[Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1) Week #110] 超魔境と化したタイニー、2か月ぶりの参戦


今日はZWIFTのショートレース4連戦Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1)に参戦しました。


Race2がInnsbruckringとあっては参戦しないわけにはいかない 笑

2か月ぶりのタイニー、今やRace Rankingがとんでもないレベルになって超魔境化してますが、果たして大丈夫か?

0. Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1) (4 races) 

毎週末に開催されるZwiftInsider企画のタイニーレース4連戦、同じレースシリーズで3つのタイムゾーン(Zone1, Zone2, Zone3)で開催されます。

Z1(Zone1): 日本時間土曜日午後6:00スタート
Z2(Zone2): 日本時間日曜日深夜0:00スタート
Z3(Zone3): 日本時間日曜日午前6:00スタート

レースのカテゴリー分けはRacing Score別に

680-1000(Aカテ)
550-680(Bカテ)
430-550(Cカテ)
300-430(Dカテ)
0-300(Eカテ)

に分かれます。

ワタシの現在のRacing Scoreは511です。


前回のTinyのとき(2か月前)は、Racing Scoreは556だったので、随分落ちてしまいました。。。

なので本来であれば430-550(Cカテ)なのですが、敢えてBカテに挑戦することに

ちなみに前回のTinyは、夏バテもあって10/31, 21/24, DNS, DNSに終わっています

実はTinyは先週もエントリーしていたのですが、レースランクがBカテで58と、とんでもない超魔境にビビッてDNSしてしまいました 笑


今週のコースは以下のとおり。

Race 1: Richmond’s 2015 UCI Worlds (7.727km, end at Broad Street sprint banner)
Zwiftの最初のUCI Worldsルートであるリッチモンドで、最初の平坦なレースが開催されます。誰がサガンのような栄光のために権力を握ることができるのか?
Powerup: Aero (2x)

Race 2: Innsbruckring (5.434km, ending atop Leg Snapper)
常に群衆のお気に入りであるインスブルックリンクのレッグスナッパーは、レースがトップでフィニッシュすると、さらにダイナミックになります。最後の努力のために足を温存しますか、それとも早めにこっそり逃げようとしますか?
Powerup: Feather (1x)

Race 3: Yorkshire’s Queen’s Highway (1 lap – 5.7km)
ピッチの効いた小さなループで、最後のスプリントはやや上り坂です。短い上り坂で効率的に勢いを維持するためにパワーを調整し、最大の効果を得るためにパワーアップを発動するなど、タイミングがすべてです。そして、最後のスプリントはどこから始めるべきでしょうか?
Powerup: Draft Boost (1x)

Race 4: Scotland’s The Muckle Yin (6.005km, end at Breakaway Brae Reverse banner)
この起伏のあるルートは、早期の離脱の機会を提供しますが、誰かがそれを取るでしょうか?それとも、ブレイのためにすべて保存しますか?
Powerup: Feather (1x)

このコースの4連戦は、Week 87と同じです。

Week 87では、Z1, Z2, Z3と3つのタイムゾーン全てに参戦しました。


このときはRace1は脚温存という卑劣な作戦でRace 2のインスでポディウムを狙いましたが、結果は

Z1: 69位/72人, 7位/65人, 59位/67人, 55位/64人
Z2: 67位/75人, 11位/73人, 51位/69人, 62位/73人
Z3: 26位/28人, 7位/27人, 22位/22人, 21位/25人

と、3戦ともインスでポディウムには届きませんでした

今日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): 57
ZwiftPowerのRider Ranking: 13位/30人
ZRaceの順位予想: 17位/30人

Race Rankingが57って。。。先週の58よりさらにレベルアップして、史上最凶のレースとなってしまいました!

こんなハイレベルなレース、一体どうやって勝負すれば良いのか?

前回のようにRace1で脚温存でRace2のインス一発勝負でも良かったのですが、どうせ勝ち目はないんだったら、正々堂々とRace1からRace4まですべて出し切る覚悟で挑むことに!

