今日はZWIFTのタイニーレースZwift Insider Tiny Race (4 races) (B)に参戦しました。
今週のTinyレースはPD4.1初導入、しかも第4戦がなんとインス。。。!
インスに格別の思いがある身としては、これはもう勝ちを狙うしかない 笑
しかし。。。現実を直視すれば、ズイレー目下99連敗中(2023年の戦績は2勝183敗)、こんな状況で果たしてマトモな結果を出せるのか?
毎週末に開催されるZwiftInsider企画のタイニーレース4連戦、同じレースシリーズで3つのタイムゾーン(Zone1, Zone2, Zone3)で開催されます。
Zone 1は日本時間の土曜日午後6時スタートです。
今週のコースは以下のとおり
Race 1: Neokyo Crit Course (1 lap, 4.7km)
脚を動かし、心臓を鼓動させるために、かなり平坦なルートからスタートする。キャッスルパークの上り坂を早めに駆け上がるか、それともフィニッシュまで取っておくか。
パワーアップ エアロ(2回)
Race 2: Volcano Circuit CCW (4.84km, ends at Volcano Circuit lap banner)
リードインセクションのみをカバーするこのコースは、ほとんどが平坦。しかしフィニッシュはZwiftで最もテクニカルなコースとして有名だ!最初に長いスロープがあり、脚を消耗させ、序盤のアタックを促す......その後、数百メートルの曲がりくねった上り坂が続く。良い脚があれば優勝争いに加わることができるが、タイミングが勝負を決める!
パワーアップ フェザー (1回)
Race 3: Railways and Rooftops (5.44km, ends at Rooftop KOM banner)
ネオキョーの屋上KOMの逆バージョンは公式区間ではない。また、非常にドラフティングしやすい登りでもある。なぜなら私たちが気にかけているからだ!
パワーアップ ドラフト (1回)
Race 4: Innsbruckring (5.434km, ending atop Leg Snapper)
常に観客の人気を集めるインスブルックリンクのレッグスナッパーは、その頂上でフィニッシュするとさらにダイナミックになる。最後の努力のために脚を温存するのか、それともゴーストの力を借りて早めに逃げ切るのか?
パワーアップ ゴースト (1回)
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
レースの詳細(ゴール位置など)は、Zwift Insiderの記事Tiny Race Series – July 15 Routes and Last Week’s Resultsを参照ください。
今日のレース
エントリー人数が74人と先週の2倍以上と大盛況。Race Rankingも68と超魔境レベル。
最終レースのInnsbruckringで勝ちを狙うためには、序盤の3レースでオールアウトは何としても避けなければならない。
かといって、露骨に3レースを捨てるのはTiny Raceの精神に反する行為(と勝手に解釈)。
いつもは初戦からフルパワーで挑んで、その後苦しむ展開なので、今日は初戦はグッとこらえることに。
そして、相性が良い2戦目のVolcano Circuit CCWはオールアウトしない程度に上位を狙い、勝ち目ゼロの3戦目Railways and Rooftopsは、ムリせず脚を温存する戦略で行くことにしました。
前回のTinyのInnsbruckring戦(Week 40)は、初戦でかつフェザーが30秒ということもあり、とてつもないスピード勝負となり、B完走65人中17位とまさかの大玉砕でした。
そのときのLeg Snapper KOMは、優勝が33秒台というとてつもないタイムで、通称1分坂は今や30秒坂というニュースタンダードに生まれ変わりました 笑
そもそもスプリント脚力でまるで勝ち目のないワタシが、ワンチャンあるとすれば、60秒CPの8.82wkgでのロングスパートしかない。
しかし、Leg Snapper KOMが30秒台なので、60秒CPを活かすためには登り坂の遥か手前から仕掛ける必要があります。
具体的には、坂の手前の橋よりも前、右に曲がるポイントからロングスパートをかけるしかない。
今日の最終レースはアイテムはゴーストしかないので、ゴーストで気配を消して早駆けをすることにしました。
願わくば、坂にできる限りのハイペースで突入して、そのままトップを独走で後続を突き放し、追うのを諦めてもらえれば理想的です。
でも果たしてそんな上手く行くのか?
前にも同じ発想でLeg Snapper KOMに突っ込んだレースがありました。
去年(2022年)8月のZwift Classicsの第6戦です。
橋の手前から加速してトップを独走で駆け上がったものの、絶対王者Matrosさんに猛烈な追い上げを喰らい、2位に沈んだレースでした。
そのときのLeg Snapperの動画です。
幸いなことに今朝は朝ラン寝坊したのでサラ脚状態、果たしてどんな結果となるか?
