ダーツボードを新調しました。
今回新調したのは、以前と同じ電子ソフトダーツボードですが、オンライン対戦機能が搭載されており、世界中の対戦相手と勝負することができる優れモノ。
フリマで中古の良品をゲット、さっそくダーツボードを設置して遊んでみました。
1. オンライン対戦搭載ダーツボードGRAN BOARD
これまで使っていたダーツボードは、米国Halex社製のMeteor
2.0という25年くらい前のモデルです。
以前ブログでも紹介しました。
なので、自宅用に新しいダーツボードを探したところ、オンライン対戦機能が搭載されたダーツボードを発見。
その名はGRAN BOARD(グランボード)
国産メーカーのGran Darts社(本社:神奈川県川崎市)の、世界で人気No.1の家庭用ソフトダーツボードです。
オンライン対戦のダーツボードなんて、ワタシがダーツバーに足繫く通っていた1990年代には、業務用の大型マシンしかありませんでした。
それが、今や家庭用にまで普及しているとは、隔世の感があります。
そいうえばワタシがハマっているオンラインバーチャルサイクリングのZWIFTも、世界の選手と対戦できるところは同じですね。。。
グランボードの最新モデルは、グランボード3s グリーンタイプ (GRAN BOARD 3s Green Type) 。
グランボード ダッシュ(GRAN BOARD dash ブルー/レッド)は、グランボード3sの廉価版です。
グランボード3sとグランボード ダッシュの違いは、公式ぺージに比較表があります。
大きな機能差としては、アウトセンサーの有無(ダーツがセグメントの外に当たった場合を認識)と、リペアパーツの有無といったところでしょうか。
他にも、グランボード
ダッシュは廉価版なので、細かい部分についてはコストダウンを図っていると思われます。
他にも、グランボード 1、グランボード
2、グランボード ライトといった旧機種があります。
グランボード 1、グランボード
2の後継機がグランボード3s、グランボード ライトの後継機がグランボード
ダッシュですね。
2. グランボード ダッシュ(GRAN BOARD dash )
グランボード ダッシュのコンディションの良い中古品を、メルカリやヤフオクなどのフリマで探したところ、Yahooフリマにちょうど良い出品を見つけ、クーポン利用で6,800円で購入。
【商品の説明】
オンライン対戦機能搭載 GRAN BOARD dash -Bluetoothでスマホと簡単Link
電子ダーツボード
世界最大のユーザー数を誇るGRAN BOARDがついにオンライン対戦「GRAN ONLINE
※」をスタート。
GRAN BOARDの特徴はBluetooth4.0でスマホと自動接続です。
面倒なペアリングなしですぐにゲームスタートできます。
省電力設計で単三電池2本で3〜6ヶ月稼働させることができます。
コンセント不要で部屋のどこにでも設置可能なため、ボードを友達の家に持って行って楽しむことも。
無料のアプリは同様機種ではダントツのゲーム数を搭載。
練習用ゲームやCPU対戦だけでなく、パーティーゲームもあり友達と一緒に楽しむことも可能。
新しいゲームもアップデートで続々追加予定。
プレイデータはGRANクラウドに自動保存されるため、自分の成績を閲覧したり、グループ共有、世界ランキングも常時更新。
ゲーム画面の壁紙やヒット音、アワードムービーのカスタマイズ機能もあり、自分オリジナルのゲーム画面を楽しむことも。
多彩な機能が満載のGRAN BOARDの世界をお楽しみください。
本体サイズ:縦55cm x 横50cm x 厚さ3cm、重さ1.8kg
電池:単三型電池 x 2本
筐体素材:ABS製
パッケージ重量: 2.52 kg
【説明おわり】
2日後に商品が到着
グランボード ダッシュとアルティマのダーツのセットです。
説明書はこちらからダウンロードしました。
スマホとの接続が切れると、インジケーターが赤の点滅に変わります。
60のトリプルやダブルなどに入ると派手に祝福してくれます
スマホ(iPhone)に専用アプリをインストールして、GRAN
BOARDとBluetooth4.0で自動接続させます。
これで世界中のプレーヤーとつながって勝負できるようになります!