もちろん、Race2のインスは気合を入れて、橋の手前から早駆けでLeg Snapperに突入する戦略でいきます。

今朝は猛暑のなか朝ラン走ってきたのでサラ脚ではありませんが、KISS Racing、きんじるに続いて3日連続の魔境ズイレーでもう疲労の感覚がなくなってしまった 笑

1. Zwift Insider Tiny Race (1 of 4) (B) on 2015 UCI Worlds Course in Richmond

1.1. 走行記

出走者は45人、常連Y'sのYokoyamaさん、ZEALのYmMtさん、Takeさんも参戦、海外勢では王者Hoelzlさん、エイジクラス60のOlsenさんも参戦です


午後6:03スタート


超魔境レースが始まった~


いきなりペースはや!


全然緩まず


ついにほぼドンケツに 笑


相変わらず高強度だ~


Sprint区間、エアロが2回かどうか忘れたので温存


残り3km、まだ脚は残ってるぞ


ゴリゴリゴリゴリ踏み続ける


やっと追い付いて脚を止めたら


トップに飛び出してしまう


加減が下手くそで草


残り1km、Kurupiraさんが猛アタック


2人が逃げる展開、どうする?


早めにエアロ点火、501wでガチ踏み


10+倍スプリンター達には敵わないが


数人抜いて


18位でフィニッシュ


初戦からフルスロットル


平均252w、脚はパンパン


ゴールスプリントは10倍出せなかった


超高強度の初戦、出だしのレースにしてはまずまずの結果だ

1.2. 結果

順位はB完走45人中18位でした


優勝は残り1kmでスパートかけたKurupiraさんでした

YmMtさんいきなり4位!スゴイ!

以下はIntervalsの結果です。


W'balはラストでマイナス4.4まで枯渇、勝負には絡めませんでしたが、なかなかの限界突破です

以下はフル映像です


短時間レースのタイニーにしては初戦が10分越えだったので、レストが3分くらいしかありません

脚の疲れが回復しないうちに、次はいよいよインスが始まります

2. Zwift Insider Tiny Race (2 of 4) (B) on Innsbruckring in Innsbruck

2.1. 走行記

本命のインス

短い休憩時間にストレッチを入れて脚の疲労の回復に努める


スタート!


スタートダッシュは緩め


みんな初戦で疲れてるのか?


40km/hに満たないスローペースでバナーを超える


が、やはりアゲアゲの展開に


マジか。。。先頭に追い付けない


ここでレベルが71にアップ


ずーっと踏み続けて


なんとか喰らい付く


よーし前に出るぞ


一瞬トップで気を吐く


石畳区間に突入


28位まで後退


右に曲がって、アウタートップでダンシング


35位、橋の手前から渾身の早駆け!


50km/hでLeg Snapper突入~


10倍出せないが、40秒間無心で踏む


フェザー点火、ちょっと遅れたか


YmMtさんに抜かれる


4位に浮上


全員真赤っか 笑


バナーが遠い。。。


うごごごごご。。。そろそろ限界


まだみんな真赤なまま


なんぴとたりとも。。。


残り60m、アバターが座ってしまう


徐々にパワーが低下して


先頭集団ビリに


12位でフィニッシュ


Leg Snapperの映像です


両太ももが激痛で脚が千切れそう。。。まさにLeg Snapper 笑


ポディウムどころかトップ10にも届かず


最大パワー606wでは勝負にならない


2.2. 結果

順位はB完走41人中12位でした


優勝はElskensさん、おめでとうございます!

王者Hoelzlさんは2位、そしてYmMtさん初戦に続いて再び4位!さすが超Bのゴルビー剛脚です!

以下はIntervalsの結果です。


W’balは意外にもLeg Snapperでもマイナスまで枯渇していなかった。。。ということは、まだまだ余力が残っていたということですが、レース後の疲労感はハンパではありませんでした

以下はフル映像です


集団後方からの早駆けは上手く決まったものの、スプリントパワーが全然足りなかった

Leg Snapperは通算243本目、タイムは39.60秒(過去ベストタイムは38.25秒 2023年5月13日)でした。

3. Zwift Insider Tiny Race (3 of 4) (B) on Yorkshire’s Queen’s Highway in Richmond

3.1. 走行記

いつもならばここでオールアウトで流しレースなのですが、今日は最後まで渾身で踏むことにしていたので、脚に鞭を打って気合を入れました


最後まで付いて行ける気がしないが


とにかく喰らい付く


ペースは緩めで助かった


アップダウンの激しいコース


激しく下った後は


キツイダラダラ登りが


ここを何としても乗り切るぞ!


