in Watopiaに参戦しました。


JETT ZWIFT Morning Race(通称JZMR)は、レベルが高くて勝てる見込みはないのですが、Ocean Lava Cliffside Loopは先日惨敗を喫したルートなので、今日はそのリベンジも兼ねて参戦しました。

レースは全カテゴリー同時スタートで、184名が出走(Bカテ52名)、序盤からA主導のハイペースで進みます。

序盤はAカテ集団に食らい付くつもりだったのですが、ダートのダラダラ上りで強烈なアタックが入り、正念場のEpic KOM Reverseの上り区間に入る前に敢え無く千切れてしまいました。

序盤で消耗し過ぎてしまい、その後は苦しいレース展開。

なんとか少人数のパックに食らい付いて2ラップ目に入るものの、Epic KOM Reverseの上り区間でついにゾンビ化、再び集団から脱落してしまいました。

が。。。捨てる神あれば拾う神あり。

後続のB集団に吸収されたあと、JETTのレースリーダー?のBucciさんの見事なとりまとめで集団がチームワークを発揮してグングン加速!

次々と先をゆく選手に追い付いて吸収してゆきます。

そして、上り区間で千切られたグループまで追い付いて、残り1km地点で20人くらいの大集団に。

この展開ならば、いつものパターンのゴールスプリント勝負。

残り500mでアウタートップに入れてダンシング開始、残り250mでエアロブーストを点火。

グングン順位を上げて、集団の2位まで浮上。

その勢いのまま先頭の選手もゴールゲート直前で追い抜いて、集団トップでゴールしました。

順位は総合80位(Bカテ17位)と凡庸な結果でしたが、ゴールスプリントはうまく決まりました。

そして、何よりも、JETTの皆さんのローテーションしながらペースを上げるというチームワークに助けていただきました!

1. JETT ZWIFT Morning Race (B) on Ocean Lava Cliffside Loop

レースはWatopiaのOcean Lava Cliffside Loopを2周(距離38.4km、獲得標高312m)です。

ZwiftInsiderより)

KOMはないものの、Epic KOM Reverseに向けての上り坂は3分坂とでも呼べるもので、これがなかなか厳しいポイントですが果たして?

Ocean Lava Cliffside Loopのレースはこれまで3回出ています。

1回目(2021/09/06)はBカテ優勝(過疎レースでした)。



が、2回目(2022/01/03)は惨敗。


3回目(2022/03/11)は勝ちを狙いに行きましたが、終盤に千切られて不甲斐ないレース結果に沈んでいます。



さて、今日の4回目レースは果たして?笑

ZwiftPowerで見ると、RankingはBカテで173と相変わらず相当なハイレベル。


ZRaceサイトの順位予想ではMONIOは34人中7位。



。。。いやそんな高いわけないでしょ 笑

前回のレースでAIの予想を覆してやったので、イヤミで高い順位予想にされた?

2. 走行記

レースは全カテゴリー同時スタートで、184名が出走(Bカテは52名が出走)


午前5時15分スタート


あれ?Aがいない


と思ったら後方からA集団が猛襲


一気にペースが上がる


気合だ!トップだ!笑


Volcanoでもトップ 笑


ちょっと緩めたら99位まで後退


(ムダに脚を使う)またトップに 笑


トロンバイクが多い


が、ディスクホイールもちらほら


ダートのダラダラ上り区間


一気にペースが上がる


付いて行かねば!


心拍が急上昇


く、苦しい。。。


ガンガン抜かれて57位まで後退


あああああ


なんと100位まで後退


まさかの序盤に千切られた。。。


そのときの映像です(1位から100位まで一気に落ちました)


5人パックで進む


Epic KOM Reverseに向けての上り坂に突入


心拍180に急上昇、早くも苦しい。。。


ううううう


全然踏み込めない


ほぼゾンビ化


そのときの映像です


追い抜かれる


また追い抜かれた


が、ダンシングで食らい付く


FUKUDAさん、Rochetteさんと並走


Yamadaさんに追い付いて4人で並走に


下りはサガンスタイルで脚を休めました


結構速い 笑


ようやく心拍が落ち着く


アングル変える余裕も 笑


トンネル出口上り、なんとかクリア


2ラップ目に突入


先を行くKamiyaさんを吸収


Bucciさんのメッセージが
from 31:00 Bucci
from 31:30 Brown
from 32:00 Cowboy
一体どういう意味だ?


