オフロードトライアスロン大会のエクステラジャパン2024に参戦してきました。
エクステラジャパンは5大会連続の出走、今回は2人のMTB仲間と一緒に参戦です。
昨年のレースで最後にするつもりが、なぜかついに5回目の参戦です。ホントなんでこんな鬼畜なレースに毎年出続けているのか?笑
2週間前のギックリ腰の後遺症が心配ですが、果たして無事に完走できるのか?
1. エクステラジャパン
XTERRA(エクステラ)は、オープンウォータースイミング、MTB、トレイルランニングの3種目を1人の競技者が連続して行う競技で「オフロード版トライアスロン」です。
群馬県の丸沼公園(日光国立公園)の豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境で開催されます。
XTERRA JAPANには、2019年、2021年、2022年、2023年、2024年と5大会連続での参戦となりました(2020年はコロナで大会が中止)
初参戦の2019年は、単独で参戦して、カットオフ(制限時間)6時間ギリギリのタイムでなんとか完走。
【エクステラジャパン2019完走記】クレイジー過ぎるオフロードトライアスロン XTERRA JAPAN
2回目の2021年はMTB仲間を誘って参戦、コースが長くなったこともあり、ラン2周目でタイムオーバー。
[エクステラジャパン2021奮闘記] 2年ぶりに開催!台風明けのオフロードトライアスロン XTERRA JAPAN
3回目の2022年は、MTB仲間が増えて3人で参戦(Team Tamazon)、無事に3人揃って完走することができました。
4回目の2023年は、MTB仲間がさらに増えて4人で参戦(Team
Tamazon)、無事に4人揃って完走することができました。
そして5回目の今年(2024年)は、いつもの仲間の一人が直前に体調を崩してしまい残念ながらDNS、MTB仲間3人で参戦です。
通常のトライアスロンレースと違って、ロードバイクではなくMTBが必須なので敷居が高いんですよね。
今回エントリーしたのは、例年と同じくフルディスタンス(Swim 1.5km、MTB 25km、Run
10km、制限時間8時間)です。
コースマップは去年と同じだと思っていたら、MTBのコースが変更になっていました(最初に湖畔を走って、最後に旅館の裏の短いコースを走る)
参考までに以下は昨年のコースマップです。
今年から、MTBのみのレースやトレランのみのレースなど新しい種目も増えました。
フルディスタンスは、一昨年からカットオフが8時間に延長されたので、完走するだけなら難易度はグッと下がったのですが、屈指のハードさを誇るMTBコースは健在だし、標高が高くて呼吸が苦しい丸沼でのスイムは「魔物が棲んでいる」ので油断はできません。
体重は昨年よりも3kgくらい減量して良いコンディションなのですが、2週間前に持病のギックリ腰が発症してしまい、再発の不安を抱えてのレース参戦となりました。
2. レース前日
今年はレースが日曜日ではなく土曜日開催ということで、前日の金曜日の夕方に現地入り
天気は曇り、明日の天気が気になるところです
猛暑の都心とは違い標高1430mは涼しい
試走時間は過ぎていたので今年は試走はナシ
前日受付は17:00までだったので終了
今年もレース会場前の環湖荘にお世話になります
ゴールゲートです
表彰式のステージ
こちらも恒例のXTERRAトラック
恒例の出走者リストのパネル、今年はフルディスタンスで男女合わせて92人が出走、例年より少ないですね
18:30から夕食、いつもながらの豪華なメニュー(焼魚はヤマメ)
大浴場で風呂に入ったあとは、部屋に戻って4人でみっちりと作戦会議 笑
目標タイムは毎年設定しても達成できた試しがないので、今年はタイムよりも、スイムとMTBで以下のような戦略を立てました。
スイム:なるべく同じペースの選手を見つけてドラフティングを利用する
MTB:ビンディングにこだわらずにフラペのようにペダルに足を乗せて、臨機応変に対応できるようにする
明日の準備を済ませて夜9時30分に就寝、おやすみなさい
3. レース当日(スタート前)
朝5:30起床、曇り空でしたが、時おり青空も除くまずまずの天気に!
