[Zwift Insider Tiny Races (B) (Z1) Week #74] 4レースが同じルート(パワーアップだけ変わる)

 

今日はZWIFTのタイニーレース4連戦Zwift Insider Tiny Race (4 races) (B)に参戦しました。


怪我からの復帰第6戦、2024年最初のタイニーレースです。

今日は4戦ともガチで挑む覚悟ですが、そんなに簡単に付いて行けるほどタイニーレースは甘くない 笑

参戦前から不安しかないタイニーですが、果たしてマトモに走れるのか?

0. Zwift Insider Tiny Race (4 races) 

毎週末に開催されるZwiftInsider企画のタイニーレース4連戦、同じレースシリーズで3つのタイムゾーン(Zone1, Zone2, Zone3)で開催されます。

Zone 1は日本時間の土曜日午後6時スタートです。

今週のコースは以下のとおり。

今週のレースは、Tiny Race の歴史で初めて4 つのレースすべてでまったく同じルートをレースします。各レースで変わるのはパワーアップだけです。

それぞれのパワーアップを最大化するために戦略を進化させますか?コースの感触やライバルの強みを知るにつれて、より賢く、よりハードに乗りましょう!

レース 1: Seaside Sprint (5.676km、ボルケーノ サーキット アーチ終了)
エセスまでのランプを登り、カーブを乗り越えて踏ん張れば、気が付けば最後のスプリントに向けて火山に登ることになるでしょう。
パワーアップ: 金床 (2x)

レース 2: Seaside Sprint (5.676km、ボルケーノ サーキット アーチ終了)
同じルートで新たなパワーアップ。ドラフトブーストを使用して少し回復してください...それが必要になります!
パワーアップ: ドラフトブースト (2x)

レース 3: Seaside Sprint (5.676km、ボルケーノ サーキット アーチ終了)
待って、まだここにいるの?はい。今回は、登りでのパワーアップに少し役立ちます。
パワーアップ: フェザー (2x)

レース 4: Seaside Sprint (5.676km、ボルケーノ サーキット アーチ終了)
順調に進んでいます。エアロを始める時が来ました。最初の 3 レースから何を学びましたか?この最後の取り組みでそれを実行してください。
パワーアップ: エアロブースト (2x)

レースの詳細(ゴール位置など)は、Zwift Insiderの記事 Tiny Race Series Details: Current Routes, Recent Results, and More を参照ください。

レース1のAnvil投下は、Sprint直前の下りと、ダートの下り区間の開始時点

レース2のDrafting Boostと、レース3のAeroの点火は、Sprint前であればどこでもOKと、ゴールスプリント。

問題はレース3のFeatherです。

Volcanoの最後のダラダラ登りで使うのが効率良いのですが、レースを勝ちに行くのであれば、そこではなくて、ゴール直前200mの最後の短い登り区間まで温存すべきでしょう。

まあ、優勝争いに加わるくらいの脚力があればの話ですが 笑

今日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): 76
ZwiftPowerのRider Ranking: 45/60くらい
ZRaceの順位予想 40/58

RaceRankingがいつもより低いのはラッキー、ひょっとして4戦とも最後まで千切れずに走れる?

