今日はZWIFTのショートレース4連戦Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1)に参戦しました。
毎週末に開催されるZwiftInsider企画のタイニーレース4連戦、同じレースシリーズで3つのタイムゾーン(Zone1,
Zone2, Zone3)で開催されます。
Z1(Zone1): 日本時間土曜日午後6:00スタート
Z2(Zone2): 日本時間日曜日深夜0:00スタート
Z3(Zone3): 日本時間日曜日午前6:00スタート
レースのカテゴリー分けはRacing Score別に
725-1000(Aカテ)
575-725(Bカテ)
400-575(Cカテ)
225-400(Dカテ)
0-225(Eカテ)
に分かれます(ワタシは575-725に参戦)
今週のコースは以下のとおり。
Race 1: Two Bridges Loop (2.832km, ending at JWB Sprint Reverse)
A super-short start, this is going to be a VO2 blast with riders
attacking from the gun. Will you use your aero to attack early, or to
boost your sprint?
Powerup: Aero (1x)
Race 2: Two Bridges Loop (5.62km, ending atop climb)
Here’s one for the puncheurs, with the finish line atop this route’s key
ascent.
Powerup: Aero (2x)
Race 3: Two Bridges Loop (6.37km, ending on bridge after descent)
Hit the key climb, descend the backside, and finish at high speed on the
overpass bridge.
Powerup: Aero (2x)
Race 4: Two Bridges Loop (1 lap, 7.3km)
We finish with the full loop, ending in an all-out sprint.
Powerup: Aero (2x)
Two Bridges
Loopの同じコースで徐々に距離が長くなるパターンの4連戦は、以前にも参戦したことがあります。
Week 38の初戦ではB完走66人中1位とまさかの優勝でしたが、Week 56の初戦ではB完走82人中31位と惨敗しています。
Tinyレースはほんの少しのタイミングの違いで結果が大きく変わるんですよね。。。
今日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): 65
ZwiftPowerのRider Ranking: 14位/30人
ZRaceの順位予想: 10位/40人
Tiny、かつてのようなビッグレースから今ではエントリー数がずいぶん減ってしまいました。
今朝のランが発狂するほどの暑さですっかり疲労困憊、頭の思考回路が完全にやられてしまった 笑
なので、本当はTinyレースに出るつもりはなかったのですが、レースの10分前になんとなく参戦することに 笑
以前はそれなりに緊張感を持って参戦したものの、もはや参戦することに何の感覚も感じなくなってしまった。。。
1. Zwift Insider Tiny Race (1 of 4) (B) on Two Bridges Loop in Watopia
1.1. 走行記
出走者は33人と少なめ、常連Y'sのYokoyamaさんKawaharaさん、YmMtさんも参戦です
果たして付いて行けるのか?
午後6時02分スタート
あれ、なんか脚が回るぞ
というか、頭が回転していない
快適なスタートダッシュ
炎天下のランで頭がおかしくなったのか、何も感じない
ゴンゴン上げてもちっとも苦しく感じない
勢い余って飛び出してしまいそう
アップダウン区間突入、脚は元気
心拍計の値は乱高下しているが
苦しさを感じないのは何故だ??
痛覚が死んだか?
集団は団子状態
なんか行けるような気がするぞ
一人アタックで逃げているのを
3人で追う体制に
3位で最後のダラダラ登りに突入
ガツンと踏む。。。これはポディウムはもらった!?
ところが。。。
みんな10倍近くガチ踏みで
ゴンゴン抜かれる
エアロ点火しようとしたら。。。指が滑ってボタン押し損ねた!
ほんの些細なミスも許されません
エアロ点火が遅れて
スプリントは相変わらずズブズブ。。。
直前で4人にブチ抜かれて
10位でフィニッシュ
ゴールスプリントの映像です
ポディウムどころか、10位にギリギリ滑り込むのがやっとという顛末
平均パワーは274w(5.0倍)と、踏み込みはバッチリだった
最大パワーがトホホの535wではねぇ。。。
エアロのタイミングが遅れたのも痛かったが、それよりも、途中までの絶好調にも関わらず、肝心のゴールスプリントが10倍さえ出せないというのは一体どういうことか??
