今朝はSUPで日の出前に友人2人と多摩川の川下りをやりました。
SUP (Stand Up Paddleboard)
とは、サーフボードの上に立って、一本のパドルで漕いで海を進むウォータースポーツの一つです。
今シーズンから始めたSUP、今日で3回目です。
今日のコースは、多摩川駅から羽田空港まで下り、天空橋で北上して鮫洲までの片道20kmに挑戦。
早朝の多摩川SUPはメチャクチャ気持ち良かった。。。が、その後は気温もグングン上がって過酷なSUPに
それでも、5時間かけてなんとか無事にゴール、抜群の達成感のSUPでした。
1. 早朝の多摩川
ついに夏真っ盛り。今日の東京は最高気温34℃の予報。。。
そんななか、SUP友だちと再び早朝の多摩川に川下りに行くことに。
今日のコースは、東急多摩川駅の近くから多摩川にエントリーして、そのまま羽田空港近辺の天空橋まで下り、そこからモノレールに沿って京浜運河を鮫洲までの片道20kmです。
なんだか凄そうなコースですが、果たして大丈夫か、皆目見当もつかない 笑
いつも通り、日の出時刻(午前4時42分)に現地待ち合わせなので、朝4時に起床
はやっ
SUP一式は専用のリュックで背負って自転車で多摩川駅に向かいます。
集合場所には自宅から20分くらいで到着。
駅前の駐輪場(100円/日)に停めて、そこからスタート地点の多摩川土手まではほんの数分で到着。
誰もいない多摩川を独占状態
武蔵小杉のビル群に朝日が映える
さっそく出艇の準備
午前5時ジャストに出航
早朝の空気は澄んでいて気持ち良い
着替えやドリンクなど荷物を搭載
新幹線の高架をくぐる
緩やかな流れに乗ってスイスイと進む
風もなく最高のコンディション
景色が川面に見事に反射している
このあたりの水深は意外と浅い
学生時代に通学で通っていたガス橋
そのガス橋をくぐる(ガス管が見える)
贅沢な時間の過ごし方だわぁ(と自己満足に浸る)
シエルズガーデン(左)と多摩川ハイム(中央)、右の煙突は清掃工場
以前このエリアに住んでいたので詳しいです 笑
後ろを振り返る、ガス橋とその彼方の武蔵小杉
高圧送電線にたくさんの鳥が
カワウか?
絵になる
(ここからは早回し)
川崎エリア、JRと京急の高架
電車が通るたびに轟音が
まだ朝7時前なのに気温はグングン上昇
ピーカンでなくて助かる
六郷橋を超えて六郷エリア、このあたりは川幅が広い
高層マンションも
微かに潮風の香りが
釣り船に遭遇
「バランス取るの難しい?」と声を掛けられました
休憩中
逆アングル
友人とのんびり過ごす至福の時間
大師橋の手間で鳥の大群に遭遇、自然は素晴らしい。。。
羽田空港の管制塔が見えてきました。
天空橋(穴守稲荷神社の大鳥居が目印)で京浜運河(海老取川)に入ります
穴守稲荷神社
多摩川の自然風景から一変、都心部のような雰囲気に
(以降スマホの電池が減ったので写真ほとんどありません)
京浜運河に入ってからは、多摩川ののんびりとした雰囲気から、徐々にエンデュランス系のトレーニングに豹変
笑
補給も底を尽き、喉の渇きに加えて空腹感にも苦しめられます。。。
やはり20kmのSUPはそう簡単ではなかった。
そんななか、友人たちと励まし合いながら?なんとかゴールを目指します。
あれは何だ?
首都高速1号羽田線の羽田可動橋(現在は使用停止中)でした
時間帯によって橋桁が水平方向に回転する旋回橋
目の当たりにするとスゴイ迫力
羽田可動橋から先は海老取川から京浜運河に変わります。
今度は左手にビーチ(砂浜)が出現、大森ふるさとの浜辺公園という場所でした
こんな都会のど真ん中に砂浜の海岸があったとは。。。
SUPで遊んでると、どんどん物知りになる 笑
東京モノレール沿いに京浜運河を北上
大井競馬場駅は運河側から見ると駅舎を支える骨組みが壮観でした。
大井競馬場駅(出典:東京モノレール)
そして。。。目的地の鮫洲橋に到着、時刻は午前10時12分
お疲れさまでしたー
鮫洲入江広場で上陸、SUPの空気を抜いてバッグに収納、着替えを済ませます。
リュックに背負って、大井町線大井町駅経由で、自転車を預けてある多摩川駅に戻りました。
3. おわり
今回のルートは、友人が「多摩川〜京浜運河ツアー」を参考に計画してくれたものです。
思った以上になかなかハードでしたが、幸いドッポーンと水に落ちてしまうこともなく、無事にゴールに辿り着くことができました。
SUPは漕いでいるだけで楽しいですが、体幹を鍛えるトレーニングとしても非常に有効です。
いやーSUPはホントに楽しい!!
[SUPはじめました] Beyond Marina (BM) の格安SUPを購入、千葉の岩井海岸で初乗り[家の近所で手軽に川SUP] 早朝の多摩川をSUPでのんびりと川下り
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