今日はZWIFTレースZWIFT Duathlon League | WTRL - Wk2/Opt 3 (Men) on Sand And Sequoias /
Seaside Sprintに参戦しました。
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初めてのZWIFTデュアスロン（バイク＋ラン）、チーム登録も済ませてTMRメンバーとしての参戦です。
バイクはTT（タイムトライアル）を35分、10分の休憩をはさんで、ランは15分という組み合わせ。
今日はTMRのリーダーのタムロリエさんも初デュアスロンで、YouTubeでライブ配信もされました。
なんか楽しそうなイベントだと思って気軽にエントリーしたのですが、さてどうなることやら
笑
ZWIFT Duathlon League (ZDL)は、WTRLが主催しているレースイベントで、ZWIFT Racing League
(ZRL)と同様に年間通して何回かのシーズンに分かれて開催されています。
今日のレースは、2022年Season2の第2レースとなります。
ZRLと違うのは、ドラフティング禁止の個人TTなので、バイクもランもチームメンバーが同じ時間帯のレースに必ずしも一緒に出なくても良い点です。
また、これもZRLと違って、チームに登録していない個人でも参戦することができます。
レースの時間帯はOption1からOption9まで選択することができます（今日のレースはOption3の日本時間午後11時スタート）。
デュアスロン（バイクとランの複合競技）の実戦に近い形でZWIFTのプラットフォームを利用して競技を行います。
典型的な実走のデュアスロンは、ラン5km-バイク20km-ラン5kmの構成ですが、ZDLは以下のような構成です。
- バイク35分のタイムトライアル（TT）（100m走行ごとに1ポイント）
- 10分間のトランジション
- ラン15分 (20m走行ごとに1ポイント）
ゴールまでの時間を競うのではなく、制限時間内でできるだけ長く距離を走った（最もポイントを稼いだ）選手が勝ちます。
バイクとランのZWIFTイベントにそれぞれエントリー
今日のコースは、バイクがWatopiaのSands and Sequoias、ランがWatopiaのSeaside
Sprint
個人ではなくチームとして参戦する場合は、上記のエントリーに加えて、WTRLのサイトからチーム登録を行う必要があります。
。。。と、参戦するのにいろいろ面倒そうに聞こえるかもしれませんが、慣れてしまえばZRLよりシンプルかもしれません。
バイクはTTなので、TT専用で最も性能が高いと言われているCanyonのSpeedmax CF SLX
Discをショップで購入しました。
ホイールはDT SWISSの最速ディスクホイールを組み合わせます。
ちなみにZWIFTのランは、Bluetooth対応のランポッド（もしくは相当品）と心拍計があれば、トレッドミルがなくても外を走ることで代用できます。
私はホバーマキナというUAのセンサー内蔵型のランニングシューズで外を走りました。
あとは、トランジションの10分間の間に効率良くバイクからランに移れるように、着替えやドリングなどをセット。
これで準備完了！
ZwiftPowerのRankingでは、B（男性）は167と、相当レベルが高い！
Race RakingではMONIOは5位ですが、ほとんど関係ないでしょう。A+の選手も2人エントリーしているし。
ZRaceサイトでは、MONIOは13位/52人の順位予想（バイクの順位予想）
バイクのコースは、Sand and Sequoias (距離20.2km、獲得標高146m）、KOMのあるルートなので、TTといっても35分間でできるだけ距離を稼ぐためには効率的に走る必要があります。
TTレースなので、FTPテストと似たようなもの。。。前回のFTPテストではFTP更新を狙って260w巡行を試みたものの、10分でヘタれてしまいました。
なので、今日は開始10分は240wで巡行、その後は脚と心拍数の様子を見て徐々にペースアップする作戦で行くことに。
ちなみに、せっかくなのでレース開始前に近くのプ－ルで1000m泳いできました。
勝手にZWIFT Triathlon Leagueに 笑
2. 走行記（バイク）
レースはBカテゴリー51名が出走。
TMRからはAカテゴリー（女性）にタムロリエさん、同じBカテゴリー（男性）にぶっちーさんが参戦です。
午後11時01分スタート
タムロリエさんのライブ配信も始まりました（ボイチャで聞き専で参加）
TTバイクの勇姿
5分経過、脚が重い。。。直前にスイムなんかやるんじゃなかった 笑
10分経過、当初計画の240wをオーバー、さっそくキツくなってきた
15分経過、若干ペースアップ、12位、心拍180近くでかなりキツイ。。。
ライブ配信のメロりんさんの喋りが面白くて気が紛れて助かる
あわよくばFTP更新を狙って踏みこんだ
20分経過、心拍185、もはや限界（たすけてー）
25分経過、残り時間をひたすら凝視 笑
