[Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1) Week #111] 先週に続いて参戦、果たして結果を出せるか


今日はZWIFTのショートレース4連戦Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1)に参戦しました。


先週に続いて2週連続の参戦、なんでこの鬼畜レースにまた出るのか自分でも理解できない 笑

どうせ出るならシングルを取って結果を出したいですが、果たして願いは叶うか?

0. Zwift Insider Tiny Races Using Racing Score (B) (Z1) (4 races) 

毎週末に開催されるZwiftInsider企画のタイニーレース4連戦、同じレースシリーズで3つのタイムゾーン(Zone1, Zone2, Zone3)で開催されます。

Z1(Zone1): 日本時間土曜日午後6:00スタート
Z2(Zone2): 日本時間日曜日深夜0:00スタート
Z3(Zone3): 日本時間日曜日午前6:00スタート

レースのカテゴリー分けはRacing Score別に

680-1000(Aカテ)
550-680(Bカテ)
430-550(Cカテ)
300-430(Dカテ)
0-300(Eカテ)

に分かれます。

ワタシの現在のRacing Scoreは523です。


本来であれば430-550(Cカテ)なのですが、今回も敢えてBカテに挑戦することに

前回(先週)のTinyは、Race Ranking57の超魔境レース、順位は18/45, 12/41, 33/39, 31/40と、2レース目のインスも含めてシングルには届きませんでした。

今週のコースは以下のとおり。

Race 1: Lutscher (4.7km, ends after first hairpin)
スタートペンからフラットにリードインし、左に曲がってインスブルック KOM にぶつかり、2km オールインします。最初のヘアピンコーナーの直後にレースは終了します。
パワーアップ: フェザー (1x)

Race 2: Classique (5.638km, end at Mall banner)
私たちはバッキンガム宮殿を望む象徴的なクラシックスプリントでこのレースを終えます。このフィニッシュはタイミングがすべてです。遠くからでも横断幕が見えますが、いつ行くのゴーゴー!
パワーアップ: エアロブースト (1x)

Race 3: Hilly Route Reverse (5.6km, ends atop first kicker of Hilly KOM Reverse)
この曲がりくねったルートでは、エッセ山脈を通過し、リバースプリントとイタリアン ヴィラの石畳を越え、その後に続くローラーコースを越えます。丘陵地帯の KQOM リバースのスタートから数百メートルで道路が終わるので、できれば一息つきましょう。
パワーアップ: フェザー (2x)

Race 4: Countryside Tour (5.261km ends at Country Sprint banner)
今週最も平坦なレースであるこのレースは、わずかな下り坂から始まり、その後はフィニッシュまでほぼパンフラットです。誰が集団スプリントを待ち、誰が早めにアタックするでしょうか?
パワーアップ: エアロブースト (1x)

Race1以外はほぼ平坦のスプリンター向けのコース、登りが苦手なのはもちろん、ズブズブスプリントしかできない身としてはなかなか厳しいコースです。

今日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): 60
ZwiftPowerのRider Ranking: 12位/51人
ZRaceの順位予想: 29位/51人

Race Rankingは60と、先週の史上最凶57よりはマシですが、レベルが極端に高いのには変わりなし

Rider RankingもAI順位予想も高くないので、ポディウムどころかシングルにも届きそうもない

4戦すべてをガチ勝負してはとても勝ち目はないので、Race1の登り基調コースは捨てレースにして、残りの3戦に賭けることにしました

今朝は朝ラン走って、昨日は朝ランと1時間越えのグループライド走ったこともあり、サラ脚には程遠い状態、果たしてこんな状態でマトモに戦えるのか?

唯一の希望は、最近なぜか調子が上向いてきたのか、ハイペースのレース展開でも何とか喰らい付いて行けるようになったことです(スプリントは相変わらずダメですが)

果たして今日はどうか?

。。。しかし勝ち目のないTinyになぜ出続けているのかは本当に謎 笑

1. Zwift Insider Tiny Race (1 of 4) (B) on Lutscher in Innsbruck

1.1. 走行記

出走者は49人、珍しく常連のYokoyamaさんがいませんが、YsからはAtsushiさんとItaさんが参戦、常連の60+のOlsenさん、剛脚Lenhardtさんも参戦

初戦は登り基調なので、Dogma 2024にMilensteinの組み合わせで出走


午後6:03スタート


序盤からハイペース


集団前方、なんか脚が軽いぞ!


