[KRT/KISS 100km Gravel Endurance Ride (B) on Serpentine 8] MTBでダートコースのロングライド


今日はZWIFTのグループライドKRT/KISS 100km Gravel Endurance Ride on Serpentine 8 (B)に参加しました。


ル―トはWatopiaのSerpentine 8を8.5周回、ほぼダートなのでグラベルバイクかMTBが推奨されています。

Serpentine 8はKOMこそないものの、100km走ると獲得標高は1,000mを超えます。

Bカテは13人が出走。

序盤から徐々にペースアップ、レースのようなハイペースで10km地点で早くも心拍数が180を突破。

そこで、15km地点で自転車をダートに有利なMTBに乗り換えました。

先頭集団に追い付くのは諦めて、ダラダラ上りが続くルートをひたすら単独走。

50kmまで走ったところで夕食の時間。グループライドは中断して、1時間後に再開。

すると。。。

Bカテが1人また1人と姿を消してしまい、ついに残り40kmでMONIO以外の12人は全員途中リタイアという事態に 笑

それでも単独走で淡々と走り、フィニッシュ。

100kmで獲得標高1000mを、実質3時間30分だったので、まずまずのペースでは?

苦手なダラダラ上りを散々走らされてTSSは264と疲労困憊でしたが、良いトレーニングになりました。

1. KRT/KISS 100km Gravel Endurance Ride on Serpentine 8 (B)

ル―トはWatopiaのSerpentine 8を8.5周回です。

ZwiftInsiderより)

KOMはないものの、ルートはほぼダートで、ダラダラ上りが繰り返し出現します。


二つの丘の上り区間の終わりでは、有名な吊り橋を渡ります(渡る方向がそれぞれ違う)。

2. 走行記

バイクは悩んだ末に、Aeroad 2021にZIP858の組み合わせを選択。

グループライドはBカテ13人が出走。ライドリーダーはいません。


午後7時スタート、バタバタしていたら遅れてしまいました


なんとか合流、Bカテ8人の集団


トロンバイクは一人もいない


吊り橋では加速して勢いで上ります


徐々にペースアップ


MTBのScottさんが速い


ペースが上がって心拍数上昇


心拍数170


175、かなりキツイ、バイクの選択を誤ったか?


180、早くも限界


まだ序盤なのに何でこんな飛ばすのか?


そのときの映像です


吊り橋、今度は逆方向から


Schmanさんからメッセージ "Changed my bike to MTB”


確かにMTBのほうが走りやすそうだ


MTBに乗り換えることに


1分くらいのロス、集団に追い付くのは諦めて単独走


MTB(フルサスペンション)はいい感じ


1時間が経過、平均31.5km/h、ダートにしては結構速いペース


50km地点通過、1時間40分経過


ちょうど夕食の時間なので、一旦ライドを中断


ちょうど1時間後に再開

なんと、Bの選手はもう3人しか残っていない 笑


3時間が経過、Bが1人減った


その後さらに1人減って、BカテはMONIOだけになってしまいました

吊り橋でエアロブースト点火、瞬間647w(10.5倍)


上り返しでも41km/h出ている


3時間30分が経過、何とか4時間30分以内にフィニッシュしたいが?


4時間が経過、86.7km地点


吊り橋で再びエアロブースト点火


4時間15分経過、残り6km、あと15分でフィニッシュはキツイか?


吊り橋でペースアップ


残り1km、4時間30分以内にフィニッシュを目指して踏み込む


残り500m、キワドイか


残り300m、あと15秒。。。どうか!


ギリギリでゴール!4時間29分59秒 、最後はケイデンス110 笑


ラスト500mの映像です


100km完走、獲得標高1036m


1時間休憩を除くと実質3時間30分で完走


2258kcalを消費


TSSは264。ダート100kmで獲得標高1000mはシンドかった。。。


太ももパンパンですが、尻はサドルクッションのおかげで問題ありませんでした。

サドルクッション

3. 結果

距離: 100.00km
時間:4時間29分59秒(実走3時間30分12秒)
標高: 1036m
平均速度: 28.6km/h
平均心拍数: 152bpm
平均ケイデンス:69rpm
平均パワー: 187W(PWR 3.0w/kg)
カロリー: 2258kCal


グループライドなのに、集団で走ったのは最初の15kmだけ 笑

ZwiftPower

長いダラダラ上り坂をどうすれば効率良く上れるか、いろいろ試行錯誤ができました。

やはり、太ももやふくらはぎの筋肉は極力温存して、臀部の筋肉を使うように漕ぐのが効率的でした。

後半は200wを維持するのが大変でしたが、それでも、5分間くらいであれば、ケイデンスをやや高めにしてペダル回転の慣性を利用してリズミカルに漕ぐのが良いこともわかりました。

苦手なダラダラ上りが続くSerpentine 8を100km完走、それもまずまずのペースだったので満足です。

ダートをMTBで100kmというのは、次の機会に出走予定の王滝100kmレースと同じでした。

ヒルクライムに向けてまだまだ脚力を鍛える必要はありますが、100kmライドで脚力のチェックができたのは良かったです。

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