今日はZWIFTレースStage 1: Bag That Badge - Queen's Highway After Party (B)に参戦しました。
ゴールデンウィーク連休も今日で終わり。連休を締めくくる良い結果を出せるか?
レースはQueen's Highway After Partyを1周回(距離19.9km、獲得標高301m)、アップダウンの続くコースの終盤はダラダラ登りというキツイ設定。
初めてのコースなのでルートバッジと経験値獲得もできます。
本日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): 201
ZwiftPowerの個人Ranking: 2位/11人
ZRaceの予想順位: 4位/11人
Race Ranking200は、STAGEレースでは珍しいくらい低い値、参加者も11人と過疎に近いレース。平日昼の時間帯だとこうなりますね。
平坦の短距離レースで稼いだ個人Ranking2位は、今日のようなダラダラ登りでフィニッシュのコースでは何の参考にもなりません。
最後の登りまで集団に喰らい付ければ御の字、あとはダラダラ登りをどこまで耐え忍ぶことができるか?
2. 走行記
Bカテで19人が出走、日本人の知り合いはいませんが、Tinyで良く一緒だったZwiftyZwifterのRobさんがなんとネタバイクで参戦!
午後2時11分スタート
Lead-Inを終えて1ラップ目、心拍がいつもよりかなり低い
スローペースではあるが、スタート7分で心拍158って、なぜこれほど低め安定?
2ラップ目突入、ペースは緩め
3ラップ目突入、まだペースは緩い
ネタバイクのRobさんがトップで曳いたり、左右に好き勝手に暴れる 笑
以前Queen Highwayを走ったときよりラクに感じる
4ラップ目突入、徐々にペースアップ、心拍も173と上がってきた
やっぱみな脚温存してたのか
5ラップ目、ペースはや!ついに遅れ出す、心拍180突破でキツイよ。。。
最終ラップ突入、残り2.2km、ここからが勝負だが脚がもう。。。
「間隔を縮めよう3m」集団最後尾、ファイヤーソックスで喰らい付く
右に曲がっていよいよAfter Party突入~
うごごごごごご
「間隔を縮めよう3m」も、もう。。。
「間隔を縮めよう3m」残り700mだが
悪魔の囁き「頑張っても頑張らなくても13位。。。ラクになんなよ」
そうだよね!笑
メンタルよわよわ自己嫌悪で最後だけ踏む
オワタ
13位でフィニッシュ
千切れたときの映像です
最後は不甲斐ない終わり方
苦痛度が低いなら最後もっと頑張れと言いたいが、言うは易く行うは難し、それができないのがズイレー 笑
3. 結果
Bカテ完走18人中13位でした
優勝はLeeさん、最後はぶっちぎりのようでした。
そして。。。2位はネタバイクでセルフハンデのRobさん!あのクソ重いバイクで2位とは超B級
Robさん、このレースは心拍計つけてなくてDQでしたが、ZwiftPower見たら、立て続けに同じレースに3回も出ていて、DQ-優勝-優勝とな!まさに超人。。。
Stravaで「あなたがキングだ」とコメントしたら「最後のKOM坂で登って来るかと期待してたよ!」と返事が。。。
以下はIntervalsの結果です
W'balは5ラップ目でマイナス1.3まで枯渇、その後も復活できない状態だったので、体感以上に出し切ったレースだったことになります。
この状態でラストAfter Party攻略はやはりムリ過ぎた。。。
以下はZwiftPowerの結果です
Resultは303.96、GainはつかずRakingも変わりません。
しかし、1ヶ月前くらいから、ZWIFTレースの心拍数が急激に下がったのはどうしてなのか??
5日前のStageレースでも、平均3.9wkgでResultも130.35(5位/37人)と限界近くまで追い込みながら平均心拍168、最大心拍189とかなり低い値でした。
ところが、5か月前の昨年12月のStageレースでは、平均3.4wkgでResultも380.19とショボイ結果にも関わらず、平均心拍182、最大心拍199と、とんでもない高い数値を記録しています。
心拍の低さはともかく、レースへの耐久度が上がった?ように感じるのは、何かメンタルが働いているような気がしてなりません。
最近読んだ本『ENDURE 限界は何が決めるのか?』は、肉体(VO₂max)と脳と、果たしてどちらが限界を決めるのか問題提起し、豊富な測定データに基づいて詳述しており、とても興味深い内容でした。
長時間の運動でパフォーマンスの限界を決定するのは、肉体(VO₂max)なのか、脳の指令なのか?
これは20年以上経った今もなお、運動生理学における論争の火種となっているそうです。
ZWIFTレースの体感で、苦痛度が以前より低くなった今の状況は、ひょっとしてこの本を読んだ影響で、脳が出す指令(もう止めろ!)を上手くブロックしているからでは?
ラストのダラダラ登りに付いて行けなかったのも、脚力ではなく、脳が出す指令(悪魔の囁き)のせいなのでは?
まあ、そんな単純ではないでしょうが、エンデュランススポーツは奥が深い。。。
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