いつものLeg Snapper方面ではなくInns KOM方面へ


ダラダラ登り開始、ペースが緩く感じるぞ


よーしこうなったらガチ踏みに計画変更


初戦でまだ脚が疲弊しないうちに好順位を狙う


4位に順位を上げる


一瞬脚休め


残り1.5km、不思議と行ける気がする


赤い急坂セクションに入って


フェザー点火


心拍180突破、17位に後退、さすがにキツくなってきた


400w出してゴリゴリと


また脚休め


残り200m、現在15位


集団が縦伸び


フェザー点火の選手が強い、フェザーはここまで温存すべきだったか


ゴール寸前で一人かわして


16位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


5分の平均が311w(5.0wkg)と、思った以上にパワーが出せた


平均280wも良く頑張った


後半の火柱がレースの苛烈度を物語っている


登り勝負の初戦、まずまずの結果でしたが、オールアウトで脚は完全に枯渇

1.2. 結果

順位はB完走45人中16位でした


トップ10は圧倒的なパワーのハイランク外国勢がズラリ

計画外のガチ踏みとなりましたが、まずまずの成績で良かった

初戦はいつも一番ハードなんですよね。。。

以下はIntervalsの結果です。


W'balはラストでマイナス5.5まで枯渇、最後の最後まで良く耐えました

FTPが一気に11wも増加して、254wに更新されました

以下はフル映像です


ダラダラ登りのコースでゴールスプリントまで絡めたのは珍しいことで、もしかしたらWatopiaの長い新ルートを最近よく走っているトレーニングの効果なのかもしれません

2. Zwift Insider Tiny Race (2 of 4) (B) on Classique in London

2.1. 走行記

ソファからようやく起き上がり、ストレッチを入れて脚の疲労の回復に努めます

DISCホイールに変更


走りたくないけどスタート


スタートダッシュ後に


猛烈な疲弊感に襲われて、集団ほぼドンケツに


捨てレースにしてはいけない


ほぼドンケツで喰らい付いて


キツイが徐々に順位を上げる


集団前方まで追い付いたぞ


脚の疲労感が抜けない。。。


トラファルガー広場への激坂へ


踏みたくないが。。。意を決してダンシング開始


ここはインスだと思って踏み続ける


ハアハア、あと少し


集団前方まで追い上げた


3位まで上げるが


突然アイテムのエアロが消えてしまった!なんで??


もう限界。。。40位まで後退


Uターンして


徐々に順位を上げる


フラムルージュを超えて


残り700m、スプリント開始のタイミングだが


脚が重すぎて踏めない


残り300m、スプリントは諦めて


エアロもない状態で


Sprint区間突入


そのままの強度で


33位でフィニッシュ


脚が全く回復しなかった


平坦コースで惨敗


それなりに赤いがスプリントできなければ勝ち目はゼロ


しかし途中でエアロが突然消滅したのはなぜだろう。。。?

2.2. 結果

順位はB完走43人中33位でした


優勝は剛脚Lenhardtさん、初戦は脚温存作戦が見事に的中、おめでとうございます!

Olsenさん4位もスゴイ、ワタシも彼のようなツヨツヨ60台を目指します(なれないけど)

以下はIntervalsの結果です。

以下はフル映像です

3. Zwift Insider Tiny Race (3 of 4) (B) on Hilly Route Reverse in Watopia

3.1. 走行記

2戦目は計らずとも捨てレースになってしまいましたが、ゴールスプリントをしなかった分脚は回復しました


3戦目スタート


シングルを狙うぞ~


相性良いコースだ


。。。て序盤からほぼドンケツに 笑


ゴリゴリと踏んで


踏み続けて


なんとか集団中央まで復帰


アップダウン区間を超えて


いよいよ激坂へ


フェザー点火でガツンと踏む


6位に浮上


そのままトップに


スルスル~っといつもの要領で


Sprint区間、27位から


2位に


トップでバナー通過


ここは得意、が、こんなに脚削って大丈夫か?


案の定、トップから


41位集団ドンケツまで後退


が、登りで粘って


集団復活


残り1km、脚も戦意も残っている


残り600m、誰よりも早く仕掛けた


トップに出た!


