週末は千葉の館山で開催された第15回館山わかしおトライアスロンに参戦しました。
今年初の実走レース、久し振りのオリンピック・ディスタンスです。
海の透明度が抜群な大会ということで、スイムを楽しみに参戦。
ZWIFTを続けた分だけ脚力アップしているはずですが、ランとスイムは以前よりも遅くなっているので、果たしてどのくらいで完走できるのか?
1.第15回館山わかしおトライアスロン
館山わかしおトライアスロン(通称タテトラ)の開催場所は、房総半島の南端、千葉県館山市の海上自衛隊航空基地内です。
海ほたるを経由すれば、都心から車で2時間のアクセスです。
都心近郊の日帰り参加も可能なトライアスロン大会にも関わらず、スイムコースは抜群の透明度を誇り、人気の高い大会(人気大会ランキング6位)です。
今年もエントリー締め切り前に満員になったそうです。
大会名称 館山わかしおトライアスロン大会
開催日 2024年5月26日(日)
会場 千葉県館山市 沖ノ島 / 海上自衛隊 館山航空基地
主催 館山わかしおトライアスロン大会実行委員会
競技種目
・スタンダード (スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)
・スプリント (スイム750m/バイク20km/ラン5km)
・チャレンジ (S400m/B9km/R2.5km)
・ジュニアA (S100m/B4.5km/R1.25km)
・ジュニアB (S50m/B4.5km/R500m)
・スイミー (S15m/B200m/R50m)
参加費
・スタンダード 競技団体登録者(旧JTU登録):26,000円/一般:28,000円
・スプリント 競技団体登録者(旧JTU登録):18,000円/一般:20,000円/高校生:10,000円
・チャレンジ 9,000円
・ジュニアA 5,000円
・ジュニアB 3,000円
・スイミー 3,000円
※消費税込み。別途、エントリー手数料 5%
募集人数(先着順)
スタンダード 700名
スプリント 200名
チャレンジ 50名
ジュニアA 50名
ジュニアB 50名
スイミー 50名
全カテゴリー合計で1000名を超える大規模な大会です。
私は、スタンダードにふるさと納税枠(3万5000円のふるさと納税でエントリー費が1万円引)でエントリーしました。
私がトライアスロンを始めたのは、2014年の横浜トライアスロンがデビュー戦だったので、ちょうど10年前になります。
これまでに参戦したトライアスロン大会は以下の11レース。
横浜トライアスロン(2014年5月)
日産カップトライアスロン(2014年6月)
横浜トライアスロン(2015年5月)
アイアンマンジャパン北海道(2015年8月)
珠洲トライアスロン(2019年8月)
エクステラジャパン(2019年9月)
エクステラジャパン(2021年9月)
皆生トライアスロン(2022年7月)
エクステラジャパン(2022年9月)
アイアンマンポルトガル(2022年10月)
エクステラジャパン(2023年9月)
トライアスロンは距離によってスプリント、スタンダード(ショートとかオリンピック・ディスタンスとも呼ばれます)、ミドル、ロングの4つに大別されます。
これまで参戦した11レースの内訳は
スプリント 0
スタンダード 8(エクステラジャパン4回を含む)
ミドル 0
ロング 3
エクステラジャパンは、距離はショートに近いのですが、オフロードトライアスロン(バイクはMTB、ランはトレラン)という特殊なカテゴリーとなります。
エクステラジャパンを除くと、今回のスタンダードクラス(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)
に参戦するのは、珠洲トライアスロン以来5年ぶり。
海がキレイで都心からアクセスの便利なタテトラにはいつか出たいと思っていたので、念願がようやく叶ったという感じです。
が、懸念点も山ほど
2020年のコロナ禍でZWIFTを始めて以来、ロードバイクの実走トレーニングはほとんどやっておらず、スイムもランもタイムは年々ダダ下がり状態で、果たしてマトモに完走できるのか?
2.前日泊
事前に競技説明動画と確認テストを済ませれば、前泊せずに当日参加もできます。
第15回館山わかしおトライアスロン競技説明
が、せっかく館山まで行くのだから。。。と、友人2人と一緒に前日入りすることに。
友人がエアビ―で会場に近い宿(一人5000円くらい)を予約してくれました!
予約手配をしてくれた友人(車も出してくれる)に感謝です。
宿に到着
門扉を入ると
敷地内には鶏が!