1. Zwift Insider Tiny Race (1 of 4) (B) on Neokyo Crit Course
1.1. 走行記
レースはBカテで92人が参戦、ビッグレースになった
しろねこさん、Pマンさん、レミングスさん、イケさん、ベジータさん、鉄わらじさん、Yokoyamaさん、Robさん、Wiklundさん、Lenhardtさん、今日も常連メンバー含めてツヨツヨが大集合
午後6時02分スタート
ムリせずに喰らい付く
バナーを超えて
80位と集団ほぼドンケツ
心拍が170を突破
「距離を縮めよう4m」ヤバイ
2つめのバナー、エアロ点火
残り1km、心拍174突破でかなりキツイ
心拍177、スプリント勝負したいのをグッとこらえる
残り250m、エアロ点火
あとはムリせずに
流して
60位でフィニッシュ
脚を温存したが
平均230wと結構踏んだ
パワーグラフも結構赤い
が、いつもと違って、初戦でムリはしなかったぞ
1.2. 結果
順位はB完走85人中60位でした。
以下はフルバージョンの映像です
2. Zwift Insider Tiny Race (2 of 4) (B) on Volcano Circuit CCW
2.1. 走行記
初戦はムリせず脚を温存でしたが、第2戦はしっかり上位入賞を狙います。
第2戦スタート
2戦目の序盤はスローペースなのはいつもと同じ
登りでもペースは上がらない
勝負のVolcano方面に
火口に入って
ムリせず集団中央、PD4.1のオートブレーキだけは気を付ける
下りで脚を休めて
残り800m、みんな一気にフェザー点火で先が見えない 笑
ムリせずに踏み込んで
火口に突入
下りで瞬間脚休め
スルスルーっと6位に浮上
2段スプリントで
ガチ踏み
10倍
11倍!
だがムリはしない
心拍190を突破
ゴール前はもみくちゃに
16位でフィニッシュ
ゴールスプリントの映像です
全身全霊ではなかったが
まずまずの結果
オールアウトは避けた
以下はフルバージョンの映像です
4. Zwift Insider Tiny Race (4 of 4) (B) on Innsbruckring
4.1. 走行記
ついに訪れた運命の最終戦。
脚は結構重いが
心頭滅却あるのみ
途中アタックがかかり
後続が千切れ始める
心拍計が接続エラー状態
先頭ペースアっプ、後ろが千切れてきた
石畳区間
いよいよだ 笑
右に曲がって一気に踏み込んだ!
誰よりも早くアタック
ゴーストで消える
ファイアーソックスは見えてた。。。?笑
すべてを乗せて
50km/hでKOMに突入
逃げていた選手を捕らえて
あとはトップ独走
出し惜しみせず11倍
無心で踏む
永遠の時間が流れる。。。
残り150m
うしろが全員真赤に 笑
残り100m、追走が諦めてきたぞ!
後続とは24m差に広がる
パワーが。。。アバターが座ってしまった
キツさ半端ないが
ついに。。。
勝ちましたー!!
2位とは0.8秒差
連敗は102で止まった
ズイフト始めて3年目、ついにインスで初勝利
2023年3勝目
Tinyでも通算3勝目
以下はレミングスさん視点の映像です
ゴーストでファイアソックスもちゃんと消えていました。
以下はWiklundさん視点の映像です
普段はツヨツヨのWiklundさん途中まで2位で猛追でしたが、幸運なことに途中で諦めてくれました。
以下は7位だったZwifty-Zwifterさん視点の映像です
ゴール直前に猛烈に追い上げられているのがクッキリ。。。結構危なかった 笑
以下は4人(MONIO、レミングスさん、Wiklundさん、ZwifyZwiferさん)の視点を同じ画面で同期させた映像です。
以下はRace4のZPでの順位表です。
ZPでは59人中1位。
中央の赤いNPを見ると、キレイに順位に従ってNPの比率が並んでいるのがわかります。
ちなみにワタシは平均パワー255wに対してNPが337w、これは過去ベストに近い値でした。
CPも、15s 10.5wkg, 30s 10.2wkg, 1m 8.3wkgと、自己ベストに近いCPパワーでLeg Snappeを駆け上りました。
特に 1m 8.3wkgは全選手のなかで唯一の8wkg台、これが勝因になりました。
以下はZwiftPowerの結果です。
ZwiftPower (レース直後)
ZwiftPower (RaceRanking反映後)
Resultは297.26, 126.92, 289.05, そして80.71、4レースの順位は、60/85, 16/85, 67/75, 1/70でした。
最終戦のResult 80.71は過去2番目のハイスコア。Gainを3.36獲得してRace Rankingは過去最高値を更新して86.11になりました。
一方で、KOMのタイムが41.34秒と、自己ベスト38.27秒よりも3秒も遅かったのは、4戦目の疲れと、フェザーやエアロといったアイテムがなかったからでしょう。
アタック50秒後くらいからはさすがにタレてしまいましたが、追走からのリードが十分だったため、全員諦めてくれたんだと思います。
リードが十分でなかったら、10倍を優に超えるパワーで猛追されていたので、ゴール前で逆転を喰らっていたと思います。
実際、残り100mでは後続を24m引き離して独走でしたが、ゴールではその差は7mまで詰められていました。
そういう意味では、橋の手前からの早駆けアタック、しかもゴーストで消えたのは正解でした。
レース後は勝ったという高揚感よりも、両脚太ももの激痛と苦痛で床に崩れ落ち、しばらくは動けませんでした。。。泣
心拍が落ち着いてからは、シャワーと食事を済ませたあとに、疲労困憊の身体に鞭打って連休の旅行の準備を済ませました。
これでズイレー連敗は103でストップ、2023年の戦績は3勝188敗(うちTiny Raceが2勝)となりました。
インスの神様ありがとう。。。
明日は避暑地の湖畔でのんびりSUP、リハビリの予定です 笑
優勝おめでとうございます。
返信削除やりましたね。
いつもいい刺激を頂いています。
自分も早くレースに出られるようになりたいですね。
KAMITEさん
削除ありがとうございます。ようやく連敗を脱出しました 笑
インスの勝利も初めてでした。
KAMITEさんもレースに出られるようになったら、ぜひよろしくお願いします。