午前6:00、受付を済ませます
完走メダルもバッチリ準備されていますね
車からMTBを出してセッティング
トランジションエリアのラックにセット(場所は自由)
今年のトランジションエリアは駐車場から小さな橋を渡った先に設置されています
朝食(午前7:00)のあとはチェックアウトを済ませて現地へ
ブリーフィングは今年からオンラインですが、最終チェックのためのブリーフィング実施
ナンバリングとスタンプを押してもらいました
トランジションエリアのセットも完了
昨年と同様、サドルバックは使わず、補給食やスマホ、カウベルなどはウエストポーチへ
エクステラ常連の知り合い数人とエールを交わしました
午前8:30、試泳に丸沼湖畔に向かいます
午前6:00で水温23℃と理想的
なんか、良い天気ではないですか!
入水したときはやや冷たく感じましたが、少し泳いだら問題なし
試泳後に計測チップを受け取り、気が付けばスタート10分前
9:00のレース開始の号砲を待ってスタンバイ
4. スイム(1.5km、45分24秒)
スイムは湖畔のブイを3周回、時計まわりです。
昨年のレースでは友人の強い勧めで試泳をしたところ、心拍が上がってレース中に苦しく感じることはありませんでした。
今年も試泳を済ませて心拍を上げているので準備はバッチリ
(出典:フォトグラファーKei Tsujiさん、写真アーカイブはこちら)
今回は友人のアドバイスで、同じくらいのスピードを選手を見つけてドラフティングを心掛けます。
幸いなことに、呼吸は安定して、息苦しさは感じません。
(出典:フォトグラファーKei Tsujiさん)
で、さっそくドラフティングの相手を見つけて直後につかせてもらいました
ドラフティングの効果は直接実感はできませんが、ヘッドアップしてブイの位置を確認する頻度が減るだけでも大分ラクです。
しかし、ドラフティングの相手に付いて行こうとすると、かなりハードに泳がなくてはならず、心拍が上がって苦しい。。。
1周回を終えてタイムを確認すると、14分、今までの丸沼のスイムでは一番良いタイム
2周回を終えてタイムを確認すると、28分、これはなかなか良いタイムが期待できるのでは?
が、身体が慣れたのか、息苦しさを感じることもなくなり、淡々と泳ぎました
(出典:フォトグラファーKei Tsujiさん)
そしてスイムを無事に終了、タイムは45分くらい
ウェットスーツを脱ぎながら、小走りにトランジションエリアを目指します。
トランジションエリアに入ったのが45分24秒、昨年のベストタイムより4分も短縮することができました!
久しぶりの自己ベスト更新。やはりドラフティング効果が大きかったか
45分24秒(2024年)
49分22秒(2023年)
53分40秒(2022年)
54分09秒(2021年)
41分21秒(2019年、1.2km)
相変わらず激遅のスイムですが、毎年着実に速くなってる 笑
5. バイク(25km、3時間54分47秒)
スイムが予想以上のタイムだったので、気を良くしてトランジションでバイクの準備を進めました。
アームカバーをつけるか迷ったのですが、晴天になって気温が上がってきたので止めました。
最初のトランジション(T1)に要した時間は6分41秒でした。
いざスタート!
決してムリせず、できれば派手な転倒だけは避けたい
しかし。。。序盤の湖畔沿いのシングルトラップであっさりと転倒 笑
早くも右腕から出血という。。。やっぱアームカバーしておけば良かった
2019年に新調したMTBも5年も乗っているとタイヤの溝が減ってきて滑りやすくなります。
転倒したのはタイヤの溝が減っていたのも原因ではないかと。
今回、レース前にタイヤ交換をケチったツケが。
吹っ飛んだボトルを回収して、気を取り直してMTBにまたがります
まあ、気を取り直して淡々と進んだところ。。。
今度はいつの間にかドリンクステンレスボトルを紛失していることに気付きました。