母屋に隣接した離れの民家が宿泊場所
到着後、さっそくバーベキューの準備
焼くのはチョリソーとローストビーフのみ
あとはスーパーで調達した弁当を晩飯にして、明日の健闘を祈って軽~く乾杯しました
3.レース当日
朝から絶好のトライアスロン日和に!
そして。。。宿の鶏はなぜか自らBBQ台の上に!笑
うめの宿、短い滞在でしたが、とても快適な宿でした。
会場の自衛隊航空基地内は駐車ができないので、近くの無料駐車場に車を停めて、そこからはバイクで自走で向かいます。
自衛隊前の敷地内は普段は立ち入り禁止
8時の入場開始時に到着
トランジションエリアは隣の選手がおらずスペースがあったので、会場に持ち込んだバッグは預けないでそのまま置いておくことに
バイクやランの準備を済ませてセット完了
暑さ対策として、ボトルケージは2つ装着。サーモスの真空断熱ストローボトル(レモンティー)と汎用のプラスチックボトル(麦茶)を前後にセットしました。
レースで今までパンクしたことがないことと、今回のメインはキレイな海で泳ぐことなので、パンク修理キット(予備チューブ、工具、CO₂ボンベなど)は思い切って装着しないことに
8:30からバイクコースの試走ができるということで、1周回(4.2km)を軽ーく試走。
バイクコースはほぼフラットでテクニカルはコーナーは皆無、なかなか爽快です!
グループごとにスタート時間が分かれており、友人とはみなバラバラのスタート時間
35分間隔なので、友人とコース内ですれ違ってエール交換できるかどうかは微妙ですね。。。
競技速報記録はこちらのURLからアクセス可能でした。
以下、基地内では競技中のコース撮影は禁止(応援者がコース外からの撮影はOK)なので、写真は少なめです。
4.スイム
スイムは自衛隊敷地に隣接した沖ノ島海水浴場「鏡ヶ浦」のコースを反時計回りに2周回(1500m)です。
都心近郊から参加できるトライアスロン大会で、海がキレイなレースってほとんどないんですよね。。。
タテトラの海は、泳いでいる魚が見えることもあるくらいキレイだということで、そんな環境で泳げるだけでも有難い。
スイムは3種目のうち最も苦手で、ワタシの過去の1500mベストタイムは、10年前の日産カップの36分01秒です。
最近はさらに低下しており、近所のプールで1500mを頑張って泳いでも、45分くらいかかるほど激遅なんです。
幸いなことに、スイムの制限時間(カットオフ)は1時間なので、それに引っ掛かかることはまずないでしょう。
今朝7:00の水温は18.8℃、風速0.5m/sということで、絶好のスイムコンディションになりました!
開会式、ゲストアスリートが大集合
千葉県開催ということもあり、上田藍選手、細田雄一選手、そしてTKこと竹谷賢二選手など、超豪華な顔ぶれ!
上田藍選手は、2014年の横浜トライアスロン大会で当時の絶対女王ジョーゲンセンと最後まで競り合い、日本人として歴代最高位の2位という快挙を成し遂げました。
2014年の横浜トライアスロン大会は、私自身のトライアスロンデビュー戦だったので、当時のことは鮮明に覚えています。
また、竹谷賢二選手には、エクステラジャパン初参戦の2019年に、3回の練習会でMTBのレッスンをしていただきました。
そして、我がTamazonチームの地元からは、いつもお世話になっているBIKE&HIKEの篠崎友選手も参戦です。
スタート前に3人でお互いの健闘を祈りました!
