今日はZWIFTのレース3連戦Zwift Insider Worlds Experience (3 races) (B)に参戦しました。
いつものTinyに代わって、新設のスコットランド3ルートを連続して走るイベントです。
昨日に続き2日連続で参戦、これはスコットランド病だ 笑
今日も相変わらずの超絶魔境レベル、いい加減何が何でも結果を出したいが果たして?
2月18日に開催されるUCI Cycling Esports World Championshipsを記念して、いつものタイニーレース4連戦は、今週と来週はZwift Insider
Worlds Experienceという名前で、UCI Cycling
Esportsのイベントと同じ3レースで特別開催されることになりました。
レースシリーズで3つのタイムゾーン(Zone1, Zone2, Zone3)で2日間に渡って開催。
2日目のZone 1は日本時間の日曜日午後7時スタートです。
コースは以下のとおり。
Race 1: Rolling Highlands (14.1km long, 106m elevation)
Race 2: City and the Sgurr (8.6km long, 166m elevation).
Race 3: Glasgow Crit Circuit (4 laps, each lap is 3km long, 33m
elevation)
すべて新設スコットランドのルートです。
Race 1は今週のSTAGE
1と同じコースで、アップダウンが続いて最後はKOMという難コース。
Race 2は、激坂(半分以上はダート)を3回も登らされるヒルクライムコース。
Race3は、クリテレースのコースですが、CritCityよりも厳しいアップダウンが続く難コース。
レースの詳細は、Zwift Insider Worlds Experience Races Announcedを参照ください。
昨日のレースは、31位/153人, 133位/148人,
111位/140人と、初戦で全てを出し切って順位はまずまずでしたが、2戦目と3戦目は完走するのがやっとでした。
今日のレースはBカテでRace
Rakingがなんと78と、昨日の80をさらに上回る超魔境レベル 笑
1戦目のRolling Highlandsは、5回目の出走です。
過去4回の自分のレース結果をじっくりと見直しました。
1戦目:20位/83人、W'bal-3.8、47.55s、残り600mからスパート
2戦目:34位/94人、W'bal-2.6、51.69s、まさかのスパート前に集団脱落
3戦目:13位/75人、W'bal-4.6、45.20s、残り500mからスパート
4戦目:31位/153人、W'bal-7.0、47.80s、残り600mからスパート
なんとか先頭集団に千切られずに喰らい付いて、最後のBreakaway
Braeで出し惜しみなくスプリントするしかないのですが、爆発的なスプリントパワーがないので、工夫が必要です。
残り2kmからのCorkscrew Castle
Climb(激坂ループ)と、その先の激しいアップダウンで、如何にラストのゴールスプリントに脚を温存できるかが重要。
Corkscrew Castle Climb
Corkscrew Castle
Climbは、8倍以上のパワーでガチ踏みして何としてでも先頭集団の前方にポジショニングしないと、その後のアップダウン区間でダラダラと踏み続ける羽目になってしまう。
アップダウン区間で集団の前方にいれば、下りでかなり脚を休めることができます。場合によっては0wでスーパータックも可能。
脚を思いっきり休めるのと、ガツンと7倍くらいで踏み込むのと、交互にやって集団前方をキープします。
この方法だと、ダラダラと5倍くらいで踏まされ続けて疲弊するより脚を温存できる気がします。
そして、勝負のBroadway
Braeに突入するときに、とにかく、何としてでも、集団前方(できれば10位以内)をキープ。
Broadway Brae
あとは、集団が早駆けしないことを祈るのみ 笑
残り600mからのスパートでは、ゴール手前の登り坂まで持ち堪えられず、ラスト200mくらいで10倍以上の剛脚スプリンターにブチ抜かれてしまいます。
なので、残り500mまでギリギリ粘って、そこから一気に渾身のフルパワーで40秒踏み抜くのが理想です。
40秒フルパワーなら、インスのLeg Snapperと要領は全く同じ。
あとは、自分より速い選手の直後でドラフティングを最大活かして、後ろから猛然と追い上げてくる剛脚スプリンターに追い付かれる前に逃げ切ればOK。
3戦目がまさにそのパターンで、タイムも45.20sとPRでした。
あとは。。。スプリントのパワーを如何に高くキープできるか。
これは、ケイデンスを80以上で気合で踏み続けるしかない。
私の場合は、アウタートップでダンシングするので、必然的にケイデンスはかなり低いのですが、1戦目や4戦目は、ケイデンスが70くらいしか上がっていませんでした。
アウタートップでケイデンス80以上で踏めば、パワーは650~700w(10~11倍)出せるので、競り合うチャンスが生まれます。
以上、長々と書きましたが、ポイントは3つ
・残り2kmからのCorkscrew Castle Climbは集団の前方に喰らい付く
・Broadway Brae突入前に極力脚を温存
・残り500mから40秒フルパワー、気合でケイデンス80以上をキープ
そして。。。2戦目のCity and the
Sgurrは、今回は完全に捨てレースにすることにしました。
3戦目のGlasgow Crit
Circuitは、なんとか先頭集団に4ラップ喰らい付きたいですが、果たしてどうなるか?