慌てて、バイクを置いて、来た道を戻って探しましたが、結局見つからず。。。
精神的なダメージを喰らいました。時間も結構ムダにした。
丸沼と大尻沼の分岐セクションあたりからは、いつものようにMTBを降りて押して先に進みます
去年のレースでは、あまりに消極的にバイクを降りてばかりで、結果的にそれで足腰が疲弊してしまったので、今年はできる限り乗れそうなセクションは乗って進みました。
クリートをカチャっとはめないで、いざという時にパッと脚を広げてバランスを取ったり、岩や木を蹴ったりと、いろいろ臨機応変にできるのですね。
下り箇所で「ここは滑りやすいので注意してくださいね」とボランティアの方が教えてくれました。
ここはまさに一昨年、派手に転倒した場所です!(下は昨年のそのときの映像)
XTERRA Japan 2022
あろうことか、ボランティアの方の忠告にも関わらず、ここで見事に木の根で滑って大転倒!笑
序盤ですでに精神的にボロボロ状態に。。。
それでも、徐々に気を取り直して先を進みます。
39分26秒(2024年8月24日 Lap #2)
35分00秒(2024年8月24日 Lap #1)
39分38秒(2023年9月17日 Lap #2)
35分45秒(2023年9月17日 Lap #1)
33分41秒(2022年9月18日 Lap #2)
33分36秒(2022年9月18日 Lap #1)(自己ベスト)
39分45秒(2021年9月19日 Lap #2)
35分49秒(2021年9月19日 Lap #1)
43分39秒(2019年9月15日 Lap #2)
39分59秒(2019年9月15日 Lap #1)
[エクステラジャパン2023参戦記] 4度目のXTERRAに挑戦
(出典:フォトグラファーKei Tsujiさん)
コースは、湖畔沿いから国道沿いに変わります
短い橋のたもとに向けて、階段が続く結構急な下りセクション。
"!!!DANGER!!!"という標識
今回、密かにここをバイクに乗ってクリアすることを目標にしていました。
しかし。。。
現場で見ると、ビデオ映像で見るより遥かに急峻な下り坂。
結局、1周回目はバイクを降りて押してしまいました。
やがて、ジープロード入口のエイドステーションに到着。
冷たいコーラとスポーツドリンクでリフレッシュ
ボランティアの小さな男の子がドリンクを受け渡してくれました!ありがとう!
今年のエイドステーションは、冷たい水とスポーツドリンクとコーラだけでなく、補給食も充実していて、とても助かりました。ボランティアの方々ありがとうございました!
そして。。。ジープロードに突入。
ジープロードの区間の記録はStravaではXTERRA JPN 2019 Double Track Climbという名前のセグメント(5.6km、勾配4%、標高251m)で記録されています。
このセグメント、自己ベストは2022年の33分40秒ですが、あわよくば自己ベスト更新にチャレンジです。
が、昨年あまりにMTBで脚を酷使してしまい、ランがボロボロだったこともあり、今年は過剰なムリをせずにゴリゴリと登りました。
結局、ジープロード区間のタイムは35分00秒、自己ベスト更新はなりませんでした
ここからはダウンヒルの区間
ダラダラ登りを頑張ったご褒美のダウンヒルではなく、平均勾配がマイナス19%という、ちっとも嬉しくないダウンヒル
笑
転倒こそしなかったものの、慎重に走ったら、10分02秒でした。
理由は不明ですが、1周回目のMTBはいつもよりもラクに走れたような気がしました。
実際、記録を確認すると、Xterra Japan bike loop 2019
は、1:15:56と、過去5回のなかで一番速いタイムでした。
湖畔に戻って再び2周回目を進みます。
短い橋のたもとに向けて、階段が続く結構急な下りセクションに来ました。
1周回目は突っ込む勇気がなかったのですが、2周回目は勇気を奮ってバイクに乗ったまま、何とかクリア!
