実に久し振りのオーディオネタ。
Amazon Echo Dotを外部アクティブ・スピーカーFOSTEX
PM0.4cにケーブル接続して、手軽に良い音で音楽を聴こうという話です。
1. 元オーディオマニア
これはどうでも良い話ですが、私は元オーディオマニアで、徹底的に音質に拘ったシステム構築に人生を賭けていました。
自宅にもホームシアターを設置しました。
3年前には寝室に(自称)究極のオーディオシステムを完成。
ところが。。。他の趣味が増えるにつれてオーディオへの情熱が徐々に醒めてしまいました。
今や、リビングのホームシアターの稼働率は0%、寝室の究極オーディオシステムもほとんど使っておらず、音楽を聴くときは、1000円の中華製イヤホンとiPhoneのAmazon
Musicで十分満足。
オーディオ沼にハマって廃人化するパターンは良く聞くのですが、逆のパターンでここまで解脱するのも珍しい
笑
2. FOSTEX PM0.4c
そんな状況ですが、小型のAlexa Echo DotでAmazon
Musicをかけると、さすがにもう少し良い音で聴きたいと思い、今回アクティブ・スピーカーとして定番中の定番FOSTEX PM0.4cを導入することにしました。
Amazonで-21% ¥34,650也
アクティブ・スピーカーとは、スピーカーにアンプが内蔵されているもので、スピーカーを直接電源に接続するタイプのものです。
PM0.4c(2016年7月発売)は、ロングセラーのPM0.4(2008年発売)が進化したものです(詳しくはこちらの記事を参照)
電源ケーブル1本化、オートスタンバイモードの搭載など、大きく進化しています。
ピュア・オーディオ信奉者(普通は100万円越えのスピーカーを鳴らしている)で、3万円台のアクティブ・スピーカーなんていないでしょうが 笑
3. Amazon Echo Dotとの接続
Amazon Echo(第4世代)との接続は超カンタン
数百円でどこにでも売っているRCA-ミニプラグ(3.5mm)のケーブルでスピーカーと繋ぐだけ。
ケーブルで音が変わるのは事実ですが、プラシーボ効果の場合がほとんど。
ミニプラグに刺した状態であれば、Alexaの音声出力は自動的にスピーカーに切り替わります(当たり前か)
ちなみに、Amazon Echo Dot(第5世代)では、ライン入出力端子が削除というまさかのグレードダウン仕様です。
Amazon Echo Dot(第4世代)はプレミアム品、中古品でもAmazon Echo Dot(第5世代)より高い価格です。
Echo Dot 第4世代 時計付きモデル
私はこのAmazon Echo Dot (第4世代)の時計付きモデルを、昨年のキャンペーンで4000円オフの2980円で購入しました。
下の写真のようにスピーカーを左右に配置して出来上がり
書斎のレイアウトの関係で、左右のスピーカーの高さは全然合っていない
笑
左スピーカーの状態
右スピーカー(背面にボリュームコントロールなどがある)の状態
スピーカーケーブルは付属の赤黒ヒョロヒョロ品、直置きでスペーサーなし、電源は安物タップから接続(極性未チェック)。。。オーディオマニアとしては、卒倒してしまうくらいいい加減な設定だけど、これでセッティングは完了。
Echo DotからAmazon Music再生してみたら、あまりの劇的な音質向上にビックリ!(大袈裟じゃなく)
Amazon Music Unlimitedに加入しているので、例えば、「自分のベスト」とい名前のプレイリストを作成しておけば、
「アレクサ、"自分のベスト"をかけて」
と呼びかけるだけで、
「ハイ」
といってAmazon Music Unlimitedのプレイリスト「自分のベスト」がいきなり再生されるのはちょっと感動的なほどです。
要は聴きたい曲がすぐに良い音で鳴ればよいのだ 笑
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