今日はZWIFTレースZwift Classics - The Apple Lap on Astoria Line 8 in New Yorkに再び参戦しました。
昨日のリベンジで同じZwift Classicsに参戦、コースはAstria Line 8を2ラップです。
44人中27位の惨敗から一夜明けても、悔しさが消えない 笑
何がそんなに悔しいかって、昨日のレースは、限界まで出し切った感がなく千切れてしまったからです。
[Zwift Classics - The Apple Lap on Astoria Line 8] このコース気に入った(レース結果はともかく)
Wbalを見ると確かに枯渇していましたが、上りに入ったところでインスのように出し惜しみなく踏んでいたら、最後まで食らい付けたのでは。。。という後悔が。。。
なので、今日のレースは、リベンジに燃えまくって参戦 笑
Rankingがどれほど高くとも、AIの予想がどれほど低くても、構わない。
千切れずにゴールスプリントまで辿り着くことは最低条件、できれば上位入賞まで果たさないと気が済まない 笑
我ながら相当なハイテンションで臨むレースですが、果たして結果はどうなるか。。。
コースはNew YorkのAstria Line 8を2ラップ (距離23.6km/獲得標高286m)です。
ZwiftPowerのRankingはBカテで148と、昨日の119よりも低い。
それでもかなりなハイレベルには変わりない。。。が、そんなことはどうでも良い 笑
Rankingでは、Sudoさん(140.55)を筆頭に、実に79人がエントリしているビッグレース。
ZRaceサイトでは、MONIOは22位/79人の順位予想。
22位の予想なんかどうでも良い、上位入賞してAIの予想を覆してやる。。。
ただし、ヤル気や根性だけで通じるほどZwift Classicsは甘くはない。
そこで、レース前に昨日のビデオを観直して、どこでどの程度のパワーが必要なのか、じっくりとレビューしました。
特に、千切られたポイントである2ラップ目のNorthbound Loop上り返し地点(10%の激坂を超えてセントラルパークの西側を直進南下する地点)は、入念にチェックしました。
以下が昨日千切られたときの映像です。
Zwift Classics - The Apple Lap on Astoria Line 8 - Lap 2 Loop #2
ポジションが下がり過ぎているのと、上りに入ったところでの踏み込みが甘く、千切られています。
映像をチェックしたところ、ここをフルパワーで踏み込めば50秒以内でクリアできることが判明。
つまり、インスのLeg Snapperとほぼ同じ強度で踏み込めばクリアできることがわかりました。
そのためには、できる限り脚を温存して、このポイントでインス魂(つまりLeg Snapperの強度)で上る作戦で行くことにしました。
2. 走行記
レースはBカテゴリー78名が出走。ビッグレースに!
午後6時11分スタート
ヤル気満々 笑
序盤から心拍が高い、が気にしない
Northbond Loopの上り
極力脚を温存しつつ、ポジショニング
12%の激下り
そのときの映像です
集団が縦伸びして
後ろが千切れまくっている
一息ついて
上り返し10%、ガッツリ踏み込む
心拍が180を突破、踏み続けたら
なんと2位に飛び出した
そのときの映像です
やっと心拍が落ち着いた
8%の上り、気を緩めない
Sprint区間
PBが出る
ドラフティング・ブースト、温存することに
2ラップ目に突入
勢い余って先頭に出てしまう
Northbound Loopの上りに突入
集団最後尾の36位に。。。慌てて踏み込む
脚を使わないようにハイケイデンスで回す
11%の下り、次の正念場に備える
そのときの映像です
いよいよ昨日千切れたポイントに突入
10%の上り
ここからダンシング
50秒踏めばクリアできると信じて
インス魂で 笑
505w、一人だけ赤い
543w
575w、出し惜しみなく踏む!
レッグスナッパーだと思い込んで踏み続けて
下りに入ったら
なんとトップに!笑
が、すぐに集団に追い付かれる
最大のヤマ場を乗り切った!
そのときの映像です
地味なダラダラ上りがキツイが
ここまで来たら上位入賞を狙うしかない
心拍179で高止まりも
ペースが緩んで心拍が落ち着く
残り3km、ハイケイデンスで脚を温存
Sprint区間
またPB
残り1.2km、ペースがグンと上がる
苦しいが
ここまで来たら勝ちを狙う 笑
緩い下りで3人が早掛け、が、ムリに追わない
残り700m、26位
残り600m、温存していたドラフティング・ブーストを点火
残り400m、アウタートップでダンシング
誰よりも早く仕掛けた
後方からの追い上げ、いつものパターン
6位に浮上、694w
10倍以上のスプリント勝負に
選手が見事に直列に揃っている 笑
フィニッシュに向けて上りがキツい。。。
全体の35位
Bカテでは6位でゴール
ゴールスプリントの映像です
ポディアムには届かなかったが
Zwift Classicsで6位は快挙だ
平均243w、31分37秒も上出来
昨日のリベンジは無事に果たせた
3. 結果
(以下カッコ内は昨日の結果)
距離: 23.16km
時間:31分36秒(33分24秒)
標高: 283m
平均速度: 44.1km/h(41.6km/h)
平均心拍数: 153bpm(接続エラー)
平均ケイデンス:83rpm(82rpm)
平均パワー: 242W(238W)
カロリー: 490kCal
昨日のタイムより1分48秒も速くフィニッシュしています。
順位はB完走55人中6位でした
1位から29位までの選手がゴールスプリントまで先頭集団に生き残ったようです。
ゴールが上り切ったところなので、もっと早掛けするか、スプリントを始める位置がもっと前でないと勝ち目はなかったと思います。。。
ちなみに、昨日の優勝タイムが31分59秒に対して、今日の優勝タイムは31分37秒と、昨日より22秒速いペースでした。
昨日の結果
以下はZwiftPowerの結果です。
ZwiftPower
Resultsは194.04と、惜しくもGainはつきませんでした。
5位の選手は186.73だったので、もし5位だったらGainがついたのに。。。
Race Rankingは187.80(Best 5: 176.90, 188.12, 189.90, 190.53, 193.56)で変わらず。
ZwiftPowerではBカテ57人中6位でした。
以下はIntervalsの結果です。
昨日と同様に、1ラップ目もWbalが枯渇しそうで危ないところでしたが、極力抑えて走ったおかげで何とか2ラップ目で回復できています。
2ラップ目で勝負をかけた上りの正念場では、Wbalはマイナスまで落ち込んでいますが、何とか千切れずに踏ん張ることができました。
正念場を乗り切れば、あとはゴールスプリントまで比較的緩い展開だったので、脚を回復できたのはラッキーでした。
しかしホントにギリギリでしたが。。。インスの修行のおかげで食らい付くことができた 笑
ひょっとしたら、このAstria Line 8、パンチャー脚質の私にピッタリのコースなのでは??
また明日も同じレースに出たいところですが。。。
実は、今週末に今年一番のビッグイベントである皆生トライアスロン(スイム3km、バイク115km、ラン32km)が控えているんです。
(出典: 全日本トライアスロン皆生大会)
ロングのトライアスロンに向けたトレーニングをサボってズイレーとかやっていて果たして大丈夫なのか?
いや、もう今さらジタバタしても手遅れなんで、やはりズイレーに出るか?
。。。悩みます 笑
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