[馬事公苑の障害馬術イベント] TOKYO EQUESTRIAN FESTIVAL 2024を観戦


今日は東京都世田谷区にある馬事公苑で開催された障害馬術イベント TOKYO EQUESTRIAN FESTIVAL 2024 を観戦してきました。


間近で観る障害飛越競技は迫力があって凄く面白かったです。

1. 馬事公苑

馬事公苑は、東京都世田谷区上用賀にある公園。日本中央競馬会(JRA)が運営する馬事普及の拠点です。


(以下Wikiより引用)

馬事公苑は、1940年東京オリンピックに向けて日本の馬術選手を育成する目的で開設された。

同大会は日中戦争の影響で中止となったが、第二次世界大戦後の1964年東京オリンピックと2020年東京オリンピックでは馬場馬術競技の会場となった。

東京への招致が決まった2020年夏季オリンピック・パラリンピックの競技会場の一つに選定され、馬場馬術競技および障害馬術競技ならびにパラ・ドレッサージュ(障害者馬場馬術)競技が行われることとなり、2016年12月31日をもって会場整備に伴う工事のため休苑となり、2017年1月末には栃木県宇都宮市に事業所を移転、「JRA馬事公苑宇都宮事業所」として事業を行ってきた。

新型コロナ禍に伴い、東京オリンピックは1年延期して2021年(令和3年)に開催された。用賀の本苑は2023年(令和5年)11月3日に再開放された。

(引用おわり)

2016年に一時的に休苑になる前は、以前住んでいた場所から近かったこともあり、家族や友人と良く遊びに行ったものです。

下の写真は第36回ふるさとせたがや区民まつり(2013年8月4日)で訪れた際、次女が体験で馬に乗っている写真です。


下の写真は花見(2005年3月27日)で訪れた際、長女が苑内の木馬に乗っている写真です。


娘二人とも小さかったなぁ。。。笑

2020年東京オリンピックは、コロナ禍の影響で無観客での開催となってしまいましたが、オリンピックの1ヶ月後に二日間限定(2021年9月6~7日 16:00~19:00)で一般公開されました。

以下はそのときの写真です


多くの来訪者で賑わっていました


新築された建物


競技場への入り口


スタンドからの風景




この競技場は仮設会場なので、ベンチなどは今後撤去されるということでした


スタンド裏


実際に使用された障害物


東京オリンピックのエンブレム


2021年の一般公開では、生まれ変わった馬事公苑の姿をいち早く観ることができました。

2. TOKYO EQUESTRIAN FESTIVAL 2024

TOKYO EQUESTRIAN FESTIVAL 2024は完全招待制の障害馬術イベント


一般エリアへ先着1000名様をご招待ということで、teketで2名分申し込みをして妻と行きました

会場に到着



会場マップ


ベンツの展示会もやってました


当日のプログラム


11:30am
Main Arena Open 〜Little Stars Team Relay〜(Main Arena)
未来の馬術選手たち(リトルスターズ)とポニーがチームを組んで行うリレー競技、
TEFの幕開けです!

12:00pm
Welcome to TEF 〜Dressage Exhibition〜(Main Arena)
馬場馬術と沖野氏によるDJライブがコラボレーション!
いままでにない馬術と音楽の魅力をお楽しみください。

13:00pm
U25 Next Stars Final Round(Main Arena)
25歳以下の選手による障害飛越競技(130cm)の決勝戦です。
馬術界のNext Starが誕生します!

14:00pm
Talk Show with Olympian
オリンピックに出場した選手をお招きしたトークショーです。
普段聞くことのできない裏話などもきけるかもしれません!

14:30pm
Little Stars Quadrille(Main Arena)
未来の馬術選手たち(リトルスターズ)とポニーたちが息を合わせて
美しいフォーメーションを作り上げるカドリールです。

15:15pmTop Stars Show Jumping(Main Arena)
障害飛越競技(150cm)です。
日本のトップライダーによるダイナミックで迫力あるShow Jumpingをお楽しみください!

16:30pm
Close

JRAのビル


JRAのオフィシャルグッズ販売


いろいろ売ってます


メインアリーナ前


各種フルーツの販売


ドリンク


メインアリーナに到着


陽射しが暑い!


大型のスクリーン


日陰の席を確保


25歳以下の選手による障害飛越競技(130cm)の決勝戦を観戦


見事な跳躍!


5分間の映像です


障害物の大きさは、高さ110㎝〜160㎝までで6段階のグレードがあります


競技場に設置されたさまざまな障害物を決められた順番通りに飛越・走行するもので、障害物の落下や不従順などのミスなく、早くゴールすれば高い得点となります


決勝戦では唯一すべての障害物を落とさずクリアした吉野選手が優勝しました!


表彰式


メインアリーナの裏手は遊歩道になっています


JRAの建物のなか


馬に関する書籍が読めます


シミュレーションマシン


子供たちに大人気でした


2階はレストラン(当日はVIPルーム利用で閉鎖)


オリンピックでは、総合馬術団体で銅メダル、戸本一真選手が総合馬術個人5位でした


パリオリンピックの映像です

【見事な乗馬に会場も湧く】
総合馬術・団体銅メダル&個人5位入賞 戸本一真|パリオリンピック™

すべての障害物を落とさずクリア!制限時間60秒のところ55.7秒でフィニッシュ!

来週(2024年9月23日(休日・月曜)には、「第49回愛馬の日」が開催されます。




JRA馬事公苑では、年間を通じてさまざまなイベントが開催されるので、これからも頻繁にチェックして参加しようと思います。

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