できなかったセクションをクリアできるようになるのは素直に嬉しいですね。
しかし、さすがに疲れが出てきてたびたび脚を休めて止まることが増えました。
そして。。。再びジープロード区間のエイドに到着。
ここで、今度はサングラスがないことに気付きました。
一体どこで紛失したのか、いつまでかけていたのかも覚えていません。。。
運の悪いことに、今日に限って手持ちで一番高価なブランド品のサングラスだったので、精神的ショックがでかい。
その影響もあって、2本目のジープロードはまるでダメダメ、全然パワーが出せませんでした
。
結局、ジープロード区間(XTERRA JPN 2019 Double Track Climb)2周目は、まさかの39分26秒もかけてようやくクリア。
ダウンヒル区間は、気が付いたらコースアウトしてしまい、清流の急峻な岩場を苦労して下る羽目に。。。
さらに、また転倒して、Garminウォッチのバンドが千切れてしまいました。
ステンレスボトル、サングラス、ウォッチのバンド。。。今回のレースは物的損失が痛い
ようやくシングルトラックのコースに復帰したときには、足腰がガクガク状態、ここから急激にペースダウンしました。
2度目のダウンヒル区間(XTERRA JPN 2021 DH Top-Branch)のタイムは12分11秒と振るいませんでした。
- 12分11秒(2023年8月25日 Lap #2)
- 10分02秒(2024年8月25日 Lap #1)
- 12分11秒(2023年9月17日 Lap #2)
- 10分20秒(2023年9月17日 Lap #1)
- 12分05秒(2022年9月18日 Lap #2)
- 9分06秒(2022年9月18日 Lap #1)(自己ベスト)
- 13分58秒(2021年9月19日 Lap #2)
- 12分00秒(2021年9月19日 Lap #1)
- 15分36秒(2019年9月15日 Lap #2)
- 11分03秒(2019年9月15日 Lap #1)
スタート地点に向けて2kmのシングルトラックを進みます。
Xterra Japan bike loop 2019の2ラップ目は1:32:10、1ラップ目で出した自己ベスト1:15:56よりも17分も遅いタイムでした。
旅館の裏手の2kmのセクションは、ダラダラ登りが脚にきて、途中でバイクを押して歩きました。
結局バイクセクションは3時間54分47秒もかかってしまい、昨年のタイムより15分近くも遅い結果でした。
2024年 3時間54分47秒
2023年 3時間40分19秒
2022年 3時間37分18秒
2021年 4時間02分04秒
2019年 3時間33分09秒
以下はMTBコースのフル映像(2時間41分、序盤と終盤が切れています)です
XTERRA Japan 2024 Marunuma - MTB full version
6. ラン(10km、3時間02分16秒)
トランジションエリアに戻ってきたときには、昨年と同様、足腰はボロボロ状態
とてもまともにランを走れる状態ではない。
やはり、懸念していたギックリ腰で炒めた腰の痛みが酷い。。。必死にストレッチしますが、全く効果なし。
T2は7分02秒でした
覚悟を決めてランコースに走り出しましたが、まるでペンギンがよたよたと歩いているような無様な状態
しかも、MTBのときにゴロゴロ鳴っていた天候は、ついに土砂降りの大雨に!
文字通りバケツをひっくり返したような猛烈な大雨と雷です。
必死の思いでガレ場まで辿り着きましたが、木陰の下でも雨は容赦なく降り注いできます。
1周回目は土砂降りで足場はズブズブにぬかるんで、ただでさえ踏ん張りの利かない足腰がずるっと滑ってしまい、そのたびに激しく体力を消耗
トラロープの激坂、100段の階段、鉄塔、舗装路、折り返し、原生林、清流、一本丸太など、恒例のコースを回って再びガレ場に出たときには雨はようやく止みました。
ここで友人のNさんに遭遇
Nさんは2周回目(ワタシは1周回目)ということで、エールを交換しました
ここから再び大会本部に向けてガレ場を進みます。。。去年からガレ場は2往復ビンタにコースが変わったんですよね。
大会前のエイドでコーラを補給、元気を出して再びガレ場の2周回目に突入です
(出典:フォトグラファーKei Tsujiさん)
途中、何か所かでカエルを発見、レースの途中なのにカエルを捕まえるのに夢中に
笑
このガレ場をもう1周回しなければいけないと思うと発狂しそうになります。。。
丸沼はひっそりと佇んでいます
ガレ場を進んで、再び激坂トラロープの場所に戻ってきました
2周回は本当に気が滅入りました。。。もう周囲にはほとんど人がいません
足場がぬかるんでいて徹底的に苦しめられる
苦労してようやく激坂を超えました
舗装路を下ります、ここは頑張ってラン
ここで少しでもタイムを短縮しなければ
電力設備の横の狭い塀の上を渡ります
落ちたらタダでは済まされない
ここからしばらく原生林のなかを進みます
登り下りでいちいち足腰にギクッと痛みが走る
腰痛と腸脛靭帯と打撲の3重苦で歩くだけでしんどい
で、またぬかるみの激坂
足腰が完全にやられてるので登るのに滅茶苦茶時間がかかります
階段100段登ると
鉄塔に出て
舗装路を折り返し地点に向けて進みます
しばらくランで下って
清流のなかをグチャグチャと入る名物セクションに
大雨の影響で水量が増している
ズボっと膝までこんな感じで 笑
清流に沿って上ります
アップダウンや原生林を抜けて、再び舗装路に
舗装路を横断します
MTCの篠崎選手(前回のロングのディフェンディングチャンピオン、今回怪我でDNS)が応援してくれました!
