[ミモザの木を剪定] 花が咲き終わった5〜6月が剪定に適した季節


週末に自宅のミモザの木を剪定しました。


ミモザの木は猛烈な勢いで伸びるので、毎年剪定をする必要があります。一昨年には、剪定が甘かったせいで、12月の強風日に木が傾いてしまいました。

ミモザは花を咲かせ終えた5〜6月の剪定が適しています。ミモザは花が咲き終わるとすぐに新しい花芽をつけ始めます。花がすべて散るのを待っているともう翌年の花芽ができ始めてしまうので、咲き切った時点で剪定をするのがおすすめです。

軽量伸縮高枝切鋏を使って暑い日差しの下で格闘すること3時間あまり。。。ようやくスリムに剪定を完了。

1. ミモザの木

ミモザ(正式にはミモザアカシア)は、家庭の植樹として人気の木です。

1年目に新梢が伸びて、2年目に花芽が付き、3年目に黄色いつぶらな花が咲きます。


我が家のミモザの木も新築時に植樹して今年で12年目、3月には例年よりもたくさんの黄色い花を咲かせてくれました。




ミモザの難点は、あまりにも成長が早く、放っておくと手に負えないほどに大きくなることです。また、根を深く広く張らないため、強風や自重で倒木してしまうことも多いようです。

一昨年の冬には、季節外れの強風の日に傾いてしまいました。

そのため、ある程度の大きさになったら、定期的な剪定が必須となります(詳しくはこちらをご覧ください)。

2. 軽量伸縮高枝切鋏

ミモザの木の枝を剪定するのには、軽量伸縮高枝切鋏を利用します。

10年前くらいに近所のオリンピックで購入したSun Garden(株式会社高儀)の1.3m~2.0m軽量伸縮モデルです。

 

普段は1.2m


延ばすと2.0mになります


可動式キャッチャーなので、切断した枝をキャッチしてくれる優れモノです。

3.  剪定作業

立派に枝を伸ばしたミモザの木(下の写真の左の木)


剪定は、木の上部から下部に向けて進めるのが基本ということで、まずは、2階の窓から軽量伸縮高枝切鋏を伸ばして枝を切断。

この窓から

 

室内での作業なので、冷房も利いていて快適


15分くらいザクザク切って、あとは地上から


切った枝は下の敷地内に


ここからは脚立を持ってきて、庭での作業。

屋外は当然蒸し暑い。上を向いての作業なので、眼にゴミが入らないよう透明色のサングラスを着用。

なんか、葉の上に卵のようなものを発見


これは何の卵だろう?


作業開始

ビフォー

2時間ほど格闘して、以下のとおり

アフター

スッキリしました!


大量の枝には蕾がついているものも


キレイに片づけて剪定作業はおしまい


 


庭から


バルコニーから


大量の枝は燃えるゴミで処分


お疲れさまでした💦

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