[富士スバルライン入口近くの観光スポット Part II] 河口湖飛行館、富士山世界遺産センター、船津胎内樹型

今日は富士スバルライン近辺にある以下の観光スポットを訪れました。

河口湖飛行館
富士山世界遺産センター
船津胎内樹型


今週も高速バスにロードバイクを輪行して河口湖にやってきました。

以下、それぞれの観光スポットを紹介します。

1. 河口湖飛行館

河口湖飛行館は、河口湖自動車博物館と同じ敷地内にあります。


〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内
電話: 0555-86-3511


創造の森近くのこの看板を発見して見に行くことに 笑


場所は、フォレストアドベンチャー富士のすぐ近く、京王1次別荘地入口の真向かいです。


河口湖自動車博物館、河口湖飛行館どちらも8月のみオープン(10:00 - 16:00)。


河口湖自動車博物館は、10年以上前に訪れたことがありますが、河口湖飛行館は今回初めて。


駐車場の片隅にロードバイクを止めました


奥の建物が河口湖飛行館


河口湖自動車博物館(別料金)は時間の都合上見送り


河口湖飛行館は、携帯の撮影のみOK


入館料は1500円


おおおスゴイ人気!


エンジン


実物は大迫力


ゼロ戦21型(古いヤツ)


本物のエンジンが装着された世界唯一の機体だそうです





そういえば今日はちょうど広島原爆が投下された「原爆の日」でした。


貴重な展示品の数々


来訪者のなかにはマニアの人もチラホラ(会話の内容で察する)


外にも展示が




米グラマン社の哨戒機








航空魚雷、かなり長い


二度と戦争の悲劇を繰り返さないためにも。。。



陸上攻撃機22型(山本五十六が最後に搭乗した飛行機としても有名)



2400機も製造されて、現存するのはこの機体のみだそうです



九三式中間練習機(赤とんぼ)



ゼロ戦52型(新しいヤツ)






三菱十字号(自転車)


ジュラルミンフレームだそうです。


戦時中の資料など






Tシャツも販売



改めて戦争について考える良いきっかけになりました。

2. 富士山世界遺産センター

富士山世界遺産センターは、2016年6月22日、旧「富士ビジターセンター」の北館に加え、新設の南館と合わせてとしてリニューアルオープンしました。

2019年4月からは全館無料となりました。


〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1
電話: 0555-72-0259
営業/開館時間:9:00~17:00 (7月~8月 8:30~18:00、12月~2月 9:00~16:30)

富士急行線河口湖駅からバスで8分、中央自動車道河口湖ICから3分というロケーションで、河口湖駅や湖畔からはちょっと離れています。

ちなみにタクシー会社はこちら


入口


今日は富士山の方向は曇り空、時々小雨の天気でした。


北側は快晴


ロードバイクでやってきました!


まずは旧「富士ビジターセンター」の北館から



富士山は4つの火山層が時代によって重なって形成されています


図解が非常にわかりやすい!


1000円札にもなっている本栖湖からの富士


お、Mt. 富士トライアスロン大会のポスターが 笑


河口湖周辺の地形図


次は新設の南館へ

順路に従って2階に上がると、中央に色が変化する富士山が


FREE Wi-Fiも完備、ちなみのこのWiFiスポットはサクサクのスピードでした 笑


15分ごとに8分間のビデオが自動再生



1階、VRゴーグル体験コーナー


富士山ステーションのコーナーに入る


富士講(富士山を信仰する人々)の分布


康申神


富士山信仰に関する調査内容のレベルが高い


富士山ライブラリー


近代的な展示コーナーは見どころ満載


人穴冨士講遺跡、こんなのがあるのか


浅間神像(11世紀)


浅間神3面の中央に如来像が


富士山信仰の奥深さについていろいろ学びました

3. 船津胎内樹型

船津胎内樹型は、山梨県南都留郡富士河口湖町にある溶岩樹形である。国の天然記念物に指定されている。世界遺産の富士山-信仰の対象と芸術の源泉に含まれる。総延長20m。船津胎内は一般公開されており、胎内巡りをすることができる。胎内には富士山の祭神である木花開耶姫が祀られている(Wikiより引用)。


船津胎内樹型は、先週も訪れました。

このときは、総勢100名くらいの大勢の小学生の団体対応で大忙しの様子だったので、展示コーナーだけ見学して、船津胎内樹型内部には入りませんでした。



フィールドセンター受付で拝観料(200円)を払い、案内図の説明図をもらいます。


「母の胎内」と「父の胎内」があり、「母の胎内」に行くにはかなり狭いトンネルをくぐり抜ける必要があります。



昔の人は、この胎内を通過する儀式によって生まれ変わり、富士山を目指したと言われています。


入口は中央の垂れ幕





後ろを振り返るとこんな感じ


入口すぐの穴の上部は肋骨にそっくりな模様が!




映画「エイリアン」の宇宙船内部を彷彿とさせます


上はH.R.ギーガー作のエイリアンの宇宙船内部、激似だ

少し進むと分岐点



洞窟のなかは気温12度、とても涼しいです


「母の胎内」方面に進みます


これは確かに狭い!


突き当りに像が


賽銭に硬貨を投げ込みました


元来た狭い洞窟を戻って、再び分岐点に


こちらは「父の胎内」


さらに狭いトンネルも(立ち入り禁止)



出口へ


外に出ました


仏像や墓石が





近くにはトレイルも整備されています


御朱印など






なかなか見応えのある船津胎内樹形でした。洞窟内は涼しいので夏場は特に快適です。

4. 高速バスで帰宅

いろいろ観光スポット巡りを終えて、18:20発の高速バスで東京に戻ります。


河口湖周辺にも雨雲が迫ってきた


バスに乗る前に、いつもの大黒天で五目麺で腹ごしらえ


うまーーー


バイクをバラして輪行袋に収納。10分くらいで完了、慣れてきた 笑



こうして高速バスにロードバイクを輪行しての河口湖への1泊2日の滞在を終えました。


東京はまだまだ暑い夏が続きそうなのですね、今回は天候があまり良くなかったので見送った富士一(富士山周辺をロードバイクで1周、約110kmくらい)を次はやりたいと思います。

そして。。。いつかは富士山の山頂まで登山もやってみたいですね。

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