1. Zwift Insider Tiny Race (1 of 4) (B) on Seaside Sprint

1.1. 走行記

レースはBカテで75人が参戦、Yokoyamaさん、KawaharaさんはじめY’sのメンバーが多く参戦、剛脚Wiklundさんも久しぶりに一緒だ


午後6時01分スタート


脚は軽いが


開始2分足らずで心拍175って。。。


アップダウン、集団前方に喰らい付く


Sprint前のダラダラ登りに突入


Anvil投下、7位


2位に浮上


ゴンゴン抜かれて


心拍が爆上げ


ダート下りで2度目のAnvil投下


11位


54位


集団が密集して順位が安定しない


いよいよ右に曲がって最後の登り


2位に出たぞ


ダンシングで踏むが


パワーが出ない。。。


12位


15位


残り200m、スプリント勝負だが


ズブズブ~ 笑


613wが限界


ゴンゴン抜かれて


24位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


初戦から出し惜しみせず挑んだが


入賞には全然及ばず


頑張ったのに~


疲労困憊で戦意喪失

1.2. 結果

順位はB完走73人中24位でした


トップ10に日本人選手はおらず、Wiklundさんが9位。

以下はIntervalsの結果です。


平均心拍180は相変わらず高過ぎ。。。W'balはマイナス1.1まで枯渇しました

推定FTP値が+9で234Wに上がりました。

以下はRace1フルバージョンの映像です


やはり苛烈だった。。。2レース目以降に付いて行ける気がしない

2. Zwift Insider Tiny Race (2 of 4) (B) on Seaside Sprint

2.1. 走行記

休憩たったの4分で無情にもスタート


ダッシュしたくない


幸いにもペースは落ちた


他の選手も疲れてるようだ


アップダウンでドラフティング・ブースト点火


ここを乗り切るぞ~


うごごごご


心拍180突破で踏んだら


トップに出てしまった 笑


緩んだらあっという間に56位


待ってくれー!で、早くも2度目のドラフティング・ブースト点火


ハアハア、千切れてたまるか


ダート区間で集団ビリ68位


ペースアップにももう。。。


付いて行けない


あとはひとりさびしく


ゴールでした


68位でフィニッシュ


不甲斐ないレース


最後まで付いて行けず


次のレースで挽回だ

2.2. 結果

順位はB完走74人中68位でした



常連Olsenさん(60+エイジクラス)が9位!60才超えてTinyで入賞は本当に頭が下がります。

以下はIntervalsの結果です。


以下はRace2フルバージョンの映像です


後半は脚を温存したおかげで戦意が再び戻ってきた

3. Zwift Insider Tiny Race (3 of 4) (B) on Seaside Sprint

3.1. 走行記

スタートダッシュはしんどいが、やるしかない


ダンシングで踏み始め


疲労は抜けていい感じだ


ペースも緩めで10位に浮上


フェザーが乱れ飛ぶ、ここで使うのは違うと思うが


アップダウンで55位に後退


ここでムリして前に出なくても大丈夫


ダラダラ登りでフェザー点火


54位から


27位に浮上、脚を休める


そのままずーーっと脚休め


Sprint区間


ダート区間


再び13位と前に出る


いよいよ勝負の登り坂


フェザー点火で


ガツンと踏み込む!


火山突入、36位


28位


22位


14位、いい調子


残り200m、周囲が一気にダッシュ


残り100m、ゴンゴン抜かれて


必死に踏むも、ズブズブでした


31位でフィニッシュ


もう少し上に行きたかったが


まあヨシ


2段スプリント頑張った


もう何も残ってません 笑

3.2. 結果

順位はB完走71人中31位でした


優勝のBenさんは、初戦から続けて何と3連勝!タイニーレースで3連勝する選手って、もうセミプロと呼んでも良いレベルでは?

常連Olsenさん(60+エイジクラス)が今度は6位!脚力が上がっているのは驚異的

上位入賞常連のYokoyamaさんは11位、必ず上位に入れる脚力は流石です。

以下はIntervalsの結果です。


以下はRace3フルバージョンの映像です


ソファに倒れ込みたい衝動を抑えて、クールダウンの後は脚をストレッチして乳酸が溜まらないように。

それでも次のレースまでの束の間はソファでひっくり返っていました 笑

4. Zwift Insider Tiny Race (4 of 4) (B) on Seaside Sprint

4.1. 走行記

ようやく最終レース、だが脚がパンパンで付いて行くのもムリっぽい


スタートダッシュができない


他の選手も疲れ切っているのか、4位でバナーをくぐる


が、徐々にペースがあがって61位に後退


「間隔を縮めよう3m」


集団が大きく縦伸び


集団最後尾69位、先頭が見えなくなった


早々に諦めた


千切れ組3人でパック形成


そのまま流して


最後はエアロ点火で前に出た


やっと。。。終わった。。。


70位でフィニッシュ


これが限界


しょーもないパワーだが


最後のスプリントだけ頑張った

4.2. 結果

順位はB完走74人中70位でした


Yokoyamaさん8位、Kawaharaさん10位、Ysのお二人は必ず上位に入る脚力で流石です!

以下はIntervalsの結果です。


以下はRace4フルバージョンの映像です

5. 総合結果

以下は4レース終了後のZwiftPowerの結果です。


順位はそれぞれ24/73, 68/74, 31/71, 70/74でした。

4レース中2レースでGainを獲得、Race Rankingは274.89から219.76になりました。

4戦をすべて千切られずに付いて行くのは到底ムリでした。まあわかっちゃいたけど。。。

初戦は上位入賞を狙って全身全霊で行きましたが、スプリントがあまりにズブズブ過ぎて、これでは勝負になりませんでした。

かつてのゴール前の瞬発力(といってもせいぜい12倍くらい)が戻らないと、絶対に上位に入れない。

まあしばらくは、身体に過度な負担をかけないようにリハビリ兼ねて徐々にレース慣れするしかないですね。

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