フェザー点火


このまま突き放したいが。。。いつものズブズブ~ 笑


ガンガン抜かれて


17位でフィニッシュ


シングルには届かず


ゴールスプリントが相変わらずズブズブ過ぎる


それでも20位以内は今日2回目


次はいよいよ真価が問われるラストだ

3.2. 結果

順位はB完走43人中17位でした


以下はIntervalsの結果です


W'balは意外にも大して枯渇することなくフィニッシュしている。。。ということは、もっと限界突破の余地が残っていたということか

以下はフル映像です


中盤の下り坂からのSprintは、ホント何度走ってもスルスル~っと前に出れるのはなぜだろう。。。(まあレースの結果には関係ないですが 笑)

残すはあと1戦

この1戦をいつものように不甲斐ない順位で終えてしまうか、それとも、気概を見せてシングルで締めくくれるかで真価が問われます(大袈裟ですが)

とにかく悔いの残らないレースにすることだけを心掛けました

4. Zwift Insider Tiny Race (4 of 4) (B) on Countryside Tour in Makuri Islands

4.1. 走行記

最終レースはド平坦コース


己が試されるレースだ


スタートダッシュで飛ばす


バナー5位通過から


トップに出た


集団団子状態で進むが


二人が早くもアタック開始


残り2.4km、脚は残っているぞ


35位まで下げるが


徐々に前に出て


勝負の舞台は整った


残り500m、いち早くアウタートップでダンシング


15位


残り300mでエアロ点火。。。と思ったら、ボタンが汗で反応しない!


慌ててマウス操作するも、マウスカーソルをなかなか見つけられず!笑


「距離を縮めよう2m」大ピンチ到来


残り175m、ようやくエアロ点火


渾身で踏んで猛追


フィニッシュは際どい勝負に!


13位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


最後のレース出し切れた


エアロがタイムリーに押せなかったのが悔やまれるが


トラブルも含めて全てがレースですね


ゴール直後にはバイクから崩れ落ちてソファで悶絶

何とか立ち上がるも、脚がふらついてちゃんと歩けない 笑

4.2. 結果

順位はB完走40人中13位でした


優勝は早駆けのアタックで独走したLiljerosさん(Race Score 673)が5秒差で圧勝、平均5.6wkgは強過ぎ。。。というか、Liljerosさん黒Aでした!笑

フィニッシュは際どいタイミングでしたが、ギリギリでCondonさん、Davidさん、そしてParkerさんの3人をかわしたのでラッキーでした

上位ほとんどの選手のRace Scoreが600台のなか、Race Score 528とヨワヨワのワタシは13位と良く健闘した!

以下はIntervalsの結果です

以下はフル映像です


スプリントが10倍出せたら。。。と思うと悔しいですが、ないものねだりをしても仕方ない

4レース終えて左脚のくるぶしがズキズキと痛むように。。。ちょっとオーバートレーニングだったかもしれません

5. Zwift Power Results

以下はZwiftPowerの結果です。

順位は16/45, 33/43, 17/43, 13/40でした。

4レース終えて、どのレースもシングルには届きませんでしたが、20位以内が3レースというのは、ここ最近ではベストの結果

4戦目のResultは130.77で1.11のGainを獲得、Race Rankingは116.95になりました。

ZWIFT Powerのプロフィールでは、5minが本当に久しぶり(たぶん2年ぶりくらい)に5.04wkgと5wkgを超えました!


15s 9.34wkg
1min 7.51wkg
5min 5.04wkg
20min 4.09wkg

15sのCPは相変わらず10倍出せないズブズブなのですが、5min、10min、20minは着実にパワーが増えつつあります

2年前(2022年9月22日)のプロフィールと比較してみました


15s 12.43wkg
1min 8.60wkg
5min 5.50wkg
20min 4.04wkg

20minだけは、2年前より僅かですが強くなっていました!

スプリンター脚質だったのが、徐々に変わってきているような。。。これは良いのか悪いのか?

Racing Scoreは528に5ポイントだけアップ


ZWIFT RacingのvELO Ratingは、このレースの結果Ratingが1635 (30 Days) まで上昇しました


気が付いたらSapphire (1450-1650) からEmerard (1650-1900) にランクアップしそうな勢いです

レーススコアが526とCカテクラスなのに、vELO Ratingだと高くなるのはなぜだろう。。。

今日のレースは、シングルには届きませんでしたが、出し切ったレースをすることができたのでヨシとします。

[ZWIFT総まとめ記事] ズイフトを始めてからレベル50到達までの3年間を振り返る 『限界は何が決めるのか?持久系アスリートのための耐久力 (エンデュアランス) の科学』(アレックス・ハッチンソン)

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