「制限時間まであと20分あるので頑張れー!」
なんと、制限時間の午後5時まで20分しか残っていないとは!!
バイクでGarminウォッチのバンドが千切れてしまったので、ウォッチはウエストポーチに入れており、レースタイムを全然見ていませんでしたー!!笑
まだまだ時間には余裕があると完全に勘違いしていました。
ここからは、スマホで呑気に写真なんか撮っている場合ではないので、足腰が悲鳴を上げるのも無視して全力疾走
笑
ガレ場に出て時計を見たら、残り17分。
間に合うのか?もうムリか?
とにかく、ガレ場を渾身のスピードで走り続けました。
途中で岩の上で滑ってバランスを崩してあわや転倒という状況も、アクロバティックに身をこなして回避。
火事場の馬鹿力
ようやく会場近くまで戻ってきて、最後の旅館の裏手のセクションも足腰に鞭打って走り続けました。
そして。。。ようやく舗装路に戻ってきて、時間内完走を確信。
友人2人がゴールで出迎えてくれて無事にフィニッシュ!
手元の時計は午後4時56分11秒、制限時間まで残り僅か3分余りでした。
ランセクションは3時間02分16秒と3時間を超えてしまい、自己ワースト記録を更新
2024年 3時間02分16秒
2023年 2時間55分25秒
2022年 2時間08分34秒
2021年 TOV(1周回目0時間58分25秒)
2019年 1時間34分32秒
総合タイムも自己ワーストを更新。それでも、何とか制限時間内ギリギリに完走できて本当に良かった。
2024年 7時間56分11秒(制限時間8時間)
2023年 7時間25分08秒(制限時間8時間)
2022年 6時間39分32秒(制限時間8時間)
ゴール後にいただいた豚汁とおにぎりがメチャ美味しかったです!ボランティアの方々、スポンサーの東洋ライスさん、本当に有難うございました!
しばらく休んだあとに撤収作業、その後は環湖荘の温泉でリフレッシュして、会場を後にしました。
帰りに沼田インター近くのとんかつ屋まるきちに立ち寄って、3人でレース後の談笑
今回友人の1人はバイクのメカトラでDNFというアンラッキーな結果でしたが、体調不良で参加できなかったもう1人の友人と共に、来年は満を持して再び参戦することになりそうです。
こうして今年もエクステラを終えて、3人とも怪我なく無事に生還できて何よりでした。
7. 5度目のエクステラを終えて
正式リザルトが公開されました。
フルディスタンス完走(制限時間内)78位/79人
総合記録 7時間55分57秒
スイム 45分25秒
バイク 4時間1分46秒
ラン 3時間8分46秒
完走ビリから2番目でしたー おそ!
いやしかし、5度目のエクステラも何度走ってもキツイものはキツイ。
生傷も毎回絶えず、これまでにキズパワーパッドにどれだけお世話になったことか。。。
帰宅してから深夜にこのブログ書き上げて、寝ようと思ったら、MTBでバランスを崩す夢ばかり見て、その度に目が覚めてしまい眠れません 笑
そろそろ選手としての参加は引退して、ボランティアでの参加に切り替えたいところですが、友人たちもまだヤル気満々だし、来年も6度目のエクステラ出走でまたこの丸沼に戻って来ることになりそうです。
来年のXTERRA JAPAN 2025 Marunumaは8月23 - 24日で開催予定。
苛烈だったエクステラも、終わってみれば楽しい思い出だけが記憶に残るのはいつもと同じ 笑
最後に、大会運営関係者の方々、ボランティアの方々、沿道で応援してくださった方々、そしてエクステラファミリーの皆さま、素晴らしいイベントをどうもありがとうございました。
(2024年9月16日 追記)
XTERRA JAPAN 2024 Marunumaの動画が公開されました
XTERRA JAPAN 2024 Marunuma
そして。。。レース中に紛失したステンレスボトルとサングラス、どちらも拾得していただき遺失物で保管していただいていました!
ボランティアの方々、そして運営事務局の方には心から感謝です。。。ありがとうございました!
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