ゴールデンウィーク前半の3連休の3日日は、ロードバイクで河口湖/西湖など富士山麓を周遊しました。
前日(2日目)は、都内からロードバイク100km超えのロングライドで河口湖のロッジに宿泊。
一緒に来た友人は、早朝に自走で帰るプランですが、ワタシは夕方の高速バスに輪行して戻るので、友人を見送ったあとは、ソロライドでバスの時間までポタリング。
特に計画もなく気の赴くままにプラプラと、昨日のロングライドのリハビリも兼ねて河口湖周辺から西湖をぐるっと回りました。
富士山の絶景を堪能するにはやや曇り空でしたが、のんびりと50kmのポタリングを満喫できました。
〒403-0032 山梨県富士吉田市上吉田9丁目
富士吉田市にある農村公園は、田園と富士山の撮影スポットです。田植えの水張りの時期には逆さ富士の写真を撮影することができるそうです。
ロッジから30分ほどで到着、誰もいない
ちょっと雲がかかってきたけどOK
農村公園に来たのは2度目、前回は昨年(2023年)11月4日早朝の寒ーい時期でした。
そのときの朝焼けに映える雄大な富士山です
しばらく雄大な景色を堪能後、富士吉田
道の駅まで戻り、友人とはお互いの無事安全を祈って、ここで別れました
2. 鐘山の滝
時刻は午前7:50、まだどの施設もオープン前の時間。
道の駅の道を挟んだ向かいには富士山ミュージアムがありますが、駐車場はご覧のとおりガラガラ
〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草
以下は富士吉田市観光ガイドからの引用です。
落差約10mの滝2条からなる鐘山の滝は、山中湖、忍野八海をもととする富士山伏流水も含まれる桂川の滝です。
昔から富士吉田市民の夏の癒しスポットとして愛されてきた自然豊かな環境にあるマイナスイオンたっぷりのおすすめスポットです。
2023年にリニューアルされ、新しくデッキが完成し、夜間には、滝がライトアップされています。
春にはピンクのミツバツツジが、夏には青々とした新緑が、秋にはイロハモミジが滝の美しさを引き立たせます。
時間帯によっては滝に木漏れ日が差し込む美しい光芒の写真が撮れると写真家の間では有名なスポットです。
(引用おわり)
ゴールデンウィーク期間の混雑期ですが、今の時間帯は人っ子一人いない 笑
以下は前回(2023年11月4日)紅葉シーズンに訪れたときの写真です
季節によって滝の水量もだいぶ違いますね
誰もいないのでバイクを置いて好きなだけ撮影できます
滝のマイナスイオンを浴びてリフレッシュしました!
3. 大石公園
さて次はどこ行こうか?
迷ったときには河口湖畔の大石公園、河口湖畔屈指の大人気スポットです。
朝早い時間ならまだ混雑の前だろうと、レッツゴー
〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2525番地の11先
大石公園にはこれまで何度も訪問しています。
去年のゴールデンウィークには家族と一緒に訪れました。
天気に恵まれて絶景の富士山を拝むことができました
道の駅から大石公園までは12km、新倉河口湖トンネル(2.5km)を通るルートです。
国道をまっすぐ北上
新倉河口湖トンネルに突入
長ーいトンネルを抜けて
開園時間の9:00ちょうどに大石公園に到着
バイクラックがお洒落
富士山の景観はちょっとアレでしたが
色とりどりの花々に癒される
湖畔まで歩いてみることに
このクリートカバーが大活躍
家族へのおみやげを物色中、ほとんどの商品が試食できます
普段は激混みの葡萄屋kofu ハナテラスcafe、営業時間前でした
周囲を偵察して巡回するクマンバチ
さて、次は何処に行こうか?
4. 西湖いやしの里
この後は、河口湖から西湖をポタリングがてらぐるっと周遊することにしました。
そうなると、次の目的地は西湖いやしの里に決定です。
〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖 根場 2710
最後に西湖いやしの里を訪れたのは、おそらく10年くらい前、娘たちがまだ小さい頃に家族で行きました(あとで記録を調べたら2014年7月6日でした)
石川公園を出発して、湖畔沿いに西湖を目指します。距離は10kmくらい。
河口湖から西湖へ続くルートの途中は、結構な登り坂。河口湖が830mなのに対し、西湖は904mと、70m以上も標高差があるんですね。
ようやく西湖の湖畔に出ました
途中、満開のミツバツツジが至るところに
河口湖と対照的に、西湖の湖畔は観光客もぐっと少なく、ひっそりと落ち着いています
西湖の最西端にある根場浜
西湖を超えて県道を進むと、ほどなく右折して西湖いやしの里に到着
フジザクラが満開で見頃を迎えていました
驚くほどたくさんの外国人観光客が
オーストラリアから来たおばさんに「どこから来たの?このロードバイク凄いわね」と声を掛けられました
陶と香
富士山を模った香皿
座敷の奥には鎧兜が
当時の生活を偲ばせます
養蚕室
薬明神社
まだまだ見どころ満載ですが、小腹も空いてきたので出発です
さて、次は何処に行こうか?