30分経過、10位に後退、心拍180台と高いのにパワーが出ない
ラスト20秒は10倍スプリント
心拍189、限界まで踏みました
スプリントの映像です
10位でフィニッシュ
FTP246Wの更新はならず
それでも平均心拍177は限界まで追い込んだ
地獄のバイクパートが終了
35分間TTの破壊力は凄まじいものが
やっと終わった。。。ソファに倒れ込む。。。が、身体に鞭打って起き上がりました。
3. 走行記（ラン）
トランジション時間は10分。
着替えを済ませ、ドリンク補給、スマホでZWIFT起動して、午後11時45分（Bは午後11時46分）スタートのランのイベントに切り替えました。
ちなみに実走のレースだとトランジションも3分間くらいで済ませてランスタートですが、ZDLは10分間のトランジションと決まっているので、息を整えて心拍を落ち着かせることができました。
夜中の外を走るので、安全には十分気を付けなければ。。。トレランで使うヘッドライト（ヘッデン）を装着。
ホバーマキナのランシューズを履いて、いざ出陣。
今日の東京は最高気温20度とかなり涼しかったので、屋外のひんやりとした空気がほてった身体に心地良く感じました。
Bカテゴリーで38人が出走、何人かはバイクのあとDNFですね
スタート直前はアバターはウォームアップ
ちゃんとストレッチしているアバターも
午後11時46分スタート
スタートダッシュはバイクと同じ、キロ4分12秒
さらにキロ3分51秒に上げる
ZWIFTランは250mごとに+10XPが加算されます
3分経過、Discordでメロさんのリエさんへの応援がメチャ面白い！
リエさん「もう10分経った？」笑
6分経過、最初の1kmは5分01秒ぺース
かなり飛ばしているが23位と出遅れている。選手のレベルが高過ぎて笑う
9分経過、キツイ。。。何もかも真赤に染まる（遠くの火山も）
12分経過、ラップ4分56秒とペースアップ、ようやく身体が慣れてきた
残り1分！ここからが正念場
残り8秒で3km地点通過、ラップ4分53秒
そしてついに15分が経過
全体の21位でフィニッシュ
リエさんもぶっちーさんも無事に完走です！
以下はスマホで画面録画したランのフルバージョン（17分間）です
クールダウン中にアングルを変えてキャプチャ
ランレポート
ZDL完走しました。。。これは死ねた 笑
4. 結果
【バイク】
距離: 23.70km
時間：35分00秒
標高: 181m
平均速度: 40.2km/h
平均心拍数： 177bpm
平均ケイデンス：86rpm
平均パワー: 240W（PWR 3.8w/kg）
カロリー: 510kCal
順位はB完走43人中9位（同ポイント）でした
ぶっちーさんは6位と大健闘！スゴイ！！
【ラン】
距離: 14.63km
時間：15分00秒
標高: 161m
平均ペース: 4分56秒/km
ラップ
1km 5分01秒（心拍154）
2km 4分56秒（心拍172）
3km 4分53秒（心拍176）
平均心拍数： 171bpm
カロリー: 165kCal
順位はB完走36人中16位でした
ぶっちーさんは6位とランも速かった！！
平均ペース4分56秒/kmは自分的にはかなり速かったと思ったのですが、他の選手のレベルがあまりにも高かった。。。ZWIFTラン恐るべし
以下はZwiftPowerの結果です
15s（9.3w/kg）と30s（7.1w/kg）は全選手のなかでベストを取りました（みんなゴールスプリントやらなかったのね）
(2020年6月25日 追記）
個人のリザルトが年齢別でH（55-59）に変わりました。
Hではバイク3位/5人、ラン2位/5人でした（追記おわり）
以下はIntervalsの結果です。
Wbalだけみると、20分以降徐々に回復しているので、まだ余力があったように見えますが、後半のほうが圧倒的に地獄でした。
そして。。。WTRLの公式サイトにリザルトが
レース２の男性230人（他のタイムゾーンでも走った選手も含む）中MONIOは98位。
バイク235ポイント＋ラン131ポイントで合計386ポイント
リザルトはエイジクラスでも分かれていて、MONIO（H:55-59）は20人中7位でした。
そしてチームTMRの成績は。。。
あれ？出てこない。。。
レース2は今日だけで3名だったので、もしかしたらレース１が3名未満だったのかもしれません。
（ココだけ追記）翌日アクセスしたらちゃんとTMR出てきました！（追記おわり）
こうして初めてのZWIFTデュアスロンを無事に完走。
個人成績は中の上くらいでチーム貢献あまりできませんでしたが、ランのレベルの高さに圧倒されました。
来月には皆生トライアスロン（スイム3km、バイク115km、ラン32km）が控えています。
ロングのトライアスロンは実に7年ぶり。。。なんだか今のコンディションで果たして無事に完走できるのか心配になってきました。
まあ。。。今さら何をやっても手遅れなんで、本番まではイメージトレーニングに努めます 笑
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