今日はZWIFTレース3R Alpe Du Zwift KOM Race (B) on Road to Skyに参戦しました。
富士ヒルクライムレースまであと13日、先々日のVen-Topレースに続いて、Alpeで現在の実力を見極めます。
今日の目標は、自己ベストの51分51秒を更新、あわよくば50分切りを狙います。
昨日のレースと同様、順位は気にしません。
レースはBカテで22人が出走、果たして自己ベスト更新できるのか。。。?
コースはWatopiaのRoad to Sky(走行距離17.6km、獲得標高1,046m)です。
ZWIFTで最も苦手なルートのひとつですが、今日でちょうど通算30回目のトライ。
[ZwiftのAlpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)に挑戦] 1時間ではキツかった超級山岳
ZwiftPowerのRankingはBカテで193と、なかなかのハイレベルです。
RaceRankingではMONIOは2番目ですが、これは何の参考にもならない
ZRaceサイトでは、MONIOは4位/24人の予想ですが、これはAIの過大評価でしょう。
これまでのAlpe du Zwiftの自己ベストタイムは、先々月の51分51秒(2022年3月2日)です。
[Mt Fuji HC Dojo Series 2022 - TT Performance Check (E)] 富士ヒル道場でアルプの自己ベストを狙う前回は、前半240w目標で飛ばし過ぎて後半にバテてしまったので、今日は各セクターを235w未満に抑えて、余力があれば後半ペースアップという作戦で行くことに。
目標は自己ベスト更新、あわよくば50分切りを狙います。
レースの順位は気にしないで、Alpeの区間前のセクションは、なるべく脚を温存することにしました。
今日もAethos S-Worksと最軽量ホイールMeilensteinの組み合わせです。
2. 走行記
レースはBカテゴリーで22名が出走、日本人はMONIOひとりだけ
日本時間の午後11時35分、全カテゴリー同時スタート
先頭集団は見送る
後続と一緒にユルユルと
同じMeilensteinもチラホラ
ダート区間、41位
スタートから7:50経過、いよいよAlpe区間に突入でペースアップ
235wキープに徹する
セクター21(235w)、計画通りジャスト235w
セクター20(235w)、またジャスト235w
セクター19(235w)、またまたジャスト235w
セクター18(233w)、上げたいのをグッと我慢
セクター17(235w)、余裕で
セクター16(233w)、マシンのように
セクター15(235w)、一定ペースに全神経を集中
セクター14(235w)、全体の1/3終了、まだまだ大丈夫
セクター13(236w)、ずいぶん走ったが
セクター12(236w)、不思議とキツく感じない
セクター11(236w)、徐々に脚に来るが
セクター10(235w)、まだまだ行ける
セクター9(238w)、心拍167と低いのが救いだ
セクター8(238w)、ちょっとツラくなってきた?
セクター7(240w)、ここからペースアップに挑戦
距離の長いセクター6、斜度の緩い区間で踏み込む
セクター6(246w)、心拍が170を超えて急にキツくなってきた
セクター5(243w)、前回220wを切ったところだが
セクター4(240w)、気合で240w以上をキープ
セクター3(241w)、いよいよ地獄の始まり、正念場
セクター2(242w)、悔いのないように出し切る
セクター1(241w)、57:50(アルプ50分切り)は絶望的に
それでも限界に挑む
残り800m、300w以上で踏み込む
残り700m、心拍178まで上昇
残り500mがひたすら長く感じた。。。
残り100m、アウタートップでダンシング
最後は42km/hで突っ込んだ
全体21位でフィニッシュ
ホイールの代わりの+1000XPが出た
ルーレットの回転は順位表に隠れて見えませんでしたが、スプリントしてゴールするとMeilensteinホイールの当選率が上がるというのは本当のようです。
フィニッシュの映像です
アルプのタイムは50分57秒05、自己ベスト更新!
20分246wは限界値
Road to Sky 59分06秒、初めて1時間を切った
後半徐々にペースアップという狙い通りの結果に
疲労困憊、50分切りは果たせなかったが、これが限界ということがわかった
3. 結果
距離: 17.46km
時間:59分05秒
標高: 1047m
平均速度: 17.7km/h
平均心拍数: 165bpm
平均ケイデンス:81rpm
平均パワー: 231W(PWR 3.8w/kg)
カロリー: 795kCal
順位はB完走19人中9位
Road to Skyは初めて1時間を切りました。
以下はZwiftPowerの結果です。
Resultsは369.71でGainはつきませんでした。
Race Rankingは192.06(Best 5: 176.90, 189.90, 192.11, 193.56, 207.82)で変わらず。
ZPでは13人中4位でした。
Alpe du Zwiftのタイムは50分57秒、自己ベストを更新しましたが、50分切りには及びませんでした。
以下のとおり、ほとんどのセグメントで過去ベスト3のタイム、特にラスト10セグメント中7セグメントが自己ベスト更新でした。
レース中のセクター記録を見ても、途中ヘタれずにパワーを維持できていますね。
Alpe du Zwiftのタイム更新歴(パワーメーター導入後)は以下のとおりです。
2020年7月25日 64分28秒
2020年9月7日 57分39秒
2020年11月8日 54分15秒
2022年3月2日 51分51秒
2022年5月29日(今回) 50分57秒
ここから50分切りまでが結構厳しそうな 笑
以下はIntervalsの結果です。
W`balは獲得標高に比例してキレイに減少カーブを。。。前半抑えて後半に脚を残す作戦が上手くいきました。
Ven-Top、Alpeと試走して、この調子なら富士ヒルでブロンズ(1時間30分以内)は十分狙えそうです。
唯一最大の懸念は。。。コロナ禍になってここ2年間ほぼ実走がゼロという 笑
Twitter投稿を見ていると、富士ヒルに向けて富士スバルラインを試走している選手の多いことにビックリ。
室内の平坦な場所でローラーでZWIFTやるのと、現地で実際にロードバイク乗ってヒルクライムの試走では、まるで次元が違う。。。
本番の前に、一度は実走でヒルクライムを走っておく必要がありそうですね。。。
[Mt Fuji HC Dojo Series 2022 - TT Performance Check (E)] 富士ヒル道場でアルプの自己ベストを狙う[ZwiftのAlpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)に挑戦] 1時間ではキツかった超級山岳 [ZWIFT(ズイフト)レース走行記] まとめ記事
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