5. 西湖野鳥の森公園
以前から気になっていた「西湖野鳥の森公園」に行くことに。いやしの里から1.4kmほどの場所です。
〒401-0333 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068
立派な建物
建物の奥に野鳥観察エリアが広がっています
野生動物の剥製がお出迎え
展示コーナー、クマの剥製も
施設入場は無料です
1階の奥の部屋は制作現場/教室
野鳥の森公園で見られる鳥の一覧
2階は観察部屋、双眼鏡や望遠鏡が常備
個室も完備
敷地はかなり広い
敷地を散策してみました
昼間にも関わらず、野鳥の鳴き声がいろいろと聴こえます
森の中に入ると、
至るところに溶岩の跡が、
実際、この森は青木ヶ原樹海と繋がっています
ひまわりの種を購入
次の機会に早起きしてまた来よう
6. サン・レイク(食事処)
(追記中)
時刻は午後の1時、さすがにランチを済まさないとハンガーノックになりそうなので、観光客で混雑していない湖畔のレストランを探すことに
西湖を河口湖方面に戻る途中で、サン・レイクという良さげなレストランを発見
〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2204
西湖で獲れたワカサギかヒメマスのフライ定食にも惹かれましたが、具だくさんのスパゲティトマトソースを選択
写真どおりの具だくさんのスパゲティ(980円)、メチャクチャ美味しかったです!
サン・レイクは、カヌーのレンタルや、宿泊施設も併設しており、西湖でのアクティビティの拠点になっています。
食事を終えて出発
さて、次は何処に行こうか?
7. やぶさめ祭り
8. 山梨宝石博物館
河口湖大橋の入り口に戻ってきました。どこも観光客でいっぱい。時刻は午後2時20分
昨年の花火大会のときに閉館時間で立ち寄れなかった、山梨宝石博物館に行くことに
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713
この博物館も11年ぶりに訪問です。2013年の夏休みに家族で訪れました。
(2013年8月3日)
当時小学生の長女がの課題研究で宝石や鉱石を勉強していた時期でした
(2013年8月3日)
意外にも観光客が少なく空いていました
割引券(600円→500円)を利用して入場
以前と変わらず、豪華賢覧な展示スペース
誕生石一覧
ルビーとサファイアは実は同じ鉱物、1%の不純物の成分によって色が変わる、現代では人工生成が可能、フムフム。。。
12月の誕生石のひとつラピスラズリ
ダイヤモンド
大正時代に山梨県北杜市で採掘された水晶の原石
高さ180cmの巨大水晶原石
こちらは隣接しているショップ、個人的に収集しているパイライト
鳥のモチーフの宝石が揃っていました
宝石博物館、満喫しました!
さて、次は何処に行こうか?
時刻は午後4:00、バスの時間まであと2時間30分
夕食前の最後の観光スポットは、富士山世界遺産センターに立ち寄ることに。
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663−1
富士山世界遺産センターは去年も訪れました
2Fの展望台から
閉館前の時間で、館内はガラガラでした
ヒマなんで富士山の折り紙 笑
南館
富士山信仰のビデオを視聴、山頂からの御来光と御来迎(ごらいごう)(ブロッケン現象)
これにて河口湖/西湖の周遊ポタリングは終了です
11. 撤収、帰宅
輪行の準備スタート
ハンドルから輪行バッグを取り外し
地面に広げる
丈夫なバリスティック素材
前輪と後輪をフレームから外して
フォークの固定工具やプーリーを養生して
全体をまとめます
ゴムバンドで全体をまとめて
10分かからずに完成、だいぶ慣れました
午後6:25発の渋谷行のバスは満席
自宅まで自走で5分くらいなので便利
これにて1泊2日の全工程終了、お疲れさまでした!
なんだかんだでポタリングで50km走りました。
ゴールデンウィーク前半戦終了
4月27日(土)常陸太田ふるさとの森MTB 2周回
4月28日(日)尾根幹~道志みち~山中湖~河口湖 110kmライド
4月29日(月)河口湖/西湖ポタリング 50km
3日連続で実走なんて一体いつ以来だろうか。。。笑
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