今日はZWIFT Racing LeagueのWTRLレース最終戦（第6戦）ZWIFT Racing League | WTRL - Mixed/Men's ATLANTIC C DIV1 (B) on 2018 UCI Worlds Short Lap in Innsbruckに参戦しました。
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チーム対抗のZWIFT Racing League、今日の最終戦（第6戦）はセグメントポイント（FTS/FAL）のあるレースです。
しかし何と言っても今日のコースは、2018 UCI Worlds Short Lap、インスKOM（7.4km、平均勾配6%）のヒルクライムなんですよね！
もう憤死するのが必至なコース。。。レース前から楽しみで仕方ない 笑
レースはBカテゴリー全14チームの70人でスタート、TMRチームは6名が出走。
KOMでゾンビ化してしまうと順位も落ちてポイントが取れないので、FTPの243Wを超えないマイペースで上ることにしました。
そして終盤には得意のLeg Snapperが 笑
この最終戦の成績で総合順位が決まる大事なレース。
現在TMR-Bは12チーム中4位、3位のアニマルズとは僅かに1ポイントの差です。
果たしてどんな結果が待ち受けているのか？
ZWIFT Racing League（ZRL）とは、WTRL（World Tactical Racing League）という団体がZWIFTで開催するチーム戦です。
通常のZWIFTレースと違い、WTRLのサイトにエントリーしないと参加できません。
また、正しい体重の申告や、使用機材に関するルールも厳しく、できる限りフェアな条件でレースを行うように厳しい基準が設けられています。
まさに、ZWIFTでもガチ中のガチレース 笑
2021/22 シーズン3は、以下のように8戦（プレイオフ2戦含む）が予定されており、それぞれルールも異なります。
第6戦は、1 Lap - 24km - 496m、InnsbruckのKOM（7.4km、平均勾配6%）を超えるヒルクライムコースです。
通常のFIN（Finish position points : ゴール順のポイント）に加えて、FTSとFALが加算されて、チームの総合ポイントが決まります。
FINのポイントは以下のとおり。
優勝は40ポイント、以下順位が下がるにつれてポイントは減りますが、とにかくできるだけ良い順位でフィニッシュすることがチーム貢献に繋がります。
FTSとはFastest Through Segmentのことで、スプリント区間を最も速いタイムで走った選手のトップ10にポイントが付与されます。
FALとはFirst Across the Lineのことで、スプリント区間を（タイムの速さと関係なく）、最初に通過した選手のトップ10にポイントが付与されます。
FTSとFALのポイントは以下のとおり。
FTSは1位で20ポイント（全体総合）、10位で1ポイント。
FALは1位で10ポイント（各セグメントごと）、10位で1ポイント。
チームTMRからはAチーム（6名）とBチーム（6名）が参戦しました。
ル―トはInnsbruckの2018 UCI Worlds Short Lap（距離23.9km, 標高496m）です。
ZwiftPowerでのRankingはBカテで115と相変わらずのハイレベル。
ZwiftPower
ZRaceの事前予想ではMONIOは70人中37位の予想
40位以内のゴールを目指して頑張ることにします。
2. 走行記
レースはBカテゴリー全14チームの70人が参戦。
なぜかレース会場に入れずに焦ったが。。。Watopiaに入ってからレースに移動したら何とか5分前に入れた。
TMRチームは6名（ケニーさん、ターボマンさん、ヤスダさん、ツダさん、サンダーボルトさん、MONIO）が出走。
午後8時31分スタート
序盤のウォームアップもそこそこに、インスKOM方面の上りに
スタート5分後、インスKOM（7.4km、平均勾配6%）開始
250wキープでマイペース
徐々に遅れる
63位、ほぼドンケツ
が、慌てない
縦伸びがスゴイ
54位
50位、着実に順位を上げる
45位、意外にも余力があるので先を追うことに
追い付いた！
42位まで浮上
KOMゲートでさらに加速
ライバルZEALのシゲさんの背中が！
下りで追い付く
そのときの映像です
ドラフティングで並走
脚を休める
BLZRSのSachaさんとJonathonさんに挟まれた
3名でしばらく並走
5名で石畳区間に
先頭でLeg Snapper突入、40位
450wくらいを目安にダンシング
幸いにも脚は残っている
折り返しでSachaさんと並走
Sachaさんと40位争いだ