9:30、スタンダード第1グループがローリングスタート開始
浅瀬がずっと続いていて、第1ブイの手前までは、ほとんどの選手が歩いて進むという珍しい光景
水深が浅いので、ドルフィンスイムをやると頭を打ってしまわないように気を付けてくださいとのアナウンスが。
浅瀬を無理してランで走ってしまうと早々に息が上がってしまうので、ほとんどの選手は泳げる深さになるまでは慌てずに進んでいきます。
3つある折り返しのブイは、背の高い黄色いブイで、遠くからでも見つけやすいので助かります。
そして、反時計回りのコースは、左が息継ぎのワタシにとっては有難い。
今回も試泳をしっかりとやって、心拍を上げるのと、身体をスイムに慣れさせてからスタートラインに立ちました。
また、スタートラインの前の列のほうに陣取って、序盤は速いスイマーたちと一緒に泳ぐことで、ドラフティング効果と進行方向を気にする必要がないという姑息な手段も
笑
午前11:15、第5組のスイムスタート
ローリングスタートでスタートラインを超えたところで、手元のウォッチ(Garmin
310XT)でマルチスポーツモードのスタートボタンを押しました。
このGarmin 310XT、なんと12年前発売の製品ですが、未だに現役で使っています 笑
ジャブジャブと浅瀬を歩きますが、スイムが人一倍遅いワタシは、少しでも早くと駆け足したくなる誘惑をグッと抑えて、腰のあたりの水深でスイムを開始。
周囲に選手がたくさんいるので、バトルは避けられません。。。
評判どおり、水の透明度は高く、浅瀬ということもあり海底がバッチリ見えるし、途中にサンゴ礁のようなものも見かけました。
同じくらいのペースの選手を見つけて、ドラフティングで付いて行こうとしたら、突然、クロールから平泳ぎに切替、蹴り脚で思い切り顔面キックされそうに。。。慌てて避けました。
しばらく進み、ヘッドアップしてみたら、集団から大きく離れてブイと違う方向に進んでいるといういつものパターン
笑
肩甲骨の動きを意識するのと、つま先までしっかり伸ばして水の抵抗を最小限に務めることを意識して、ローリングしながら進みます。
ガンガン抜かれるのはいつものことですが、不思議なことに、ブイまでの距離が近く感じられたので、気分的にはラクでした。
3つのブイを超えて、再び浅瀬で脚をついて歩きに切り替えます。
少しでもタイム短縮したかったので、頑張ってバチャバチャと脚を高く蹴り上げながら走りました。
さっそく息が上がりますが、数人を追い抜きました。
砂浜に上がって折り返しポイントでラップタイムを確認したら、想定より遥かに早い16分弱!
これなら40分は余裕で切れそうです。
2周回目も、気を抜くことなくフォームが崩れないように気を付けながら、しっかりと泳ぎました。
昼の時刻が干潮のピークということで、オレンジのブイの手前で試しに脚がつくか試したところ、なんと脚が付いたので泳ぎをやめて歩きに切り替えました。
周囲の選手はまだほとんどが泳ぎです。
そして、再び浅瀬で走って数人を追い抜きました。当然心拍が上がってキツイのですが、スイムの遅さを挽回するにはこうするしかありません。
トランジションエリアに向かう途中でウェットスーツを脱ぐのですが、疲労困憊でなかなか身体が思うように動かせない。。。
こうしてスイムは無事に終了、致命的な遅れにはならずまずはひと安心。
5.バイク
バイクは自衛隊の敷地内のフラットコースを9周回です。
1周回約4.5km、合計距離は40kmよりも若干短いということですが、9周回は自分でカウントする必要があります。
トランジションエリアでは、まずハンドルのGPSサイコン(BC108)の電源を入れました。
腕のGarminのスポーツウォッチで3種目合計タイムは計測できますが、バイクのパワーメーターでパワーとケイデンス、そして心拍数はGPSサイコンの表示を見ながら走ります。
アンクルの計測チップとスポーツウォッチを冷静に外して、裸足の砂をタオルで拭き払いました。
そしてボロボロのベルクロシューズを履きました。
スタート地点で、前のグループの友人と遭遇。短い時間でしたが、お互いにエールを交換しました。
バイクスタート時の心拍数は180を超えていてヤバイ状況。
今日のバイクの目標は、ZWIFTレースのときと同じように、平均パワーは200w以上をキープ、心拍数は170を目安に、できる限り脚を緩めないことです。
現在のZWIFTの数値は、FTP 226w、PWR
3.5w/kgと、平均よりはやや上くらいのビミョーな脚力。
スイムでは極力脚を温存したものの、バイクの後にはランが控えているのでオールアウトするような走り方もできない。
このあたりのバランスをどう取るかが、トライアスロンの難しさでもあり、また、工夫のしどころでもあります。
コースはたくさんの選手が走っていますが、鋭角のコーナーは皆無で緩やかなコーナーも非常に走りやすく、追い抜く場合でも危ないということはありませんでした。
それでも、前を行く選手を抜くときは、「右行きます!」とできるだけ声をかけるように心がけました。
最初の1ラップは心拍こそ高いものの、サラ脚だったこともあり、ハイペースで踏み続けました。
ZWIFTのときと同様、なるべく臀部の筋肉を意識して、太ももやふくらはぎは温存で走ります。
時おりTTバイクに抜かれますが、速い人には付いて行くこともできません。。。
やがて心拍数も170前後まで下がり、平均パワー200wを目安に、ストレートではアウタートップのギアで踏み込みます。
私の脚質は、低ケイデンスでゴリゴリと踏むタイプなので、ケイデンスは60から70と低いです。
3周回目くらいから、横風が気になりだして、普段やったことはないものの、TTバイクの空気抵抗の低さを真似して、下ハンドルに切り替えました。
下ハンドルだとブレーキから指が離れることになりますが、このコースではブレーキ操作はほとんど必要ありません。
前の選手の直後について風よけを利用するドラフティング行為は当然禁止ですが、これだけたくさんの選手が走っていると、集団の近くではドラフティング効果の恩恵を受けてしまうのは止むを得ません。
なので、単独走になってしまうと、先の集団を目指してペースアップして、追い付いたら少し脚を休めるというパターンの繰り返しにどうしてもなってしまいます。
5周回目くらいだったか。。。
後ろから女性の声で「右失礼しまーす」と元気な声が。
は、はや。。。!
