まだ7月というのに毎日猛烈に蒸し暑い日が続きますね。。。
汗っかきで暑さにめっぽう弱い身としては、外出するのが苦痛で仕方ありません
以下に暑さ対策のグッズや医薬品などをまとめました。
最初は一番ベーシックなアイテムの扇子です。
100均の商品ですが、つくりはしっかりしています。
軽いし、電車内など公共の場所でも気兼ねなくサッと取り出してパタパタと使えるので便利ですね。
2. 携帯扇風機(ハンディファン)
昨年から頻繁に使っています。外出時には欠かせないアイテム
街中でも利用している人が増えたので、歩行中でもどこでも気兼ねなく取り出して使っています。
背中など扇子では風を送り込むことができない部位にも使えるので大変重宝しています。
ちなみに、体温を下げるのに効果的な身体の部位はいくつかあります。特に以下の部位が効果的とされています(ChatGPTより)。
首: 首には太い血管が通っているため、冷却することで体全体の温度を下げる効果があります。
脇の下: ここにも太い血管が通っており、冷やすと効率よく体温を下げられます。
手首: 手首には動脈が近い位置にあり、冷やすことで体温を効果的に下げることができます。
足首: ここも動脈が近い場所にあり、冷却するのに適しています。
首が一番効果的、次にわきの下、その次が手首、足首という順番です。
3. ファン付きベスト
2年前に購入したものです。これも定番品。
詳細は以下にまとめました。
4. ネッククーラー(クールネックリング)
最近購入しました。
冷蔵庫で20分(冷凍庫で5分)冷やして利用します。
28℃で自然凍結するので、一度溶けてもエアコンの効いた涼しい空間などに置いておくだけでも再び凍って繰り返し使える優れモノです。
カラーやデザインはいろいろ、1000円前後で入手できます。
5. 日傘
こちらも最近購入しました。
男性用の大きなサイズの日傘です。ビジネスシーンで持ち歩くのはちょっと勇気が必要ですね。
6. シャツクール
何年も前から愛用している冷感スプレーです。
衣類の内側と外側にスプレーすると、L-メントールのひんやり感が快適です。
持続力はあまりないのですが、ハンディファンやネッククーラーが普及する前は、これが定番の暑さ対策グッズでした。
7. ボディクーラー ストロング OXY
ロート製薬のボディジェルです(生産終了品)。数年前に購入しました。
ジェルを直接肌に塗りつけるタイプで、メントールのスーっとした冷感が強烈に(痛いほど)持続します。
ストロングというだけあって、間違って目に入ったりすると激痛なほどの強烈な効果があります。
現在は後継品で以下の商品が販売中です。
8. パースピレックス(Perspirex)
デンマーク製の、汗と匂いの発生を抑えるデオドラント(匂いを抑える)です。
発生した汗の匂いはシャットアウト、一度使えば効果は3~5日間持続します。
ブルーのOriginalは通常タイプ、グリーンのComfortはお肌にやさしい敏感肌用タイプです。
|
|
9. 塩化アルミニウム
多汗症の治療薬として薬局で処方してもらいました。
多汗症の治療は、以下のようにいくつかの方法があります。
1. アポハイドローションの外用療法(手掌多汗症に限る)
2. 塩化アルミニウムの外用療法
3. イオントフォレーシス
4. ボツリヌス毒素療法
5. 内服療法
池袋ふくろう皮膚科というクリニックで血液検査をしてもらいましたが、以下のとおり特に問題は発見されませんでした。
そのときに処方されたのが、この塩化アルミニウムです。
塩化アルミニウムは、汗腺の出口に蓋を作って汗を出にくくする治療です。蓋ができるまでには1~2週間かかるので連日治療が必要です。
寝る前が効果的で、ローションタイプは、水のようにサラサラしており、身体の該当部位にスポイトで垂らして広げる感じです。
肌との相性があるようで、ワタシは風呂上がりの就寝前に全身に塗ったところ、胸や腹の部位がチクチクとした痒みと痛みが収まらなくなってしまい、大変な思いをしました。
10. プロバンサイン
多汗症の治療薬として、塩化アルミニウムと併せて薬局で処方してもらいました。
アセチルコリンという物質の動きを抑制することで、脳からの「汗をかく」という指令を止める(抗コリン作用)ができる内服液です。
内服後に1~5時間程度効果がありますが、その後は体外に排出されます。
外出の1時間前くらいに内服すると外出中に汗を止めることができます。
仕事で外出スーツ着用必須のときなどに服用しています。
11. 多汗症について
以下は、池袋ふくろう皮膚科クリニックのサイトにリンクされていた多汗症のドキュメンタリーです。
多汗症ドキュメンタリー『Voice〜伝える先に見えるもの〜』
アクアキッズ・クリニックのサイトにリンクされていたこちらのドキュメンタリーも参考になりました。
手のひらの汗で悩む多汗症患者の方が多いのですが、ワタシは手のひらというより全身頭のてっぺんから足のつま先まで満遍なく猛烈な汗をかいてしまうので、対策の施しようがありません。。。
また、多くの多汗症患者さんが、年齢の若い時期から発症しているのに対して、ワタシが多汗症になったのは大人になってからでした。
当然、室内トレーニング時の匂い対策はぬかりなくやっているつもりですが、汗の量がハンパないので、対策はキリがないですね。。。
資生堂が、高い抗酸化作用を持つコエンザイムQ10に、体表ではなく体内から放出される加齢臭の原因物質ノネナールを抑える効果があることを世界で初めて発見してニュースになりました。
体臭も加齢とともに避けられないですね。。。
なので、最近は、このコエンザイムQ10も服用するようにしています。
このコエンザイムQ10の商品は、アサヒグループ食品のブランドにもかかわらず、30日分で1,155円と非常にお求めやすい価格です。
巷にあふれるバカ高いサプリメントよりも、こちらをおススメします。
12. 東京の酷暑
以上、酷暑の対策に総動員している各種お役立ちグッズ/医薬品でした。
東京の酷暑は昨年と同様とんでもない状況になっています。
もはや東京に在住して夏を過ごすこと自体が身体的な限界を超えています。。。
このような酷暑がさらに酷くなるようであれば、東京を脱出してどこか涼しい場所に逃亡しなければ死んでしまいますね
笑
(2024年7月25日 追記)
昨晩のワールドビジネスサテライトで、ビッグサイトで開催中の猛暑対策展をリポートしていました。
今日の全国の最高気温。。。スゴイ
男性も日傘を買ったり
奥さんがネッククーラーを買ったり
平均気温が1℃上がると2600億円の個人消費の押上げ効果があるらしい
経済効果よりも、もっと涼しくなってほしいです!
コメント