またまたBucciさんからメッセージ
from 35:30 Molinari
from 36:00 Bucci
from 36:30 Brown


Bucciさんとは25秒差に迫られた


もしかして、メッセージの意味は、後続の集団が30秒ごとにローテーションして追ってきてるんでは?と気付く


ダートの上り坂区間


食らい付く


心拍180、今日はいつも以上にキツく感じる。。。


そして、正念場のEpic KOM Reverseに向けての上り坂


心拍177。。もうダメだ


集団に追い付けない。。。


あああああ


千切られました 笑


みなさんさようなら。。。


ゾンビ化してチンタラ進んでいたら。。。


後続の集団に抜かれる


Bucciさん率いる集団だ!


慌てて食らい付く


10人くらいの集団


Riders who is around me let's rotate and catch the front

やはりローテーションしながらチームワークで進んでいる。。。これは渡りに舟では?


it's only 14 sec!

なるほど先の集団と14秒差しかないってことか!


from 48:30 Bucci
from 49:00 Brown
from 49:30 Vlietinck

ローテーションはJETTのメンバーなのか?いずれにしても有難い!助かる!


チームワークでグングン進む


ローテーション素晴らしい!


先を行く5人が見えた


捕らえた!


you're a  beast Bucchi! Bucciさんスゴイ!


13人くらいに増えた


下りはサガンで


集団先頭で85位


残り7km


トンネル出口の上り、前回千切られたポイント


今回は何としてでも千切られずに!


なんとかクリア


あとはゴールまでフラット。。。のはず


3ラップ目に突入


エアロブーストとはラッキー!


あれほどクリテで出なかったエアロが今日はあっさりと 笑


前方の3人も吸収


20人くらいの集団に


残り1km、現在98位


残り500m、ギアをしっかりとアウタートップに入れる


残り400m、ダンシング開始


残り250m、エアロ点火


おおおおお


残るはあと1人


ゴール寸前、ギリギリ間に合った!


総合80位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


平均心拍数171、にしてはキツく感じた


パワー218wか。。。1時間以上だったので仕方ない


ラストのゴールスプリントは18人追い抜いた


しかしキツいレースだった。。。序盤で脚をムダに使い過ぎたのがいけなかった。

3. 結果

距離: 43.12km
時間:1時間05分38秒
標高: 330m
平均速度: 39.4km/h
平均心拍数: 171bpm
平均ケイデンス:77rpm
平均パワー: 217W(PWR 3.5w/kg)
カロリー: 830kCal

順位はB完走39人中17位。



以下はZwiftPowerの結果です


ZwiftPowerではBカテ31人中12位でした。


以下はAカテの結果です。最下位60位の選手のタイムでもMONIOより速い。。。凄過ぎとしか言いようがない。


ZPのResultは12位なのに323.51となかなかの値が。。。しかしGainはつきませんでした。

Race Rankingは、248.73(Best 5: 207.82, 234.66, 252.70, 273.53, 274.93)で変わらず。

Stravaのセグメント分析によると、Ocean Lava Cliffside Loopの1ラップ目のタイム28分48秒は過去20回で最速でした。


レースの内容は、決して良くありませんでした。

序盤で脚を使い過ぎてしまい、2ラップ目のEpic KOM Reverseに向けての上り坂でヘタレてしまったのは、長時間高いパワーを継続できないという弱点です。

これは前回と同じパターン、この弱点を何とか克服しないと。。。

2ラップ目のEpic KOM Reverseに向けての上り坂でゾンビ化したときは、レースが終わったと思いましたが、Bucciさん率いるグループのチームワークのおかげで終盤に盛り返すことができました。

レースでローテーションしながらペースを上げる集団で走ったのは初めての体験でした。

BucciさんとJETTの皆さんには本当に感謝しかありません。

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