なんと、プロの上田藍選手のバイクに周回遅れで追い抜かされたのでした。
必死になって上田藍選手に付いて行こうとしましたが、ムダな試みに終わりました
笑
途中から風も出てきて、時おりエアロホイールが煽られてましたが、気にせず黙々と走り続けました。
ラップタイムはチェックできないので、果たしてどの程度ペースが変動しているかはわかりません。
周回とバイクフィニッシュが分かれる先には、カメラマンが待機しているので、そこを通過するときは撮影されるのを意識して、気張ってムダにダンシングしたり
笑
限界突破で踏み込みたいところですが、そんなことをしたら地獄のランが待っていると思うと、その勇気も出ません。
その後もコンスタントに踏み続けて、気が付いたら最終周回に突入。
バイクは終始キツかったという意識はなく、もっと走っていたいほど楽しかったという気分で終了。
それでも、5年前のスタンダード・ディスタンスを走ったときよりは、遥かに多くの選手を追い抜いた実感もあったので、やはりZWIFTのおかげで脚力がアップしたのは間違いないのでは?
トランジションエリアまでバイクを引っ張って、いよいよ最終のランに突入。
以下Garminの5kmごとのラップ記録です
ラップ数 タイム 累積時間 距離 平均速度 平均心拍数 最大心拍数 平均ケイデンス
1 9:15.6 9:15.6 5.00 32.4 176 182 68
2 8:59.118:15 5.00 33.4 173 177 66
3 9:09.8 27:24 5.00 32.7 170 177 66
4 8:54.3 36:19 5.00 33.7 170 176 65
5 9:16.0 45:35 5.00 32.4 168 177 63
6 8:59.9 54:35 5.00 33.3 170 176 63
7 9:03.9 1:03:39 5.00 33.1 171 177 60
8 5:46.7 1:09:25 3.09 32.1 172 178 58
合計 1:09:25 1:09:25 38.09 32.9 171 182 64
平均ケイデンスは64といつも通り低め。
平均速度32.9km/h、平均心拍数171は悪くない。
記録を見る限り、5ラップ目がタレてますが、あとはまずまずイーブンペースだったのでは?
このとき、いつもやってる脚のストレッチを入れるのを忘れました 笑
ランコースに出て走り出しましたが。。。
なんか、全然脚が前に進まない!
基地との境界の金網フェンス越しに、既にフィニッシュした友人たちから
「頑張れー!」
と声援を受けます。
BIKE&HIKEの篠崎選手からも
「頑張って!モニオさん!」
と声援を。。。
みなさんありがとうございます、と友人たちに励まされたにも関わらず、脚のほうは一向に言う事を聞かず。
アイアンマンポルトガルのときの、最初にススーと脚が出るイメージを想像していたのに、まさかの生まれたて小鹿状態 笑
鉄条網越しだと囚人が刑罰で走らされているような?
経過時間を確認すると、まだスタートから1時間55分くらい。
キロ6分ペースでも、フィニッシュは2時間55分なので、スタンダードの自己ベスト2時間55分14秒を更新するのはほぼ間違いない。
ということで、ムリせずに脚を前に進めることだけを考えて走りました。
でも、決して途中で止まることだけはやめよう、と。
当然ながら、後ろからガンガン追い抜かれますが、気にしない。
脇腹が痛くなってきたので、エイドでは、ドリンク補給はせずに、頭からひしゃくで水を掛けてもらいました。
(出典:サイクルスポーツ)
気温は昼にかけてグングン上昇するものの、曇り空になったので直射日光の厳しさは感じませんでした。
そして、1kmのラップタイムがGarminに表示されました。
キロ6分18秒
へ?