1. Zwift Insider Worlds Experience (1 of 3) (B) on Rolling Highlands
1.1. 走行記
今日はバイクをトロンに変更。
レースはBカテで77人が参戦、同じTMRのNiiroさんと、ランキング100を切るツヨツヨSudoさんも参戦
午後7時01分スタート
魔境レースにしてはスローペース
おかげで心拍が163と低位安定
最初のBroadway Brae
それほどペースも上がらない
先頭が逃げ集団形成しかけるが
再び落ち着く
残り2km、心拍が169といつになく低い
ガツンと踏んで
心拍も180突破
Corkscrew Castle Climbで集団前方キープ!
。。。勢い余って飛び出してしまう、またやってしまった 笑
脚を休ませる
で、チョイ踏み込んで
また休ませる
踏んで
休ませるの繰り返し
心拍179に下がる
Broadway Brae突入、45位と出遅れた!
残り700m、9位まで上げた
残り500m、アウタートップでダンシング
渾身に踏んで721w、ケイデンスを上げる
ケイデンス74
ケイデンス79
ケイデンス80!
心頭滅却して11倍をキープ
Leg Snapperで鍛えた45秒だ
心拍190突破、5位に浮上
見事に全員赤い
残り100m、5位争いが苛烈に
最後は限界で遅れました
8位でフィニッシュ
残り2kmからゴールスプリントの映像です
出し切った。。。
スローペースに助けられたものの
ゴールスプリントのパワーと持続力は限界突破だった
5レース目にしてついにシングル順位
1.2. 結果
順位はB完走73人中8位でした
優勝したBovereeさん、Aやん!笑
昨日のレースの疲労もあり、もう両脚がガクガクブルブル状態
が、出し切った達成感が圧倒して、不思議と立っていられるぞ 笑
2. Zwift Insider Worlds Experience (2 of 3) (B) on City and the Sgurr
3. Zwift Insider Worlds Experience (3 of 3) (B) on Glasgow Crit Circuit
3.2. 結果
順位はB完走84人中58位でした
ようやく3レース終了。太ももパンパンすぎて破裂しそう 笑
以下は3レースのZwiftPowerの結果です
ZwiftPower - Noheya Monio
ZPでは8位、64位、39位でした。
Race1は、Resultが136.18でGainを3.30獲得しました。
1戦目は15s 10.3wkg、30s 10.1wkgと、スプリントかなり頑張った!
30sを10倍以上で踏めたのは、去年の8月のZwift ClassicsのMatrosさんに敗れたインスレース(2位/43人)以来実に半年ぶり、コロナに罹患してからは初めてでした。
しかしサラ脚よりも疲れ切った脚のほうが良い結果が出るのはなぜだろう??
まあ、2戦目と3戦目は相変わらずなんですが。。。笑
スコットランド3連戦の強度高過ぎにも関わらず、3戦ともガチに勝負できる選手がゴロゴロいるという。。。世界は広い。
なんだか。。。スコットランド、結構気に入ったが、これは病気か 笑
以下は各レースのfull versionsです。
Race 1- Rolling Highlands
Race 2 - City and the Sgurr
Race 3 - Glasgow Crit Circuit
コメント