3. 設置と設定
3.1 本体の設置
以前のダーツボードと同様に、金具をダーツボードの裏面にネジ穴を利用して固定します
ワイヤーを通して壁の金具から吊り下げます
これでOK
電子ピアノの上面に設置完了
高さはブルの中心が床から173cm、投げる場所はボードから244cmです。
3.2 グランボード アプリ
iPhoneにグランボードの専用アプリをインストールします(インストールには製品のQRコードが必要)
ユーザー登録
選手登録
次にダーツボードと接続します
3.3 アプリとグランボードのBluetooth接続
ダーツボード本体のスイッチをOn(〇→-)にします
スマホとの接続が切れると、インジケーターが赤の点滅に変わります。
3.4 アプリの初期設定
ゲームの選択
Online Playを選択
4. Local Play
まずはローカルでゲームをやってみました。
プレーヤーを選択してゲームスタートボタンを押します
一人で遊ぶ場合は自分のアイコンのみ選択、友人を交えて遊ぶ場合は、自分のアイコンの右に並んでいる任意のアイコンを追加します。
この方法だと、友人は一時的にプレーヤーに追加されるだけなので、友人のスコアもあとで確認したい場合などは、後で述べるプレーヤー追加の方法で予めで友人を登録する方法のほうがあとあと便利です。
これでスタート!
ダーツがボードに刺さると自動的にスコアが表示されます
エフェクトと派手な音声も流れます(スマホを消音モードから解除しておくのを忘れないように)
01GAME以外にもゲームの種類は豊富に揃っていますね
CRICKET
MEDLEY
PRACTICE
AI MATCH
PARTY
ゲームを終了すると、Gran
Playerのインストールアイコンが出てきました。
Gran Playerアプリもインストールしました。
このアプリで、個人の過去の統計をすべて確認することができます。
ローカルで友人を追加したいときは、Gran Boardアプリの右側のアイコンの友人追加ボタンを押します。
Gran Boardアプリ(QRコード表示)
すると、2次元QRコードが表示されるので、そのQRコードを友人のスマホのGran Playerアプリ(Gran Boardアプリじゃないことに注意)の上に表示されている四角い窓アイコンをタップすることによりカメラからの読み取りにします。
Gran Playerアプリ(QRコード読み取り)
これでローカルで友人を追加することができます。
Gran Playerの詳細な使い方はこちらの動画が参考になります。
【ダーツ】最強データ分析アプリ『グランプレイヤー』紹介
5. 実際にプレイした感じ
実際にダーツをプレイした限りでは、ダーツの矢が刺さりにくいこともなく、音もそれほどうるさく感じませんでした。
むしろ刺さった矢を抜くのに結構な力が必要ですが、矢を回転させながら抜くとうまく抜けます。
ダーツボードが2.5kgと軽量なので、ボードと壁の間には緩衝材を入れて固定させてやると良いと思います。
緩衝材
ワタシは上記のような適当な大きさのスポンジ(handsで入手)を両面テープでダーツ盤の裏に固定させて利用しています。
以前のダーツボードは、チップの形状が特殊だったのですが、このダーツボードはソフトダーツの汎用チップ対応なので、ほとんどのダーツバレルが使えると思います。
汎用チップ
付属品のダーツの矢は軽くて短いので、しっかりとしたダーツバレルを使うと、投げる感覚や、ボードに刺さった感の迫力が違います。
ダーツバレル
手元のスマホですべて完結するので、ダーツボード上のボタンを押したりする操作は一切必要ないのが便利ですね。
6. Online Play
以下はオンライン対戦の画面です。
Open Lobby/Club Lobbyの選択
Playerの選択
Open Lobbyの画面、世界中にいる対戦相手のリストが出てきました!
で、わけもわからずZdenoさんという相手に501で対戦を申し込みました
いきなり対戦開始、なんとライブカメラがデフォルトでOnに!
結果は。。。接戦の末惜しくも敗戦 泣
しかしオンラインで対戦できるの超面白いですね!
いきなりツヨツヨ相手に対戦してボコられるのもアレなので。。。Local Playでしばらく腕を磨いてからまたOnline Playに挑戦したいと思います。
各種設定画面が表示されます
これから世界中のダーツ仲間とつながってワールドクラス?の腕を磨こうと思います。
(2024年12月12日 追記)
高校生の次女とカウントアップ初対戦しました!
ダーツ初心者相手にまさかの惨敗。。。
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