ただひたすら苦しい。。。


が、なんとか。。。生き残ったぞ!


バナーまでも力を振り絞る


2ラップ目突入、ここまで生き残った自分を褒めたい


が。。。もう脚がスッカラカン


踏んでも200wが出せない


「間隔を縮めよう3m」死期が迫る


34位、集団ドンケツ


長いダラダラ登りに突入


ドラフティング・ブーストにすがり


最後の意地を見せる


一度は追い付いたが


残り800m、ここが限界でした


さようなら。。。


あとはタラタラと


ひとり寂しくバナーを通過


33位でフィニッシュ


ついに千切れてしまったが


1ラップは付いて行けたぞ


前回よりは進歩した


スプリントしなかったぶんだけ脚は回復

3.2. 結果

順位はB完走39人中33位でした


優勝はYmMtさん!!初戦4位、2戦目4位で、ついに3戦目で頂点に立ちました!!

タイニーでこの戦績はとてつもない偉業です!!

以下はIntervalsの結果です


以下はフル映像です


いよいよ最終レース、戦意が徐々に回復してきた

4. Zwift Insider Tiny Race (4 of 4) (B) on The Muckle Yin in Scotland

4.1. 走行記

最後スコットランド頑張るぞ!


最終レースがスタート


何とか付いて行けるペース


4位で集団前方をキープ


ペースがアゲアゲに


フェザーは温存


残り1.8km、いよいよループ坂への下りに突入


500w、出し惜しみなく!


ループ坂を駆け上がるが


先頭があまりに速いよ。。。


「距離を縮めよう3m」戦意を徐々に喪失


下りで喰らい付くが


あまりに差が広がってしまい、気合がプッツリと


意志が弱いが


もう付いていく気力は残っていませんでした


タラタラと


31位でフィニッシュ


4戦とも全身全霊で挑むつもりだったのに


最終戦は不甲斐ない結果に


最後なのに自分に甘えてしまった

4.2. 結果

順位はB完走40人中31位でした


優勝は王者Hoelzlさん、おめでとうございます!

そしてYmMtさんが3位!!

YmMtさんは、4位 - 4位 - 優勝 - 3位と、とてつもない金字塔を打ち立てました!!

この偉業達成のレースにご一緒できて光栄でした。いやー本当に凄いです!

そしてTAKEさんが8位!最終戦でシングルはスゴイです!

以下はIntervalsの結果です


以下はフル映像です

5. Zwift Power Results

以下はZwiftPowerの結果です。

順位は18/45, 12/41, 33/39, 31/40でした。

2戦目のResultは143.59で、0.31のGainを獲得、Race Rankingは118.51になりました。

2戦目の15s NPは9.0wkg、目標の10wkgに戻すまであと僅か

ZWIFT Powerのプロフィールでは、20minが本当に久しぶり(たぶん2年ぶりくらい)に4.0wkgになりました!


1minも7.51wkgまで戻して、ようやく以前の調子が戻ってきました

ここ数か月でようやく復調の兆しが見えてきましたが、大きな要因はやはり体重減量だと思います。

グラフのとおり、月間平均体重は4月の66.5kgをピークに、今月は62.3kgまで4.2kgも減量しています


あとは15s の9.34wkgのズブズブスプリントを何とかしないとですね。。。

Racing Scoreは515に4ポイントだけアップ


ZWIFT RacingのvELO Ratingは、このレースの結果Ratingが1550まで上昇しました


今日のレースは、本命のインスで結果を出せませんでしたが、脚温存の姑息な手段ではなく正々堂々と4レース走れたのでヨシとします。

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