こんなにキツイの頑張って走ってんのに。。。
ここで張っていた気持ちがポッキリと折れてしまいました。
というか、こんなヘタレなランは一体いつ以来だろうか。。。?
いろいろと口実や自己弁護がいっせいに出動。。。
バイクで頑張り過ぎたんだよ、ムリすると脚が攣るからこのペースでいいじゃん
後半に息も整って、ネガティブスプリットできるよ、たぶん
自己ベスト更新なんて、大会ごとに環境が違うんだから、意味ないよ
元々キレイな海でスイムするのが目的だったんだから、もうランは流して終えちゃえ
笑笑
ということで、あとはただ単にスタスタと脚を前に出すだけで、歯を食いしばってペースアップするような根性は湧き上がらない。
そんななか、上田藍選手が「頑張ってー!ペースを崩さずに!」と、ランナーたちに声を掛けてくれました。
上田選手に元気をもらって、束の間ペースアップしたものの、長くは続かず。。。
そして。。。最終周回に入ってから、ふとタイムを確認したところ、自己ベスト更新どころか、このままでは3時間を切るのもヤバイのでは?!
さすがに3時間切れないとマズいので、仕方なく、動かない脚に鞭打ってペースアップする羽目に。。。
いよいよゴールが見えてきて、それでも気は抜けません 笑
そして。。。ゴール目指してダッシュするキッズたちにブチ抜かれながら、なんとか3時間切りでフィニッシュ。
以下Garminの1kmごとのラップ記録です
ラップ数 タイム 累積時間 距離 平均ペース 平均心拍数
1 6:17.9 6:17.9 1.00 6:18 157
2 6:21.3 12:39 1.00 6:21 161
3 6:20.3 18:59 1.00 6:20 162
4 6:05.6 25:05 1.00 6:06 167
5 6:16.8 31:22 1.00 6:17 168
6 6:08.4 37:30 1.00 6:08 169
7 6:17.3 43:47 1.00 6:17 170
8 6:41.2 50:29 1.00 6:41 168
9 6:10.8 56:40 1.00 6:11 172
10 5:15.5 1:01:55 0.88 5:58 179
合計 1:01:55 1:01:55 9.88 6:16 167
キロ6分16秒のグダグダランでレース完走となりました。
いやーキツかった!
フィニッシュ地点では、友人二人が暖かく迎えてくれました。
ありがとう。。。そして、思いのほか待たせてしまって申し訳ない。。。
7.まとめ
こうして、館山わかしおトライアスロンを無事に完走しました。
以下は大会公式ページのリザルト速報です。
総合順位:446位/673人(エイジクラス55-59 49位/68人)
総合記録:2時間58分11秒
スイムラップ:34分35秒(548位/673人)
バイクラップ:1時間16分00秒(251位/673人)
ランラップ:1時間01分48秒(516位/673人)
バイクが平均より少し速いくらいで、スイムとランは超ヨワヨワ。。。
先にフィニッシュした友人二人も、余裕で3時間を切る好タイムでフィニッシュでした。
ロードバイク乗り始めてまだ1年くらいの友人は、バイク平均33km/hとメチャ速いし、もう一人の友人は、ラン46分台という異次元のスピード!
みんなが速いのか、俺が遅いのか、その両方か。。。
ちなみにトップの選手のリザルトはこちらです。
プロの選手たちは、みな異次元のタイムでこちらも凄過ぎ。同じ人間なのに 笑
上田藍選手 2時間11分40秒
竹谷賢二選手 2時間09分01秒
細田雄一選手 2時間01分00秒
篠崎友選手 1時間59分15秒
レースを終えて、記念撮影
二人ともお疲れさまでした!そしてありがとうございました!
今回も不甲斐ない結果で、トライアスロンはもういい加減引退しようかとも思いましたが、体力の続く限り、まだまだ現役で頑張ろうと思います!
Garmin記録
スイム:35分55秒
T1:3分50秒
バイク:1時間09分25秒
T2:7分17秒
ラン:1時間01分28秒
合計:2時間58分15秒(正式記録より4秒遅い)
最後に、大会運営関係者の方々、ボランティアの方々、沿道で応援してくださった方々、そして大会を盛り上げていただいたプロ選手の皆さま、素晴らしいイベントをどうもありがとうございました。
(2024年6月20日 追記)
大会ガイドがYouTubeに公開されました。
大会ガイド】「首都圏No1のキレイな海を泳ぐ」館山わかしおトライアスロン
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