Sprint区間でJonathanさんが仕掛けた
Sachaさんもスプリント
あっという間に置き去りに
単独走していると
なんと、シゲさんまで爆走で！
みんなFTS狙いでスプリントだ
そんな脚力は残っていないが、地味に3人を抜き返す
40位、先のNorrisさんとは3秒差
残り1km、相当苦しい
それでも、最後まで全力で！
Norrisさんを猛追
が、1秒届かず
40位でフィニッシュ
前半抑えたおかげで後半耐えた
40位だから41位より1ポイント多いはず
パワーグラフは真っ赤に
出し切った。。。ソファに倒れ込んで悶絶
3. 結果
距離: 24.00km
時間：43分38秒
標高: 495m
平均速度: 33.0km/h
平均心拍数： 144bpm（途中で接続切れ）
平均ケイデンス：82rpm
平均パワー: 227W（PWR 3.8w/kg）
カロリー: 604kCal
そして。。。ケニーさんはなんと総合1位でフィニッシュ！！圧倒的な蹂躙！！
山はダメだと言いつつトップとは。。。ケニーさん前節でも最終戦優勝してるんですよね、凄過ぎです。
他のチームメンバーもしっかりポイントを稼いだのですが、今日はライバル（NICO、ZEAL、アニマルズ）に惜敗でした。
ちなみにTMRのAチームもクドさんが1位だったので、AもBもTMRが1位を独占という快挙。
ホント凄いチームに所属させてもらっているもんだ 笑
最終戦を終えて、総合ではBの14チーム中4位となりました！
2位ZEALと3位アニマルズに僅かに及びませんでしたが、全6戦を通して善戦しました。
個人の順位はB完走68人中40位でした。
途中で一緒だったZEALのシゲさんは41位、以下はシゲさんのYouTube実況中継です。
Zwift Racing League | WTRL Season3【Race 6】2018 UCI Worlds Short Lap 23.9km/496m
レース後に確認したら。。。40位と39位でポイントが1ポイント違ったんですね。。。てっきり36-40位は同じポイントだと思っていたのに。
うー－む、最後にNorrisさんを抜けなかったが悔やまれる（総合順位には影響なかったんですが）。
(2022年5月11日 追記）
ポイントに修正が入って、40位も39位も同じ16ポイントになりました。なので、Norrisさんを抜いても抜かなくても同じポイントだったことに。これで後悔せずに済みました。
以下はZwiftPowerの結果です
Race Rankingは400.49でGainはつきませんでした。
20分3.9w/kgなので、事前の計画通りのパワー出力でした。が、もう少し限界を超えられたか？
いやしかし冷静に見ると、上位30人の20分平均パワーは軒並み4.0w/kgを超えているので、やはり先頭集団に付いて行ったらゾンビ化は免れなかったでしょう。。。
StravaによるとLeg Snapperのタイムは58秒でした。
以下はIntervals.icuの結果です。
KOMはもっと攻めるべきだったかもしれませんが、終盤までしっかり走れたことを考えると、適切なペースだったのでは？
そして、とにかくTMRチームのメンバーが今回も大暴れしてくれたので、それが痛快でした！
あまりに大暴れ過ぎて、BからAlmost Aに上がってしまうメンバー続出で、これもZRLならでは。。。
また、TMRチームで実況中継で応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました！
【ZRL＃6】2018 UCI Worlds Course | Zwift Racing League 21/22 Season 3
Atlantic-C A1/B1 (5/10/22)【WTRL】
今回のZRLチーム戦、MONIOは6戦中4戦（第1戦、第2戦、第4戦、第6戦）に参戦しました。
チーム戦は初参加、どのレースもレベルが高くて付いて行くのが大変でしたが、終わってみれば、死ぬ思いの苦しさはすっかり忘れてしまい、楽しい記憶だけが 笑
ZRLに参戦するようになってから個人のZWIFTレース成績も上向きなので、これは間違いなくZRLでみなさんに引っ張ってもらって限界突破したおかげだと思います。
まあ、TMRのヘンタイ的にツヨツヨの皆さんに比べるとごくフツーですが 笑
チーム戦はみんなで強くなれる、これですね！
[ZWIFT Racing League | WTRL (B) on Road to Ruins] チーム対抗第1戦の結果は果たして？
[ZWIFT Racing League | WTRL (B) on Greater London Flat] チーム対抗第2戦はタイムトライアル (TTT)
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