1.2. 結果
順位はB完走31人中10位でした。
W'balはラストでマイナス2.2まで枯渇していますが、限界突破からは程遠い中途半端なレースでした
以下はフル映像です
途中までの苦しさを全く感じない走りも意外でしたが、ゴールスプリントでのあまりのズブズブぶりが一番意外でした。
4分間しか走っていないにも関わらず、瞬間パワーがなぜ出せないのか??
大した疲れも感じずに、次のレースで挽回することに。
2. Zwift Insider Tiny Race (2 of 4) (B) on Two Bridges Loop in Watopia
2.1. 走行記
2戦目のスタートまでは9分近く間隔があったので、すっかり脚は復活、というか、いつもの疲弊感はまるで感じられない
こんなにラクに感じるTiny2戦目は初めてだぞ、一体どうなっているのか???
とにかくスタート
案の定脚がよく回る
スタートダッシュでトップに出た
この好調ぶりは一体全体?
集団は団子状態
アップダウンを平穏に進んで
またスルスル~と前方に
まだ全然平気だ
最後のダラダラ登り
3位から
13位に後退も
トップに出る
あまりムリせず
Sprint区間
12位で通過、今度はしっかりエアロ点火
いつもはここから疲弊するが
全然大丈夫だぞ
集団前方をキープ
ダラダラと登るが
しっかり付いて行ける
決してムリはせず
淡々と踏む
ちょっと脚休めたら
「距離を縮めよう3m」
集団ビリの24位から
踏みこんで
単独3位に浮上
先頭はかなり前方
3位で登り区間に突入
残り600mだが。。。
ドドーっとブチ抜かれて
あっという間に最後尾
もう脚がない
エアロ点火でゴリゴリ上るも
完全に疲弊
前半の快調さは何処へやら
そのまま惰性で
24位でフィニッシュ
オワタ
パワーグラフだけ見ると、ビリから4番目には見えない 笑
2.2. 結果
順位はB完走24人中21位でした
以下はIntervalsの結果です。
以下はフル映像です
またまた前半の好調さとは裏腹に、最後の勝負どころではまるで脚が残っていないという。。。
これは炎天下のランの疲れの影響というよりも、あまりの暑さに疲労感覚が狂ってしまい、疲れを知覚しないものの、脚はまったく付いて行かずというちょっとヤバイ症状では?
もはやこの先走り続けても、何も良いことはなさそう。。。
ということで。。。ここで残り2戦はDNSでリタイアすることにしました。
3. Zwift Power Results
以下はZwiftPowerの結果です。
Resultはそれぞれ128.14, 205.13、初戦で9.56のGainを獲得して、Race
Rankingは131.71になりました。
初戦の平均パワー5.1wkgは久しぶりの高い値だった一方、15s CPが7.5wkgでは勝ち目はありません。
しかし今日のレースの不思議な感覚は一体なんだったんでしょうか。。。?
特に初戦は、下り坂までは絶好調だったので、スプリントで10倍以上で踏めたらポディウムも十分射程圏内だっただけに悔やまれます。
ズブズブのスプリントは改善の兆しがなく、いよいよ深刻な問題です。。。
(2024年7月21日 追記)
ひさしぶりにZWIFT RacingのvELO Ratingをチェックしてみたら。。。なんとこのレースの直後でRatingが1450を超えて、AmethystからSapphireにランクアップしていました。
ギリギリSapphireに入ってしまったために、ZWIFT Racingが基準のレースでは、Cカテにエントリーできなくなってしまいました。。。(Racing ScoreベースのレースであればまだCカテにエントリー可能ですが)
ZWIFT Racingが基準のレースでは全く勝ち目のない状態に。。。
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