[STAGE 3 #3: RACE MAKURI— Turf N Surf (B)] プラシーボ効果で3度目の正直なるか

今日はZWIFTレースSTAGE 3: RACE MAKURI— Turf N Surf (B) on Turf N Surfに参戦しました。

昨日と一昨日に続いて3日連続で同じレース　笑

昨日の惨敗でいい加減に嫌気が差してしまったものの、どうしてもダラダラ上りを先頭集団に千切られずに上り切りたい一心で参戦。

半ばやぶれかぶれで再々挑戦ですが、果たして3度目の正直なるか？

レースはMakuri Islandの新設コースTurf N Surf（距離24.6km、獲得標高146m）を1ラップです。

前半ネオ京エリアのフラット、市街地を抜けてからはダート区間が多くなり、ダラダラのアップダウンが続きます。

14.6km地点の短い茶色の橋を超えてからダラダラと上りが続き、SHISA Sprint区間でフラットになります。

そして、最後の21.5kmくらいからも5%~6%の上りが断続的に続き、最後はフラット区間でフィニッシュというコース設定。

後半のダラダラ上りで如何に脚を残して最後にスプリント勝負できるかがポイントとなります。

ZwiftPowerのRankingはBカテで141と、昨日とほぼ同じレベル。

ZRaceのサイトはなぜかデータが表示されませんでした。

今日の戦略は、ズバリ、「プラシーボ効果」狙い 笑

同じ環境ではどうせ似たような結果にしかならないので、サドルを低めにセッティングし直し、変速ワイヤーも再度調整、そして、チェーンにたっぷりとチェーンオイルを刺しました。

こんな小手先で、パフォーマンスが良くなるわけもないのですが、ライディング環境が改善したと思い込むことで、自分に催眠術をかけるようなものです。

そして、最初のダラダラ坂では、思い切って先頭5位くらいのポジションをキープして、心拍など気にせず容赦なく踏み込むことにしました。

こんなハチャメチャなプランが果たして通用するかどうかわかりませんが。。。スランプ脱却のために藁にも縋る思いです。

Bカテで48人が参戦、昨日の半分以下の人数

午後6時11分スタート

チェーンオイル効果なのか、スムースに回せる気がする

心拍が159と今日は低いぞ！

Sprintのアイテムは。。。

よっしゃドラフティング・ブースト

ゲーセン突入、心拍はまだ上がらない

脚は重いが、ペダルがなんだか軽快に感じる

ペースアップで心拍170

トンネル突入

今日は息が落ち着いている、プラシーボ効果か？

先頭集団は40人くらい

縦伸びしてきた

当然食らい付く

心拍172に上昇も

今日はなぜか心拍爆上げしない！

心拍計はまた接続エラーに

いよいよダラダラ上り区間だ

プラン通り先頭5位以内をキープ

RaceRankingトップのGabbさんとDevonさんがアタック

今日は死んでも食らい付くぞ！

ハアハア。。。GabbさんとDevonさんに追い付いた

集団が盛大に間延びする

たまらずドラフティング・ブースト点火

集団最後尾で千切れかける

400w以上で必死に踏む

一瞬脚を緩ませて

また踏み込むの繰り返し

SHISA Sprint区間

徐々に加速

イケー！！

なんとトップで通過！

SHISA SPRINTのタイムもトップ

ダラダラ上り坂からSprint区間の映像です

フェザーが当たった

最初のダラダラ上りを3度目でついにクリア

下りはスーパータック、脚を休ませる

集団最後尾、ダンシングでフェザー点火

うううう。。。苦しいが400w以上で踏み続ける

454w、容赦なく踏み続けるが

も、もう限界が。。。

またまたGabbさんがアタック

また集団最後尾に後退

意地で挽回

またまた集団最後尾

そろそろ死期を悟る

2位まで挽回も、力を出し尽くしてしまった

再三のペースアップに

もう。。。脚がズブズブ～ 笑

後続とは24秒差あったのが、みるみるうちに8秒差

残り1.2km、Gerritsenさんに抜かれる

残り500mでP.H.さんにも抜かれる

残り400m、アウタートップでダンシング

残り200m、2人を追い抜いた！

537wのスプリントはイマイチだが

そのままフィニッシュ

2番目のダラダラ上り坂からゴールまでの映像です

全体45位と結果は凡庸

Bカテで20位

プラシーボ効果が効いたのか、心拍は安定していた

タイムは昨日より6秒遅いフィニッシュ、他の数値は昨日とほぼ同じ

優勝争いには絡めなかったが

プラシーボ効果が功を奏したのか、今日は心拍が（接続が千切れるまでは）安定していた。

昨日/一昨日のレース結果とSHISA SPRINTまでのタイムを比較してみると、

今日：23:09

昨日：22:44

一昨日：23:27

と、今日は昨日よりペースが35秒も遅かった。

SHISA SPRINTのタイムも20.01でPBだったものの、格段に速かったわけでもない。

つまり、単にスローペースだったおかげで、ダラダラ上りを千切られずに先頭集団に付いて行けたというだけのことだ。。。

しかも、終盤のダラダラ上りで千切られてしまったのは、納得の行く走りからは程遠い状態だ。

最初のダラダラ上りをクリアできたことで安心してしまったのが悔やまれる。。。

一方、変速ワイヤー調整とチェーンオイルのプラシーボ効果なのか、今日は以前の好調時と同様アウターだけのギア変速で行けた。

総括すると、プラシーボ効果作戦は、心拍安定やダラダラ上りクリアなど一定の成果はあったように思います 笑

今日のレースは、一筋の光明が差したような気がします。。。めげずにまた明日も挑戦しよう（たぶん）

[STAGE 3: RACE MAKURI— Turf N Surf (B)] 心拍200超えを目指して新設ルートに挑戦